株式会社バイオマスパワーは創エネルギー・省CO2事業で、「地域エコエネルギー供給サービス業」を目指しております。地球環境に優しい、カーボンニュートラルのバイオマス、例えば草木、廃材、紙類、生ごみ、汚泥等の多種多様な原料(資源)を燃料に加工し、品質管理を行い、それを燃料ガスに変換する技術で、特許(番号 4325985)の多機能の二搭式ガス化装置及びそれをコアとしたバイオマスガス化複合発電システムは発電効率35~40%程度と小型でも高効率が可能です。大学(東大・工学院大学)と共同研究して、弊社が製品化しました。バイオマス以外の可燃物固体、例えば廃プラやRPFも可能です。この応用は燃料電池等システム化も可能です。
独自のエコエンジニヤリングすることにより、スチーム生成・炭化物・燃料ガス・動力・発電・熱電併給が製品になります。
[特許]
1) 発明者 鈴木、定方、小屋“可燃物の燃焼ガス化装置とその燃焼ガス化方法”特許番号4325985
出願人:エコ・エンジニヤリング㈱ら
[特許公開]
2) 発明者 長本、雑賀、酒井、小林、海保、小寺、小屋“バイオマス発電システム“特願2014-168390
出願人:工学院大学。
【応用技術の一例】
応用技術ー1 バイオマスガス化複合発電システム BPCC-b
「間伐材・樹皮切削チップガス化発電システム」「汚泥炭化物ガス化発電システム」等。
同上ー2 可燃物のハイブリッドガス化複合発電システム BPHBCC-cm
バイオマスとプラスチックをそれぞれガス化する2系列混合プロセス技術(適応先)工場(プラスチックも含む)・ビル・大学・研究所・団地・ファミレス・コンビニ・スーパー・百貨店・レジャー産業・宿泊業及び自治体等の可燃物を対象とする。
同上ー3 木質バイオマスと廃プラスチックのハイブリッドガス化発電システム BPHB-50
発電効率25%程度のバイオマスガス化熱電システムはほぼ実用化されましたが、エネルギー源の多様化に対処する、世界に普及する技術が必要です。木質バイオマス、廃プラスチックの地球資源で電力・熱を創り、排熱はサーマルリサイクルして廃プラスチックを熱分解ガス化ガスにする最適システム「ハイブリッドガス化発電システム」を提案させていただきます。
同上ー4「バイオサイクルシステム」近々に公開します。