『ふくかな通信』第2号(2014.04.16)
投稿日: 2014/04/29 9:56:26
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『ふくかな通信』第2号(2014.04.16)
発行:福島原発かながわ訴訟を支援する会【転送・転載歓迎】
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みなさま、こんにちは。
先月よりスタートしました「ふくかな通信」第2号をお送りします。
このメルマガでは、主として訴訟の状況を皆さんに知らせ共有し、
避難者の方に寄り添った支援をしていくことを目的としています。
各団体の活動へのご理解及びご支援を何卒よろしくお願い致します。
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◆◇◆ ふくかなニュース ◆◇◆
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1.3月10日 第3次提訴を実施後「追悼の夕べ」開催
大震災3年前日の3月10 日(月)、福島原発かながわ訴訟に12世帯・
27人が新たに加わり、昨年9月の17 家族・44 人、12 月12 日の6世帯・
22 人に続き、原告団は35 世帯・93人に。
横浜地裁に訴状を提出した原告らは、午後2 時30分から産業貿易センター
会議室で記者会見を開き、「私たちは捨てられた民なのか」と題する原告
団声明を読み上げ、国と東京電力に対する怒りを訴えました。
提訴終了後は関内駅前の大通り公園で「追悼の夕べ」が開催。
身を切るような寒風のなか、100名を超える人々が集まり黙祷の後、
チェルノブイリ事故で故郷を失ったバンドゥーラ歌手 カテリーナさんの
素晴らしい演奏と歌が披露され、この模様は夜のNHKニュースでも大きく
報道されました。
2.今後の予定について
★4月20日 脱原発市民会議かながわ&ハーベストムーンLIVE
オルタナティブ生活館SPACE ALTA (横浜市港北区新横浜 2-8-4)にて
「フクシマの復興なくして、日本の未来はない」を合い言葉に、脱原発を
志す人々による市民イベント「脱原発市民会議かながわ&ハーベストムーン
LIVE」が開かれます。
3回目の今年は、被災地から神奈川への避難者にフォーカスを当て、横浜
地裁を舞台に事故の本質を問う裁判を始めた福島原発かながわ訴訟原告団
の活動をクローズアップ、被災地からの避難者の想いと神奈川の市民力を
つなぎます。
★5月19日 ふくかなトライアル・セミナー 第一回
「福島原発かながわ訴訟」とは何か
原発事故で暮らしとふるさとを奪われ、神奈川に逃れた二千四百名を
越える避難者たち。その現実と苦しみをともに学ぶ場を開きます。
日時/2014年5月19日(月) 18:30~20:30
会場/かながわ県民活動サポートセンター402号室
(横浜駅西口ヨドバシカメラ裏)
・講師/村田 弘 さん(福島原発かながわ訴訟原告団 団長)
黒澤知弘 弁護士(福島原発被害者支援かながわ弁護団 事務局長)
・参加費/500円
・主催/福島原発かながわ訴訟を支援する会・略称「ふくかな」
・問合せ→fukukana.shien@gmail.com 携帯:090-3545-5218(水澤)
・URL: https://sites.google.com/site/fukukanaweb/news/20140414
*どなたでも参加いただけます。お気軽にどうぞ…
★5月28日(水)14:00~15:00 第3回口頭弁論 横浜地裁にて
(13:00~事前集会 15:00~報告集会あり)
■ふくかなでは会員を随時募集しています。
下記をお知らせのうえ、支援の輪を広げてください!
◇年会費◇
正会員 個人会員1口2,000円/団体会員1口5,000円
サポーター 1口1,000円
ふくかな会員申し込みの他、原告団への寄付なども受け付けております。
詳細は「ふくかな事務局」までお問合せいただくか、下記ページをご覧
ください。
URL: https://sites.google.com/site/fukukanaweb/nyukai
連絡先:かながわ訴訟を支援する会「ふくかな」事務局
〒231-0001横浜市中区太田町4-55 横浜馬車道ビル6F
(馬車道法律事務所内)
TEL 090-3545-5218(水澤)
FAX 045-662-4831(福島原発被害者支援かながわ弁護団事務局)