下記,文面はシンポジウム広報用の文章であり,
各種MLやブログ等の転載は自由とさせていただきます.
多くの方々に本シンポジウムの事を知っていただくためにご自由に
コピペ頂ければとおもいます.
(谷口)
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■■ 第18回 創発システム・シンポジウム(創発夏の学校2012)へのご案内 ■■
創発システムシンポジウムは,「創発」のキーワードのもと博士課程学生を始め若手研究者が議論を交わす合宿形式の集まりです. 通常の学会発表では時間や形式の制約上,納得いくまで説明したり質問したりすることは,十分ではありません.
本シンポジウムでは,同じ場所に宿泊し,ポスターセッション・講演の分科会・グループディスカッション・立ち話(!)などを通じて大学院生,研究者の研究交流促進を狙っています.
創発(emergence)は,複雑系を始め,動的な要素を含んだ系におけるキーコンセプトであり,これを内包する創発システムは21世紀のシステム論研究において中核に位置しうる概念です. 本シンポジウムでは,学際的かつボトムアップな相互作用により,通常の国内学会とは異なった経験・成長を得られる「場づくり」を目指しています.
ぜひ,多くの皆様の参加をお待ちしています.
【詳細】
下記サイトを御覧ください.
第18回 創発システムシンポジウム
http://www.ess18th.org/
申し込みページ
http://www-robot.ise.eng.osaka-u.ac.jp/~m-shimizu/ess18/apply.php
【概要】
開催概要
日時:2012年 9月1日(土) ~ 3日(月)
場所・交通:〒520-0501 滋賀県大津市北小松179
同志社リトリートセンター
http://www.doshisha.ac.jp/information/facility/retreat/koutsuu.html
参加登録費・宿泊費:
一般参加者 30,000円 (宿泊費 10,000円を含む)
学生参加者 20,000円 (宿泊費 10,000円を含む)
※ポスター発表の登壇費は無料です.
※本シンポジウムは全日参加が原則です.途中で帰られる際も上記参加費をいただきます.
☆登録期日など
参加・ポスター発表申込の締切:
参加・発表申し込み開始: 2012年5月22日
参加・発表申し込み締め切り: 2012年8月1日
予稿集原稿締め切り: 2012年8月1日
定員80名に達し次第,締め切らせて頂きます.
☆基調講演
麻生英樹 先生(産業技術総合研究所)
題目「記号創発のメカニズムとモデル-自己組織系からノンパラメトリック階層ベイズまで」
☆チュートリアル講演&ワークショップ
1.稲邑哲也 先生(国立情報学研究所)
題目: 「社会的知能発生学シミュレータ:SIGVerse」
コーディネータ: 清水正宏 (大阪大学大学院)
2.青井伸也 先生(京都大学大学院 工学研究科航空宇宙工学専攻)
題目:「ヒト歩行運動に内在する低次元構造とシステムモデル」
コーディネータ: 舩戸徹郎 (同志社大学)
3.小島一浩 先生(産業技術総合研究所)
題目:「オープンソースハードウェアとクラウドで作る消費電力モニタリングシステム」
コーディネータ: 近藤敏之 (東京農工大学)
4.山村雅幸 先生(東京工業大学大学院 総合理工学研究科知能システム科学専攻)
題目:「合成生物学-観る生物学から創る生物学へ-」
コーディネータ: 荒井幸代、矢田紀子(千葉大学)
【その他】 研究者交流企画としてビブリオバトルを開催.
ポスターは全日継続掲示・活性化のためスタンプラリーを実施
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実行委員長 谷口忠大(立命館大学) twitter: @tanichu
副実行委員長 清水正宏(大阪大学大学院)
実行委員(幹事) 舩戸徹郎(同志社大学)
実行委員(副幹事) 梅舘拓也 (広島大学 日本学術振興会特別研究員PD)
実行委員 中村友昭 (電気通信大学)
実行委員 矢野史朗 (立命館大学)
実行委員 近藤敏之 (東京農工大学)
実行委員 土屋和雄 (同志社大学)
実行委員 荒井幸代 (千葉大学)
実行委員 矢田紀子 (千葉大学)
主催:
計測自動制御学会 システム・情報部門
企画:
計測自動制御学会 システム・情報部門 自律分散システム部会,知能工学部会,システム工学部会
協賛:
CREST「ダイナミクス全構造計算法の発展による脳神経-身体リズム機構の解明と制御」
立命館大学総合科学技術研究機構「先端的機械学習に基づく自律的適応知能ダイナミクス創成プロジェクト」
国立情報学研究所グランドチャレンジプロジェクト「構成論的シミュレータSIGVerseを用いた社会的身体的知能理解の研究展開」