長時間飛行機に乗る海外出張ではなるべく前方の通路側に座るのがいいでしょう。前方に座る理由は早く降りることができるからです。降りるのが遅れると入国審査などで列の後ろになってしまったりして空港を出るのがどんどん遅くなるからです。また、通路側に座る理由はトイレにいったり、荷物を降ろしたり、ストレッチをしに行くのに気兼ねなしにいくことができるからです。
また、私の場合、なるべく荷物を減らすためにワイシャツとスーツ以外の服は持っていきません。ただ、機内でスーツを着たままでいるのは肩がこります。スーツはキャビンアテンダントに預けるか上の棚にしまうわけですが、このとき問題になるのが財布などの貴重品です。そこで便利なのがウエストポーチです。これに貴重品や機内で使うもの、たとえば文庫本やmp3プレイヤー、イヤホンジャックの変換プラグなどを入れておくわけです。