【防災の部】
除雪の補助金活用について
第6回役員会議案(防災・防犯部: 2025年度の除雪に関する補助の適用について)
補助金の活用は3種類あります。①購入、②委託、③所有機器の操作委託。R7年度はR6年度に続き、資産投資はせず、②の業務委託のみと致します。
災害発生時の対応 ~ 避難誘導、避難所の設置管理(防災組織運営) ~
災害には、地震とそれに伴う火災、そして風水害(台風、豪雨による川の氾濫など)と様々な種類があり、種類によって避難のタイミングと取るべき行動は大きく変わります。まずは、あなたの命を守るための基本的な知識がまとめられた「彦根市の市民防災マニュアル」を必ずご確認ください。
まず、ご自身の安全を最優先に
何よりもまず第一に優先されるのは、ご自身の安全確保です。そしてご家族の安全、その上で地域(自治会)や勤務先への対応となります。
災害発生時、ご家族全員がご自宅にいるとは限りません。万が一に備え、家族がそれぞれ別の場所にいても安全に避難・合流できるよう、日ごろから避難場所や連絡手段について話し合い、備えましょう。
自治会の取り組みと連携
地域の減災に向けた取り組みとして、当自治会は市と連携し以下の活動を行っています。
知識・連携の強化:毎年開催される「城西プラン減災研修会」に会長や防災部員が参加し、最新の知識と連携体制を強化しています。
有事の協同体制:福祉部、民生委員・児童委員、防災・防犯部、組長が協同で有事に対応する体制を整えています。
地域で助け合うために
有事の際、避難指示の伝達、避難誘導、安否確認、避難所での統率は組単位で行い、組長・役員がその任に当たります。しかし、組長・役員も被災者です。
そのため、活動は臨機応変に「その時、動ける人」が対応することになります。
「自分も誰かを助ける一人になるかもしれない」という意識を持ち、下記の市からの情報や地域の役割を把握しておきましょう。
彦根市民防災マニュアル
P3 「今からできることを!」
P7 「もしも災害が起こったら」
P19「地震編」
P27「風水害編」
P95「日常の対策編」
【防犯の部】
彦根市の令和6年(2024年)の犯罪発生状況は、刑法犯認知件数が989件(前年比+164件)で増加し、特殊詐欺件数も26件(前年比+13件)と増加しました。刑法犯検挙件数は326件(前年比-82件)でした。また、令和7年(2025年)1月~5月のデータでは、自転車盗が特に多く、65件を占めました。
令和6年(2024年)の主な犯罪発生状況
・刑法犯認知件数: 989件(前年比+164件)
・刑法犯検挙件数: 326件(前年比-82件)
・特殊詐欺発生件数: 26件(前年比+13件)
・交通事故発生件数: 228件(死者4人、負傷者275人)
令和7年(2025年)1月~5月の主な犯罪発生状況(犬上・彦根地区)
・自転車盗: 65件 ← ご自宅でも鍵をかけてください!!
・万引き: 51件
・侵入盗: 25件
・車上ねらい: 14件
特殊詐欺に関する注意
滋賀県全体の刑法犯認知件数、詐欺被害額ともに増加傾向にあります。彦根市でも特殊詐欺の発生件数が増加しており、注意が必要です。架空請求詐欺、オレオレ詐欺、還付金詐欺などが多く発生しています。彦根市と犬上地区では、5月末までの特殊詐欺件数が5件発生しています。
これから年末にかけて、金融系のSNS詐欺が増加しますので注意ください。
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2025年度彦根市の犯罪傾向と防犯への対応について ~ SNSロマンス詐欺に注意 ~