スリーデーマーチチェックポイントボランティア
毎年、市内の大イベントであるスリーデーマーチ(3DM)のお手伝いをPTAで行っている。
■東松山市がPTAにボランティアを依頼する理由
3DMには市内の小中学生も沢山参加するのでその保護者であるPTAにも協力して頂き、歩いてチェックポイントに来た小中学生に声掛けをしてもらいたい。
■日時、場所の問題
毎年3DMの初日は、小学校は秋の遠足となっており3DMの本コースは歩いていない。
しかし、子供の歩いていない初日に、隣の吉見町の50Kmコースのチェックポイントに早朝7:20集合のボランティア業務の依頼が来る。子供にお弁当を持たせ送り出す必要のある保護者には厳しい場所と時間である。
この案件に関して改善の要求を毎年しているが変わることがなかった。2017年の割り振りも同じ状況であったため、直接市役所の担当部署と交渉し、吉見町のチェックポイントから市内のチェックポイントへと変更していただいた。
■現地のウォーキング協会担当者の問題
ボランティアの為現地に行ったPTAに対して「さがってろ!」等の暴言を吐く者がいた。
すぐに3DMの大会事務局に連絡したが対応までにかなりの時間を要した。
同様に、最終日には別のウォーキング協会の担当者が、一般のウォーカーに対して「勝手に行くな」、「いう事を聞け」といったような暴言を浴びせているのを耳にした。言われたウォーカーはかなり険しい表情をしていた。「楽しみながら歩けば風の色が見えてくる」には程遠い行為だ。この時も大会本部に連絡したが、その後どのような対応をとったのか報告は来ていない。(どうなったか対応状況が分かる方がいましたら、左側メーニューの情報送信フォームより教えてください。)
■中学生ボランティアによるシール配りについて
本会場のチェックポイントでは中学生ボランティアにシール配りをさせているが、なぜか、ぼたん園のチェックポイントでは中学生にシール配りをさせていない。中学生ボランティアが配ればPTAのボランティアは人数的に必要なくなる。現地でボランティアに参加していた中学生に話を聞くと自分たちもシール配りをしたいと意欲的な答えが返ってきた。中学生にシールを配らせてもいいかとウォーキング協会の担当者に聞くと、「そういうルールになっていないからダメだ」との答えが返ってきた。どんな理由でダメなのだろうか。
■シール配布の枚数確認
配布したシールの枚数を確認する必要があるらしいのだが、ウォーキング協会の担当者がどのような数字が必要なのか理解していない為、30分おきに詳細な報告を求められた。後に、本部の担当者に話を聞いたところおおよその人数が分かればよかったとの事。この辺のオペレーションは統一したマニュアルを作ってほしい。
■ボランティア説明会
3DMが近くなると、PTAに対してボランティアの内容を説明する会が開催される。
その年のボランティアの割り振りや、やり方の説明があった後に、昨年のボランティアから上がった問題点が発表される。しかし、先に昨年の問題点を改善しないのであれば何も良くはならないだろう。ぜひとも、議題の順序を逆にして、先に問題点の改善、その後その改善案を元にしてその年の活動内容として頂きたい。