筑波大学・形態情報学研究グループ

2021年2月より筑波大学 プレシジョン・メディスン開発研究センター・ゲノム形態情報学分野が本務となりました
当グループはゲノム科学、バイオインフォマティクス、そして
形態学を統合した「形態情報学」の開拓をめざした融合研究を進めています。

学振PDや大学院の応募相談等を歓迎します.特に先天形態異常の形態形成とバイオインフォマティクス,霊長類の胎児期発生,コウモリ類の比較脳発生とバイオインフォマティクス,哺乳類の全ゲノム配列比較解析をはじめ,幅広いテーマを展開予定です.

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筑波大学 プレシジョン・メディスン開発研究センター ゲノム形態情報学分野

准教授
JST創発研究者

小薮大輔

University of Tsukuba, Associate Professor Daisuke Koyabu

[contact] koyabu.daisuke.fn(at)u.tsukuba.ac.jp

-兼任-

・香港市立大学獣医生命科学学部 兼任准教授

・京都大学東南アジア地域研究研究所 環境共生研究部門 連携准教授

・理化学研究所 倉谷形態進化研究室 客員研究員

・東京医科歯科大学分子発生学分野 井関研究室 非常勤講師

Updates

May. 28. 202

Frontiers in シリーズの3誌(Frontiers in Mammal Science, Frontiers in Cell and Developmental Biology, Frontiers in Ecology and Evolution) の review editor に着任しました.賛否のある雑誌ですが,中から少し様子を見てみようと思います.

Apr. 22. 2022

Ecological Informatics に論文を発表しました.初めての情報学系論文です.

Apr. 8. 2022

筑波大学生存ダイナミクス研究センターでセミナー講演を行いました.丹羽先生ありがとうございました!

Mar. 24. 2022

受託指導学生の野尻太郎さんが東京大学大学院農学生命科学科博士課程を首席修了(研究科長賞)しました!
さらに
「超音波器官形成に着目したコウモリ類のエコーロケーションの進化的起源の解明」について日本学術振興会育志賞を受賞しました! We can't be more proud than this!

Mar. 21. 2022

爬虫類のなかで最も祖先的な形態を保持しているムカシトカゲにおける胚発生の比較解剖学的研究が J. Morphology に受理されました.

Mar. 06. 2022

日本動物学会公開シンポジウム「変なところに住む生きもの」で「コウモリの進化、生態、からだの形」という演題で一般向け講演を行ないました.

Dec. 26. 2021

日本経済新聞にインタビューが掲載されました。コウモリ類の進化についてコメントをしました。

Dec. 1. 2021

博士研究員の募集を開始しました。(※採用者が内定しました。1/12記)

Nov. 26. 2021

文部科学省から最長10年の支援を受けるJST創発的研究開発支援事業に採択決定をいただきました。気持ち新たに「形態情報学」の創成を目指していきます。

Nov. 21. 2021

進化発生生物学のリーディングジャーナル Journal of Experimental Zoology Part B: Molecular and Developmental Evolution の編集委員(2022年1月~)を拝命しました。

Oct. 26. 2021.

哺乳類の顔面の相同性理解を大きく刷新する東山大毅さんの筆頭論文をアメリカ科学アカデミー紀要(PNAS)に発表しました。プレスリリース
我々の前歯を支持している"premaxilla(前上顎骨)"という骨は鳥類や爬虫類でいうpremaxillaとは進化的由来が異なる全く別物であり、哺乳類で新たに作り出された骨だということが示されました。哺乳類は鋭敏かつ可動式の鼻を獲得した過程で、鳥類爬虫類では上顎の先端にあったpremaxillaが哺乳類の鼻先へと配置移行した可能性を提唱しました。哺乳類の後頭部の相同性を再定義した我々の過去の研究(Koyabu et al. 2012, PNAS)と併せて、哺乳類の頭部解剖学を大きく前進させる成果です。

Aug. 10. 2021.

筑波大学内の競争的資金「研究力強化のための令和3年度特別支援シーディングプログラム」に「身体オミクス研究拠点の構築 」が採択されました(880万円)。
鈴木大地先生(神経進化発生学)、尾崎遼先生(バイオインフォマティクス)とともに学際的研究を推進します。

Jul. 9. 2021.

挑戦的研究(萌芽)が採択。

Apr. 07. 2021.

基盤Bが採択。アジア産コウモリ類のde novo ゲノム解析、聴覚器官発生の比較トランスクリプトミクスを中心に進めていきます。

Mar. 08. 2021.

コウモリでエコーロケーション能が複数回起源である可能性を比較進化発生学的に実証した研究を Current Biology 誌に発表しました。
コウモリ類の胎児期発生を網羅的に比較分析した初めての研究であり、近年主流になっていた学説 (Jebb et al, 2021, Nature, Wang et al., 2017 Nat Eco Evo等)を覆す成果です。

(報道等:日本経済新聞、財経新聞、中部経済新聞、共同通信社、子供の科学、豪州国営放送ABC、豪州科学雑誌 The Conversation、Gardian紙、Canberra Times紙、Yahoo! News、El Tiempo

Feb. 07. 2021.

2021年2月より筑波大学に異動しました。以後、香港市立大学では兼任准教授となり学部生と大学院生の指導を引き続き行います。