(4) 受賞歴
受賞歴
藤井一至 熱帯林の土壌酸性化と植物・微生物の適応戦略
第一回 日本生態学会 奨励賞(鈴木賞) 日本生態学会,静岡,2013年.動画
藤井一至 プロトン収支法を用いた森林・耕地土壌の酸性化メカニズムの解明
第三十三回 日本土壌肥料学会奨励賞 日本土壌肥料学会,京都,2015年
藤井一至 熱帯林土壌の酸性化メカニズムの解明と肥沃度回復技術への応用
第十五回 日本農学進歩賞 農学会,2016年
第11回日本ペドロジー学会論文賞受賞、2021年3月5日
Fujii, K., Matsuura Y, Osawa A (2019) Effects of hummocky microrelief on organic carbon stocks
of permafrost-affected soils in the forest-tundra of northwest Canada, Pedologist, 63, 12-25.
XXV IUFRO World Congress Best Poster Award
今村 直広、小松 雅史、橋本 昌司、加藤 弘亮、仁科 一哉、藤井 一至
Vertical distributions of 137Cs in Japanese forest soils
post Fukushima Dai-ichi Nuclear Power Plant accident: A meta-analysis
Fujii K, Uemura M, Hayakawa C, Funakawa S, Kosaki T.
「Effects of pH on activities of ligninolytic enzymes in forest floor layers. 」
8th International Symposium on Plant-Soil Interactions at Low pH,
バンガロー, インド, 2012年. ポスター最優秀賞
早川智恵・小林太一・藤井一至・稲垣善之・妹尾啓史
P1-1-9 異なる土地利用の火山灰土壌におけるプライミング効果の発現条件の解明.
ポスター賞 日本土壌肥料学会,神奈川, 2018年.
藤井一至・早川智恵・Patrick A. W. van Hees・舟川晋也・小﨑隆
日本の森林土壌の炭素循環における溶存有機炭素の役割
ポスター優秀賞 日本生態学会,東京, 2010年.
山田高大・藤井一至・舟川晋也
早川智恵・藤井一至・Patrick A. W. van Hees・舟川晋也・小﨑隆
森林土壌の二酸化炭素放出量に占める低分子有機炭素分解量の寄与.
ポスター賞 日本土壌肥料学会,秋田, 2008年.
青木麻耶・藤井一至・北山兼弘
熱帯降雨林の根圏土壌における有機酸の放出・分解速度の定量評価.
ポスター賞 日本土壌肥料学会,札幌,2010年.
青木麻耶・藤井一至・北山兼弘
熱帯降雨林における根からの有機酸放出量の規定要因.
ポスター優秀賞 日本生態学会,東京,2010年.
論文の査読
Science ・・・そのうち、自分も
Geoderma (査読×10・エディター) ・・・お世話になっている雑誌です
Plant and Soil ・・・こちらもお世話になっている雑誌です
Biogeoscience(×3)
Forest Ecology and Management
Soil Science and Plant Nutrition (×9)
Science of the Total Environment
Soil Science Society of America Journal
Soil and Tillage Research (×3)
Soil Use and Management
Pedologist
Journal of Forest Research (×2)
Ecological Research (×5)
Atmospheric Environment
Catena
Agriculture, Ecosystems and Environment
Journal of Environmental Radioactivity
Eeperimental Agriculture
Progress in Earth and Planetary Science
Journal of Integrative Agriculture
日本土壌肥料学会誌 (×10)
PLOS ONE
Scientific Research and Essays
Acta Agriculturae Scandinavica, Section B - Plant Soil Science
シンポジウム主催or招待講演
(10) 藤井一至 人と地球の未来に生態学を: 革新的基礎研究と究極目標の総合化に向けて イオン・化合物レベルの土壌物質動態解析:植物・土壌・ヒトの相互作用を予測する シンポジウム 日本生態学会, 東京大会, 2017年.
