彦根市より自治会に対し、自主防災体制の強化として「共助」が求められています。
防災講習会を受け、役員会にて以下の点を決定しましたのでお知らせいたします。
1.避難誘導について
各組の組長が先導し、世帯への声掛けを行います(従来通り、台風19号時の対応と同様)。
緊急時に組長一人で全世帯を回るのは現実的でないため、本部役員も避難誘導に加わり、負担を分散します。
1人あたりの担当は「おおよそ10~15世帯」を目安とします。
※上記はあくまで原則です。緊急時ですので、実際の所在などにより対応できないことが考えられます。臨機応変に判断が必要です。
2.世帯数の偏りへの対応
当自治会は第1工区から第4工区まで順に開発されました。
第4工区への入居者が第3工区を母体とした11組に加わったことで、11組の世帯数は現在37世帯となり、他の組の平均25世帯と比べてかなり多くなっています。
第4工区の区画への入居も完了しましたのでこれを受けて、11組を21世帯(24区画)と16世帯に分割し、新たに第4工区の16世帯を「12組」として設けます。
3.役員数の調整について
役員会で協議の結果、世帯数の少ない9組と12組については、本部役員を「出す年」と「組長のみの年」で交互に担当します。
これにより、全体の役員数が毎年一定となるように調整します。
この新体制は 2026年度(令和8年度)より運用を開始いたします。
住民の皆さまの安全を守るための体制です。
平常時からのご理解とご協力をお願いいたします。
エクセレントヒルズ彦根自治会 自治会長 高橋 亮