日本十進分類法:336.2 (336 経営管理<330 経済<300 社会科学)
フレームワーク使いこなしブック-問題発見力・分析力・解決力がしっかり身につく-(吉沢 準特)
内容紹介
「 とりあえず「わかる」レベルから「使える」「自分流にカスタマイズする」レベルまで。ケーススタディと図表、そして親しみのある題材やキャラクターを用いて、問題解決を目的としたフレームワークの使いこなしを解説する。」
目次
序章 フレームワークを学ぶ前に
・フレームワークを使うのは何のため?
・登場人物とその背景
第1章 ビジネスをざっくりつかむ基本のフレームワーク
1.1 大量の自社商品を整理する
フレームワーク1 MECE
1.2 業績低迷の理由を体系的にまとめる
フレームワーク2 ロジックツリー
1.3 売上、利益から直営店のパフォーマンスを分析する
フレームワーク3 KPI
1.4 部内の課題をキャッチして改善につなげる
フレームワーク4 PDCA
1.5 チャレンジ商品の”進退”にモノ申す!
フレームワーク5 トップダウン/ボトムアップ
1.6 改題を整理し、スケジュールに落とし込む
フレームワーク6 IPO
WORK HACK COLUMN 1 緊急/重要マトリクス
・Googleは1週間のうちで20%は自分の好きな研究に打ち込んでもよいことになっている。
第2章 問題発見のフレームワーク
2.1 新工場設立のための投資額はいくら?
フレームワーク7 P/L
2.2 市況を分析して重点商品を決定する
フレームワーク8 PPM
2.3 パン事業部の未来の姿を図解する
フレームワーク9 組織図
2.4 ヒアリングをもとに事業部の強み・弱みを整理する
フレームワーク10 SWOT分析
2.5 パン事業部の業務プロセスを整理する
フレームワーク11 バリューチェーン
2.6 自由に議論して、しっかり形に残す
フレームワーク12 マインドマップ
フレームワーク13 企業ピラミッド
フレームワーク14 B/S
フレームワーク15 コトラーの競争地位戦略
フレームワーク16 コアコンピタンス分析
フレームワーク17 イノベーター理論とキャズム理論
フレームワーク18 ブレインストーミング
マーケティングの基本フレームワーク1 3C、4C、4P
WORK HACK COLUMN 2 GTD
第3章 課題分析のフレームワーク
3.1 同じ”ものさし”で”違う”業務を評価する
フレームワーク19 CMMI
3.2 どちらが本当に儲かる新商品?
フレームワーク20 損益分岐点
3.3 講習会はリアル?バーチャル?
フレームワーク21 プロコン
3.4 配送コスト節約の組み合わせを探す
フレームワーク22 デコンストラクション
3.5 新規出店までに必要な時間と段取りは?
フレームワーク23 PERT図
3.6 ブランドイメージ向上につながる新規事業はどちら?
フレームワーク24 5F
フレームワーク25 ROI
フレームワーク26 パレート法則
フレームワーク27 ロングテール
フレームワーク28 経験曲線
フレームワーク29 欠点/希望列挙法
マーケティングの基本フレームワーク2 STP、ブルーオーシャン戦略、AIDMA、AISAS
WORK HACK COLUMN 2 オープンサブジェクト
第4章 評価・解決のフレームワーク
4.1 現場の不満の出所を探れ!
フレームワーク30 親和図法
4.2 過去データをもとに第二のヒット商品を作る
フレームワーク31 SCAMPER
4.3 廃棄量アップの原因を探って、赤字を食い止める
フレームワーク32 フィッシュボーンダイアグラム
4.4 パン教室開校!運営オペレーションを決めるには
フレームワーク33 ストーリー法
4.5 予算vs品質 何にどれだけ投資する?
フレームワーク34 クロス法
フレームワーク35 KJ法
フレームワーク36 属性列挙法
フレームワーク37 形態分析法
フレームワーク38 シネクテクス法
マーケティングの基本フレームワーク2 デルタモデル
WORK HACK COLUMN 2 ミーティングアジェンダ
第5章 オリジナルのフレームワークを作る
5.1 フレームワーク思考の意義とメリット
5.2 フレームワークを使いこなす3つの視点
5.3 状況に応じてカスタマイズしたフレームワークを作る
5.4 問題発見から解決まで一気に使える全体フレームワーク EM法
5.5 チャートを使ってフレームワークの効果を高める