筑波大学 ゲノム形態情報研究グループ

2021年2月より筑波大学 プレシジョン・メディスン開発研究センター・ゲノム形態情報部門が本務となりました
当グループはゲノム科学、バイオインフォマティクス、そして形態学を統合した「形態情報学」の開拓をめざした融合研究を進めています。

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筑波大学 プレシジョン・メディスン開発研究センター ゲノム形態情報部門

准教授
JST創発研究者

小薮大輔

University of Tsukuba, Associate Professor Daisuke Koyabu

[contact] koyabu.daisuke.fn(at)u.tsukuba.ac.jp

-兼任-

・香港市立大学獣医生命科学学部 兼任准教授

・京都大学東南アジア地域研究研究所 環境共生研究部門 連携准教授

・理化学研究所 倉谷形態進化研究室 客員研究員

・東京医科歯科大学分子発生学分野 井関研究室 非常勤講師

Updates


Dec. 26. 2021

日本経済新聞にインタビューが掲載されました。コウモリ類の進化についてコメントをしました。

Dec. 1. 2021

博士研究員の募集を開始しました。(※採用者が内定しました。1/12記)

Nov. 26. 2021

文部科学省から最長10年の支援を受けるJST創発的研究開発支援事業に採択決定をいただきました。気を引き締めて「形態情報学」の創成を目指していきます。

Nov. 21. 2021

エボデボ誌 Journal of Experimental Zoology Part B: Molecular and Developmental Evolution の編集委員(2021年12月~)を拝命しました。
エボデボ分野のさらなる発展に微力ながら尽力致します。

Oct. 26. 2021.

哺乳類の顔面の相同性理解を大きく刷新する東山大毅さんの筆頭論文をアメリカ科学アカデミー紀要(PNAS)に発表しました。プレスリリース
我々の前歯を支持している"premaxilla(前上顎骨)"という骨は鳥類や爬虫類でいうpremaxillaとは進化的由来が異なる全く別物であり、哺乳類で新たに作り出された骨だということが示されました。哺乳類は鋭敏かつ可動式の鼻を獲得した過程で、鳥類爬虫類では上顎の先端にあったpremaxillaが哺乳類の鼻先へと配置移行した可能性を提唱しました。哺乳類の後頭部の相同性を再定義した我々の過去の研究(Koyabu et al. 2012, PNAS)と併せて、哺乳類の頭部解剖学を大きく前進させる成果です。

Aug. 10. 2021.

筑波大学内の競争的資金「研究力強化のための令和3年度特別支援シーディングプログラム」に「身体オミクス研究拠点の構築 」が採択されました(880万円)。
鈴木大地先生(神経進化発生学)、尾崎遼先生(バイオインフォマティクス)とともに学際的研究を推進します。

Jul. 9. 2021.

挑戦的研究(萌芽)が採択。

Apr. 07. 2021.

基盤Bが採択。アジア産コウモリ類のde novo ゲノム解析、聴覚器官発生の比較トランスクリプトミクスを中心に進めていきます。

Mar. 08. 2021.

コウモリでエコーロケーション能が複数回起源である可能性を比較進化発生学的に実証した研究を Current Biology 誌に発表しました。
コウモリ類の胎児期発生を網羅的に比較分析した初めての研究であり、近年主流になっていた学説 (Jebb et al, 2021, Nature, Wang et al., 2017 Nat Eco Evo等)を覆す成果です。

(報道等:日本経済新聞、財経新聞、中部経済新聞、共同通信社、子供の科学、豪州国営放送ABC、豪州科学雑誌 The Conversation、Gardian紙、Canberra Times紙、Yahoo! News、El Tiempo

Feb. 07. 2021.

2021年2月より筑波大学に異動しました。以後、香港市立大学では兼任准教授となり学部生と大学院生の指導を引き続き行います。