エクセレントヒルズ彦根自治会役員会は公正で透明性の高い地域貢献活動を推進することを方針として掲げている。
活動全般において、役員が個人的に負う責務や得る利益と自治会に対して負う責務や自治会の利益において利益相反が生じる可能性がある。
これに対して、社会からの信頼を損なうことなく、公正で透明性の高い地域社会貢献活動を推進するため、次のとおり「利益相反ポリシー」を定める。
1.本務及び公益性等の優先
役員が得る個人的利益を、役員としての本来の責務や公益性等に対して優先することがないよう利益相反に留意し、そのもとに地域社会貢献活動を行う。
2.情報の収集・管理
役員に対して必要な情報(兼業、関連当事者等)の開示を求め、必要な場合には利益相反回避のための措置を取ることを求める。この過程で収集された個人情報は、法律に基づき適切に管理する。
3.啓発活動
利益相反が生じる可能性があることを常に意識し、適正な地域社会貢献活動を推進できるよう、利益相反に関する啓発活動を積極的に行う。
4.説明責任
社会から利益相反に対する疑義が提起された場合には、その説明責任を果たすとともに、問題解決と再発防止に努める。
5.マネジメント体制
利益相反のマネジメントは、個々の案件ごとに担当する委員会を設置し、監事がその管理に当たる。