内容紹介
「 問題解決、戦略思考、未来予測、データ分析など、ビジネス地頭力を鍛えるフレームワークを厳選紹介。数値を魅力的に伝えるデータチャート、知的生産性を高めるアウトプットTipsなども収録。」
目次
はじめに~ Time is limited.
第1章 忙しいのに収入が増えない日本のビジネスマンに必要なもの
第2章 ビジネス戦略に使えるコンセプトフレームワーク28
・MECE(ミーシー):モレなく、ダブりなく、問題を整理する
・仮説思考:未知の物事を予測する、事件を解決する
・ロジックツリー/ピラミッドストラクチャー:論理的に考え、相手に説明する
・5W1H(または5W2H):プロジェクトの要件を整理する
・企業ピラミッド(ビジョン・戦略・オペレーション):経営意思から現場までの一貫性を構築
・デルタモデル:戦略立案から実行まで、企業の戦略を練る
・PEST分析:経済や社会の変化・・・、外部環境を分析する
・3C分析:3つの視点から成功要因を探る定番フレームワーク
・SWOT分析:自分や自社の強みと弱みを分析する
・リソース・ベースド・ビュー/VRIO分析:経営資源の価値をチェックする
・バランススコアカード:競合に勝つために優位性を整理する!
・5F(5つの競争要因):業界の「おいしさ」を分析する
・ランチェスターの法則:勝つための弱者の戦略、強者の戦略
・コトラーの4つの競争地位分類:業界における地位でプレイヤーを分類する
・アンゾフの成長マトリックス:どのような成長戦略を採用するべきか?
・PPM(プロダクト・ポートフォリオ・マネジメント):花形事業
・バリューポートフォリオ:注力すべき事業や商品を見極める!
・アドバンテージマトリックス:各事業の経済性を分析する!
・ビジネススクリーン:成長率とシェアから事業ポートフォリオを評価
・ブルーオーシャン戦略:血の海を避け、戦わずして、勝つ戦略は?
・買い手の効用マップ:新商品に本当に魅力があるのか検証しよう!
・バリューイノベーション/ERRC:低コストと高付加価値は同時に実現できる
・戦略キャンパス/価値曲線:メリハリ戦略で競合と戦わずして、勝つ!
・非顧客の3分類:買ってくれない理由を分析する
・6つのパス:市場の境界を引き直すためのヒント
・コア・コンピタンス分析:「他社にはない強み」を客観的に計測する
・ポジショニング戦略:業界の競争状態に応じて4つの戦略からチョイス
・7S戦略:強い組織を作るためのソフト&ハード戦略は?
第3章 カイゼン、時間管理に使えるフレームワーク17
・PDCA:どんどん良くなる好循環のサイクルを回す!
・時間管理のマトリックス:重要度×緊急度で優先順位をつける
・GTD(Getting Things Done):ストレスフリーのやらなきゃリスト整理法
・Pros Cons(プロ・コン)リスト
・成熟度モデルの6段階:業務がマニュアル化されると組織が強くなる
・フィッシュボーンチャート/特性要因図:原因と結果の関係性を明確にする
・PERT図(パート図)/アローダイアグラム:もう遅れられない!クリティカルパスを発見
・バリューチェーン:どのプロセスに競合優位性があるかを発見する!
・デコンストラクション:バリューチェーンを再構築して独自性を出すヒント
・サービスプロフィットチェーン:顧客も、従業員も、みんなハッピー!
・ハインリッヒの法則/1:29:300の法則
・組織図:組織の命令系統や業務区分を明確化する
・インフルエンス・ダイアグラム:影響具合を関連づける
・経験曲線(エクスペリエンスカーブ):生産量・習熟度でコストが下がるしくみ
・シックスシグマ:日本の品質にビックリ!した米国発の品質管理
・SIPOCダイアグラム:業務プロセスを可視化する
・TOC(制約条件の理論)/DBR(ドラム・バッファー・ロープ):ボトルネックに全体を合わせて最適化せよ
第4章 マーケティングとアイディアの発送に使えるフレームワーク20
・マーケティングプロセス:売れるしくみを作るための基本的な手順を探る
・マーケットセグメンテーション:自社の狙うターゲットを特定する
・マーケティングミックス(マーケティングの4P、4C):売れるしくみを作るための実行プロセス
・プロモーションミックス:商品を知ってもらうベストな組み合わせ
・ポジショニングマップ:顧客にとって自社の商品を位置づける
・パレートの法則(80対20の法則):売上の8割は、2割の売れ筋商品から?
・ロングテール理論:Web2.0的世界では売れ筋以外が重要に!
・PLC(プロダクトライフサイクル):製品の寿命はいつまでか?
・イノベータ理論:新製品が市場に受け入れられるプロセスを分析
・AIDMAの法則:消費行動の基本プロセスを理解する
・AISAS理論:現代の消費行動は検索(Sesrch)と共有(Share)
・購買行動の4要因:成功するマーケティングのために購買者の特性を把握する
・PSM分析(価格感度分析):儲かる、売れる、新商品の適正価格はどう決めるのか?
・1:5の法則/5:25の法則:既存顧客に手厚くすれば利益も大きい
・損益分岐点分析(CVP分析):利益と損失の分岐点をシミュレーションする
・財務諸表三表(B/S、P/L、C/F):1分で読める企業の通信簿
・受給曲線:市場価格はどう決まるのか?
・オズボーンのチェックリスト/SCAMPER:新しい視点でアイデアを転換してみる
・KJ法:付箋を動かす古典的アイデア発想法
・マインドマップ:脳内地図をグラフィック化する話題の発想法
第5章 数値を魅力的に伝えるデータチャート23
第6章 知的生産性を高めるアウトプットTips12