NDC: 336.2
ISBN-13: 978-4054051140
目次
序章 フレームワークの準備知識
A フレームワーク思考に欠かせない「ミッシー」というキーワード
B 問題の全体像を把握する「枠組み」、それがフレームワーク
C 「ロジックツリー」でフレームワークを、さらに階層に分解
※ コラム コンサルタントの強みはどこにある?
第1章 頭を整理し、行動力を高めるフレームワーク
1 「マクロ・ミクロ」で問題の見落としを防ぐ(トレーニング⇒コンビニの値下げ競争を抜け出すには)
・ トレーニング ⇒ コンビニの値下げ競争を抜け出すには
2 「外部・内部」で偏った考えを防ぐ
・ トレーニング ⇒ 携帯電話メーカーの新たな事業戦略とは
3 「+要因・-要因」でバランス良のよい評価をする
・ トレーニング ⇒ 高速道路の無料化問題を検証するには
4 「質・量」(定性評価・定量評価)で意思決定をバランスよくおこなう
・ トレーニング ⇒ 「お金優先」の経営判断を評価するには
5 「ハード・ソフト」でビジネスチャンスを見つける
・ トレーニング ⇒ 医療機器メーカーのビジネスに新展開は
6 「過去・現在・未来」の視点から、時系列で考える
・ トレーニング ⇒ お金を使いたくない新社長の投資戦略
7 いち早く目標を達成する経営管理サイクル「PDCA」
・ トレーニング ⇒ 「達成可能な事業計画」を立てるには
コラム ソフトで付加価値を高める通信教育
第2章 分析力を高めるフレームワーク
8 「SWOT分析」で社内外の状況を認識する
・ トレーニング ⇒ 会議が紛糾する広告会社の経営課題とは
9 「PEST分析」で大きな視点から環境を分析する
・ トレーニング ⇒ 打つ手が遅い経営を改善するには
10 「5フォース分析」で「競争」の視点から環境を認識する
・ トレーニング ⇒ 家電メーカーの競争力を高めるには
11 「マーケティングの4C」により顧客の視点で分析する
・ トレーニング ⇒ 儲からないコンビニの弱みをどう克服するか
12 「マッキンゼーの7S」で企業の状況を多面的に分析する
・ トレーニング ⇒ 3年前から目標不達の売上利益計画
13 財務分析に効果を発揮する「変動費・固定費」
・ トレーニング ⇒ 固定費の高い会社の利益アップとは
コラム 「SWOT分析」を個人の育成課題に活用
第3章 視点を変え、新たなビジネスを生み出すフレームワーク
14 「PMマトリックス」でビジネスの多角化を考える
・ トレーニング ⇒ 新しいもの好き製菓会社の有望な新規事業
15 「ポーターのバリューチェーン」でビジネスの差別化を考える
・ トレーニング ⇒ メーカーの「在庫の山」を解消するには
16 「スクラップ&ビルド」でビジネスを抜本的に改革する
・ トレーニング ⇒ 部品会社の「不採算部門」を解消するには
17 「AIDMAモデル」で顧客を知り営業効率を高める
・ トレーニング ⇒ 不動産販売会社の契約率をアップさせる
18 「製品ライフサイクル」で製品の価値を把握する
・ トレーニング ⇒ ジリ貧の家電メーカーが挽回するには
19 「イノベーター理論」は新製品が市場に普及するプロセス
・ トレーニング ⇒ マニアックな文房具の購買層を広げるには
コラム 技術立社を支える三新活動
第4章 ビジネスの落とし穴を見つけるフレームワーク
20 経営資源の基本「ヒト・モノ・カネ・情報」
・ トレーニング ⇒ 拡大しすぎた事業規模を適正化するには
21 「顧客・競合・自社」の視点で戦略の見落としを防ぐ
・ トレーニング ⇒ 狙い通りに業務効率を進めるには
22 「再建・売却・撤退」は既存ビジネスの経営改革の基本
・ トレーニング ⇒ 手を引くべき「衰退事業」はどれか
23 「マーケティングの4P」で販売力を強化する
・ トレーニング ⇒ 新規事業の「成功確率」を高めるには
24 「QCD」でビジネスの品質を高める
・ トレーニング ⇒ 「仕事が丁寧すぎる人」の方法改善とは
25 「Win・Lose」で取引先との関係を改善する
・ トレーニング ⇒ 強引な取引先とベストな関係を築くには
コラム Win‐Winの関係を作る
第5章 優先順位を決定するフレームワーク
26 「重要性・緊急性」から優先順位を決定する
・ トレーニング ⇒ 「成果を出せ」という上司を認めさせるには
27 「手間・成果」で仕事の成果を高める
・ トレーニング ⇒ 「成果の出る努力」について考える
28 着実に仕事を進めるプロセス「企画-設計-実施」
・ トレーニング ⇒ 「とにかくやれ!」の上司につける薬とは
29 「E・C・R・S」の視点で無理のない改善・改革案を考える
・ トレーニング ⇒ 出張の回数をできるだけ減らすには
30 チームで合意をとるのに効果があるプロセス「発散→収束」
・ トレーニング ⇒ 「意見が出にくい会議」を変えるには
31 「優先順位・グルーピング」で大量の情報を整理する
・ トレーニング ⇒ 「リーダーのいない会議」の上手なやり方
コラム 米国企業の意思決定法とは
第6章 プレゼンに役立つフレームワーク
32 プレゼンの大前提「変化しやすいレディネス・変化しにくいレディネス」
・ トレーニング ⇒ 聞き手にウケるプレゼンをするには
33 プレゼン成功の3つのプロセス「プレ・本番・アフター」
・ トレーニング ⇒ プレゼンはうまいのに受注はとれない
34 プレゼンの最小要素「背景・テーマと問い・答え・期待する反応」
・ トレーニング ⇒ 人から信頼される話し方ができない
35 「Why?・So What?」で論理的に話す
・ トレーニング ⇒ 論理的な説得力のある話し方を身につける
36 下手なプレゼンをする人は「Whyレス・主張レス・情報過多」
・ トレーニング ⇒ 言いたいことが、きちんと伝わらない
37 単純明快な並列型・説得ストーリー「主張・説得理由・説得材料」
・ トレーニング ⇒ 根拠がなく、説得力のない事業提案
コラム 意思決定者のタイプで見極めよう
第7章 日常で広く使えるフレームワーク
39 「起・承・転・結」で話のストーリー性を作る
・ トレーニング ⇒ せっかちな話し方で引かれない方法とは
40 「結論が先・結論が後」状況により結論の地位は変わる
・ トレーニング ⇒ 結論を最後に言ったほうがよい場合とは
41 「バーバル・ノンバーバル」で伝える力を高める
・ トレーニング ⇒ いいことを言っているのだが、伝わらない・・・
42 「聞く・聴く・訊く」を使い分け、効果的に質問する
・ トレーニング ⇒ くどい話を早々に切り上げるには
43 「5W2H」で情報伝達のモレに気がつく
・ トレーニング ⇒ わかりやすいメール文を作成するには
44 「本命・大穴・対抗馬」で思い込みから抜け出す
・ トレーニング ⇒ 1つの考えに入れ込むことを防ぐには
問題解決フレームワーク44