大学院教育
上記1~3を前提として研究指導を行い、今後の社会に貢献する人材を育成したいと考えています。
(吉田・柴田研究室のページもご参照ください。)
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柴田研究室の「修士課程への進学」や「博士後期課程への編入学」を希望する方は、まずは、柴田のメールアドレス(「連絡先」に記載)宛てに、「研究計画書」のPDFファイルを添付して、メールを送信してください。
下記1~5の条件全てをおおよそ満たした研究計画書を提出(送信)した方を対象として、研究計画書の内容・水準と、現時点での柴田研究室の院生受け入れの余地とを考慮に入れた上で、「受け入れの余地がありうる」と判断できる場合には、提出後1週間以内に、柴田からメールのご返信をお送りして、オンライン面談(Zoom使用)の日程調整を行います(1週間以内に返信がない場合は「受け入れの余地がない」とご判断ください)。
「社会学」分野での実証的研究の研究計画であること。(心理学などの「社会学以外の分野」の研究計画書は、指導ができないため、一切受けつけません。)
問いの「社会的意義」が明確であること。
「先行研究(近年の国際誌の英文文献も含まれるほうが望ましい)の整理」と「先行研究での残された課題」が書かれていること。
「先行研究での残された課題」に対処しうる、新規性のある研究計画であること。
実証的研究の実施可能性が十分に見込めること。たとえば、二次分析可能なアンケート調査個票データが入手可能であることや、インタビュー対象者の内諾が得られていること、内容分析の対象資料が入手可能であること、必要な計量分析スキルやインタビューデータ分析スキルや内容分析スキルを習得していること(例:社会調査士資格の取得見込み)、など。
※ 留意事項:
修士課程入学試験の専門科目では、「人間・社会・思想講座」の「社会行動論」の「社会学」を選択してください。過去問についてはこちらをご参照ください。
修士課程入学試験にむけた勉強のためのお勧めの参考書一覧は、こちらです。ご参考になれば幸いです。
柴田研究室では現在、「研究生」を募集しておりません。
外国の大学を卒業した方へ:
本研究科では、
「外国(日本を除く全世界)の大学を卒業(見込みも含む)した方は、教員に問い合わせる前にまずは、出願期間の2か月前までに京都大学アドミッション支援オフィス(Admissions Assistance Office, AAO)において出願資格を照会してください」
という規定があります。
そのため、上記に該当し、柴田研究室(修士課程入学または博士後期課程編入学)を志望する方は、まずは必ず、アドミッション支援オフィス(AAO)への手続きをお願いいたします。
(AAOへの手続きの前に、柴田にメールを送信した場合には、基本的に柴田からは返信がありません。)
修士課程では、柴田担当の「人間・社会行動論(M1前期)」(大学院講義)と「社会学基礎演習(M1後期・M2前期)」「社会行動論演習(M1後期)」(大学院ゼミ)を対面で受講してください。また、M1前期・M2前期の柴田研インフォーマル院ゼミに参加し、M2後期の「社会行動論演習」にインフォーマル参加してください(いずれもZoomによるオンライン参加可能)。各演習・ゼミでは、半期に少なくとも1回、研究発表をしていただきます。
博士後期課程では、毎年、前期の柴田研インフォーマル院ゼミに参加し、後期の「社会行動論演習」にインフォーマル参加してください(いずれもZoomによるオンライン参加可能)。半期に少なくとも1回、研究発表をしていただきます。