(9) 藤井一至 熱帯林の植物・土壌間相互作用に関するシンポジウム 日本生態学会, 仙台大会, 2016年.
(8) 藤井一至 酸性土壌における炭素・窒素フラックスの制御機構:土壌生成と物質循環をむすぶ 土壌の物質循環機能を多角的にみる-最先端手法が切り拓く新たな姿 シンポジウム 2015年 京都大会
(7) 藤井一至 熱帯林の土壌酸性化と植物・微生物の適応戦略 第一回日本生態学会 奨励賞(鈴木賞) 受賞講演 日本生態学会, 静岡大会, 2013年.
森林土壌の窒素無機化速度に対するpHとC/N比の影響
ポスター優秀賞 日本生態学会,静岡, 2013年.
(6) Fujii K, Funakawa S, Kosaki T. 『Proton cycles of broad-leaved forests in Japan and its implication for soil acidification. 』 Nitrogen Biogeochemistry and Perturbation in Terrestrial - Freshwater Systems ASLO (Association for the Sciences of Limnology and Oseanography) Aquatic Sciences Meeting, 大津, 2012年.
(5) 藤井一至 『土壌の炭素循環における溶存有機物の役割.』
「シンポジウム:森林における土壌有機物の分解と蓄積 」
日本森林学会,宇都宮,2012年.
(4) Fujii K, Funakawa S, Kosaki T.
「Is soil acidification an ongoing process?:Natural process and human impacts」
国際シンポジウムLande Degradation and Pedology (土壌劣化とペドロジー),
Tsukuba, 2011 (Oral).
(3) 藤井一至・常田岳志. 『安定・放射性同位体を用いた土壌炭素動態研究.』
「ミニシンポジウム:安定・放射性同位体を用いた土壌炭素動態研究 ~何がどこまで分かるのか?~」
日本土壌肥料学会,札幌,2010年.
(2) 藤井一至. 『森林生態系における溶存有機物の動態と機能. 』
「シンポジウムS22陸域生態系の動態を支配する土壌有機物プール:ブラックボックスの解明に向けて. 」
(企画:和穎朗太・藤井一至・平舘俊太郎)日本生態学会, 盛岡, 2009年.
(1) 藤井一至・舟川晋也・早川智恵・小﨑隆. 『酸収支法を用いた土壌酸性化の定量評価 理論と実践. 』「シンポジウム 酸性雨問題を考える. 」 日本土壌肥料学会, 愛知, 2008年.
研究費
日本学術振興会特別研究員奨励費(2011-13年・代表)
「放射性炭素を用いた森林土壌の有機物蓄積過程及び速度の定量的解析」
森林総合研究所交付金プロジェクト(2014-15年・代表)
リグニン分解酵素の発現制御と森林土壌の 炭素貯留機構の解明
日本学術振興会科学研究費補助金・若手B(2014-16年・代表)
「熱帯荒廃地の有機物蓄積プロセスを活用した土壌修復シナリオの最適化」
日本学術振興会科学研究費補助金・基盤C(2014-16年・代表)
「森林生態系からのアミノ態窒素の流出が水田肥沃度に及ぼす影響」
日本学術振興会科学研究費補助金・萌芽(2015-16年・分担、代表:金田哲)
「ミミズの炭素貯留機能の謎を解く:長期培養・最新安定同位体解析手法からのアプローチ」
日本学術振興会科学研究費補助金・若手B(2011-13年→内定・辞退)
「タイ国北部・焼畑生態系における土壌有機物動態のモデル化と酸性化緩和技術への応用」
日本学術振興会科学研究費補助金・萌芽(2011-13年・分担)
「窒素負荷に伴う森林木本種の窒素利用に関わるトレードオフの検証」
野外巡検の主催・運営
第56回日本ペドロジー学会野外巡検(2009年)
「カナダの地平線に成帯性土壌を追う!-プレーリーからタイガを目指して-」を実施しました。