3月10日(月)「3・10 東日本大震災かながわ追悼の夕べ」

投稿日: 2014/03/08 9:11:56

3月10日(月)「3・10 東日本大震災かながわ追悼の夕べ」

http://hinansien-netkanagawa.org/pdf/2014-03-10.pdf

ふくかなが開催協力します。

主催:「3.10東日本大震災かながわ追悼の夕べ」実行委員会

呼びかけ団体:

避難・支援ネットかながわ(略称Hsink)/NPO東北支援・鎌倉プロジェクト/

Make Our Way/ひまわりプロジェクト南相馬/本牧シニアITクラブ/

すこやか広場/ゆいの会/特定非営利法人 教育支援協会/

福島原発被害者支援かながわ弁護団/福島原発かながわ訴訟原告団/

福島原発かながわ訴訟を支援する会(略称ふくかな)

時間:午後6:30~7:30

場所:関内大通り公園(雨天時、Lプラザ)

内容:

キャンドルステージを全員で作り黙祷の後、ウクライナのバンドゥーラ奏者

カテリーナさんによるウクライナの民族楽器バンドゥーラ弾き語り、そして

被災者のお話しをお伺いする催しです。

カテリーナさんホームページ:

http://www.kateryna-music.jp/contents.html

お時間のある方はぜひご参加ください。

また詳細は下記へお問い合わせください。

連絡先

E-mail:info.hsink@gmail.com (避難・支援ネットかながわ)

TEL:045-662-7126(馬車道法律事務所)

※来年以降も継続開催に向け、ご協力・ご寄付も募っております。

震災・原発事故から3年目の日を迎えようとしています。

私たちは、被災した私たち自身が主体となり

「3・10 東日本大震災かながわ追悼の夕べ」として追悼式を執り行います。

轟音とともに津波で多くの「いのち」が流されていきました。

鳥獣草木、町並み、家族や仲間たちとの会話、思い出の証もふくめ、

「ふるさと」そのものが流されていきました。

打ち続く福島第一原発の事故は、

この日を境に、人々の「ふるさと」を、

音もなく、いまなお奪い続けています。

いまだ、いとおしい人の亡骸にふれることもできずにいるものがいます。

いまだ、悲しみを抱えたまま消えていく「いのち」があります。

いまだ、不安が消えることなく続いています。

3年の月日をへて、ようやくわたしたちは

失われたもの奪われたものたちに向き合おうと思います。

そして、3・ によって失われ奪われた

あらゆる「いのち」と「ふるさと」に、

祈りを捧げる場を開きます。

神奈川に避難してきた方々と、

とうほくにつながろうとするかながわの人々が

ともに開く追悼の場です。

この場への道行きから、すでにそれぞれの祈りが始まります。

祈りへの想いを込め、この日、静かに集います。