『ふくかな通信』第19号(2016.1.9)
投稿日: 2016/01/09 10:28:39
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【転送・転載歓迎】
『ふくかな通信』第19号(2016.1.9)
発行:福島原発かながわ訴訟を支援する会
【ぜひお越し下さい】
★福島原発かながわ訴訟
第13回口頭弁論―1月22日(金)に行われます!
1月は金曜日なのでお間違いなく。
13:00 横浜地裁前事前集会(~13:30)
13:40 傍聴抽選受付締め切り 地裁1階
14:00 口頭弁論開廷 地裁101号法廷
15:00頃 報告集会
★裁判Schedule★
第13回口頭弁論 2016年 1月22日(金)
第14回口頭弁論 2016年 3月23日(水)
第15回口頭弁論 2016年 5月25日(水)
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みなさま、こんにちは。
「ふくかな通信」第19号をお送りします。
このメルマガでは、主として訴訟の状況を皆さんに知らせ共有し、
避難者の方に寄り添った支援をしていくことを目的としています。
各団体の活動へのご理解及びご支援を何卒よろしくお願い致します。
(2015年11月30日現在 会員 342名 サポーター 146名 計 488名)
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【本年もよろしくお願い申し上げます】
昨年11月4日に開催された、第12回口頭弁論には103名が傍聴抽選の列に並んでくださり、76席の傍聴席を埋めることができました。
今期、裁判は被害立証の山場を迎えます。原告団・弁護団・ふくかながともに団結し、共同行動をさらに強めて勝利を目指していきたいと考えます。
全国の原発事故被害者が集まろうとの呼び掛けで、2015年5月24日「原発事故被害者団体連絡会(ひだんれん)」が結成されました。また、団体に参加している方も、いない方も個人で参加できる「「避難の権利」を求める全国避難者の会」が10月29日結成されました。さらに、2月13日には全国各地で東電や国を相手に集団訴訟を起こしている原告たちが力を合わせて、原発被害者訴訟の原告団全国連絡会も結成の予定です。
原発事故被害者同士のつながりを強めるために、かながわ原告団は全国避難者の会の神奈川版「避難者の会・かながわ」を立ち上げることにしました。裁判の枠を超えたネットワークづくりにむけて、ふくかなもこれをサポートして「避難者の会・かながわサポーターズ」を設立して応援します。裁判の支援はもちろんですが、神奈川県内避難者の皆さん4000人への応援が少しでも出来るならという思いです。ご理解ご協力お願いします。
皆さまご多忙とは思いますが、本年もよろしくお願い申し上げます。
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【ぜひお越し下さい】
★福島原発かながわ訴訟
第13回口頭弁論-1月22日(金)に行われます!
1月は金曜日なのでお間違いなく。
13:00 横浜地裁前事前集会(~13:30)
13:40 傍聴抽選受付締め切り 地裁1階
14:00 口頭弁論開廷 地裁101号法廷
15:00頃 報告集会
《抽選に外れた方、報告集会へご参加の方へ》
*波止場会館5階多目的ホールへお越しください。
*抽選に外れた方は報告集会開始までDVDをご鑑賞いただきます。
※報告集会会場 波止場会館 5階多目的ホール
http://www.hatoba.jp/
横浜市中区海岸通1-1
・みなとみらい線「日本大通り」駅2番出口から徒歩5分
・横浜駅、桜木町駅より26系統バス「大桟橋」バス停から徒歩3分
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【署名にご協力お願いします】
すでに、繰り返しお願いしていますが、「避難用住宅の提供打ち切り撤回と、避難用住宅の長期無償提供を求める署名」は1月末まで続いています。さらにもう一歩のご協力をお願いします。
まだお手元にある方は提出先まで郵送をお願いいたします。
お手元にない方は署名集約先の「ひなん生活を守る会」のホームページからダウンロードしてご利用ください。
http://hinamamo.jimdo.com/
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【重要です!南相馬20mSv撤回訴訟1/13傍聴応援】
南相馬・避難20ミリシーベルト基準撤回訴訟は、特定避難勧奨地点(避難指示は出されなかったものの、年間の積算線量が20ミリシーベルトを超えると推定される地点について世帯単位で指定)の指定が解除された南相馬市の住民が、避難指示解除の基準20ミリシーベルトは不当だと国を相手に起こした行政訴訟です。かながわ訴訟をはじめ全国の被害者訴訟の重要な争点です。
東京地裁が、第二回目の口頭弁論(1月13日)において、原告の意見陳述を行わないという方針が示されました。今後、書面での意見陳述および裁判官との質疑による原告の意見のききとりを行うとのことです。
弁護団からは、原告の置かれている状況は様々であり、第1回期日での意見陳述では原告すべての状況を把握できるものではないこと、原告は、解除にあたって政府が住民の意見を無視したとの想いから訴訟を提起しており、裁判所が同じ轍を踏むべきではないこと等から、今後も意見陳述を継続するよう申し入れました。
20ミリ撤回支援の会では、年末年始の忙しい時期に東京地裁に提出する意見書への賛同署名に取り組み、1130名の署名を添えて1月8日裁判所に提出したとのことです(ふくかなも応援しました)。1月13日の裁判では傍聴席をいっぱいにするだけではなく、抽選に漏れて溢れた人たちで、裁判の間も外で応援コールをするので是非多数の参加を!と呼びかけが届いています。
この訴訟の原告は、前回の第1回の口頭弁論では、30名以上も、5時間以上の時間をかけて上京して裁判所に入りました。首都圏の私たちが、事前の集会から温かく出迎え、そして裁判の間も外で応援コールをして、原告たちの気持ちを支えていきましょう。
1月13日は特に重要です。ご参加をお願いいたします。
日時: 2016 年 1月 13 日(水)
・経産省前抗議 12:30~12:50 経済産業省本館前
・東京地裁前応援 13:00~13:30 東京地方裁判所前
・第二回口頭弁論 14:00~ 東京地方裁判所 103号法廷…抽選漏れの方は外で応援!
