【現在募集を停止しています】
■社会調査実践演習について
・滋賀大学データサイエンス学部の3回生以上向けの授業で、1年を通して調査企画、分析、報告を行います。
・データサイエンス学部の学生が調査票の設計を行いますが、講師(伊達)が監修します。
■調査の募集
・調査を実施したいけれども「どうやってアンケートを作成・分析したらよいかわからない」といった悩みをお持ちの方、ぜひご相談ください。
・調査は年に1件です。先着順ではなく、お話を伺ってマッチングがよい案件をお引き受けします。
・滋賀県内の地方自治体や民間団体、NPO、福祉団体を優先することがあります。
■条件
・基本的には質問紙調査(いわゆるアンケート調査)であること。
・実費を負担していただけること(印刷費・インク代・郵送費・データ入力費・人件費など。調査の設計によって大きく変動します)。
・必要な協力体制を構築できること(調査の内容によっては分業が必要な場合もあります)。
・学生にとって調査テーマが高度に専門的すぎないこと
・滋賀大学彦根キャンパスまで打ち合わせに来たり、授業で学生に現場のお話をしていただけること(ZOOMでも可)。
・取得したデータについて教育目的で共有することを許可していただけること。
・滋賀大学のスケジュールを優先していただけること(下記参照)。
■スケジュール
・2022年4月~7月:調査計画の立案と調査票の設計
・2022年8月~9月:調査の実施
・2022年10月~2021年2月:分析と報告書の作成
■お渡しできる成果物
①調査報告…クリーニング済の生データ、質問票の基礎集計表(エクセル)
※必要であれば基礎的な集計を可視化した資料もお渡ししますが、予算との兼ね合いとなります。
②学生による調査分析レポート…学生がそれぞれの視点で調査票を分析した結果を含む。
■応募方法
・伊達研究室(heiwa.date [atmark] biwako.shiga-u.ac.jp)までご連絡ください([atmark]は@に変換してご使用ください)。
■これまでの調査実施
【2019年度】大津市の男女共同参画に関する市民意識調査
大津市に在住する30-49歳有配偶男女に対して、男女共同参画に関する意識調査を実施しました。調査票はこちら。報告書はこちら。
【2020年度】株式会社ヨシケイ滋賀との共同調査「食とライフスタイルに関する調査」
サービスの利用者さまを対象にして、サービスの利用やその背後にある働き方やライフスタイル、食に対する意識を調査しました。調査票はこちら。報告書はこちら。
【2021年度】彦根地区雇用対策協議会との共同調査
彦根地区の若年層に対して働き方やくらしの調査を行いました。調査票はこちら。報告書はこちら。
【2022年度】彦根市男女共同参画センターウィズ「彦根市女性つながりサポート」事務局との共同調査
彦根市においてコロナ禍における地域活動および人間関係に関する調査を行いました。調査票はこちら。報告書はこちら。
【2023年度】長浜市未来創造部 未来こども若者局 子ども若者応援課との共同調査
長浜市においてUターンに関する調査を実施しています。調査票はこちら。報告書はこちら。
【2024年度】近鉄ホールディングスとの共同調査
近畿地区の近鉄関連企業に関する消費者の意識と行動の調査を実施しています。調査票はこちら。報告書はこちら。