・報告集会 15:30~ 参議院員会館 (予定)
※傍聴券が必要となりますので、配布締め切13:30までにお越しください。
なお、希望者多数の場合、抽選となることがあります。
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【首都圏の福島原発被害者訴訟】
◎千葉訴訟
2月5日(金)、3月25日(金)10:00~ 千葉地裁201号法廷
◎東京訴訟
1月20日(水)、3月16日(水)10:00~ 東京地裁103号法廷
◎さいたま訴訟
1月27日(水)、4月13日(水)、6月22日(水)15:00~ さいたま地裁101号法廷
◎群馬訴訟
1月8日(金)10:00~ 前橋地裁
◎南相馬・避難20ミリ撤回訴訟
1月13日(水)14:00~ 東京地裁103号法廷
12:30~ 経産省本館前行動、13:00~ 地裁前行動
◎井戸川克隆 福島被ばく訴訟
2月4日(木)、4月20日(水) 10:00~、6月15日(水) 10:30~ 東京地裁103号法廷
◎東電株主代表訴訟
2月4日(木)、3月24日(木)13:30~ 東京地裁103号法廷
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【イベントのお知らせです】
原子力問題に関連して、原告団やふくかなが協力しているイベントのお知らせです。
■平和力フォーラム・横浜編Vol,2/未来型の「くに」を問う!
Vol.2第2回 『核―原爆と原発を巡って』
ゲスト◆鵜飼 哲さん
日時:1月16日(土)PM2:00~5:00
会場:スペース・オルタ(新横浜駅から横浜線沿い徒歩6分、東ガス手前)
〒222-0033 横浜市港北区新横浜2-8-4オルタナティブ生活館B1
TEL&FAX:045-472-6349
参加料:1,200円(高校生以下500円)
→電話・FAXでの予約1.000円(TEL&FAX:045-472-6349、携帯:070-5550-1273)
主催:平和力フォーラム
共催:原発民衆法廷実行委員会、脱原発市民会議かながわ、福島原発かながわ訴訟原告団、じんけんネットゆい、市民セクター政策機構、スペース・オルタ
■おしどりマコ・ケンの横浜白熱実験室inスペース・オルタ
-3.11後の日本を問う!-
スペシャルゲスト:吉原毅さん(城南信用金庫相談役)
日時:1月17日(日)午後2時~5時
会場:スペース・オルタ(新横浜駅から横浜線沿い徒歩6分、東ガス手前)
〒222-0033 横浜市港北区新横浜2-8-4オルタナティブ生活館B1
TEL&FAX:045-472-6349
予約・前売り1200円 当日1500円(福島からの避難者の方・障がい者の方・学生1000円)
主催:脱原発市民会議かながわ
■福島原発刑事訴訟支援団 1.30発足の集い
勝俣恒久、武黒一郎、武藤栄の3氏を被疑者として東電の責任を追及する刑事裁判がいよいよ始まります。
この裁判の行方を見守り支えるための「支援団」立ち上げに集まりましょう。
日時:1月30日(土)午後2時~4時30分
会場:目黒区民センターホール(目黒駅徒歩10分)
主催:「福島原発刑事訴訟支援団」準備会
連絡先:080-5739-7279(福島原発告訴団)
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【今年も「3・10 東日本大震災かながわ追悼の夕べ」を開きます】
3回目を迎える「3・10 東日本大震災かながわ追悼の夕べ」、今年は、避難・支援ネットかながわ、「避難の権利」を求める全国避難者の会・かながわ、福島原発被害者支援かながわ弁護団、「避難の権利」を求める全国避難者の会・かながわサポーターズの4団体の実行委員会で開催します。
賛同団体、賛同人募集中です。
ご協力いただける方はご連絡ください。資料をお送りします。
開催概要は次の通りです。
日時:3月10日(木)
17:00開場
17:20~キャンドル献灯
17:45~18:30祈りの言葉と歌と避難者からのお話
会場:横浜公園(石舞台付近)
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★ふくかな紹介パンフレット改訂版をご活用ください
福島原発かながわ訴訟を知っていただき、支援する会への参加を呼びかける三つ折りパンフレットを原発事故から5年目を迎え厳しさを増す、被害者の置かれた状況を説明する内容に改訂しました。
在庫がたくさんあります。まわりの方にお配りいただき、支援する仲間の輪を広げてください。
必要部数をお送りしますので、fukukana.shien@gmail.com までご連絡ください。
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こちらのメールにご返信いただいても お答えできませんのでご了承ください。
※メールが崩れて見える場合は「MSゴシック」「Osaka等幅」などの等幅フォントで
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また、ふくかなのパンフレットが必要な方はご連絡ください。
パンフレットの内容はこちらでご覧になれます。
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連絡先:fukukana.shien@gmail.com
■「ふくかな通信」発行元:
かながわ訴訟を支援する会「ふくかな」事務局
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