修士課程の指導教員について
雪氷・寒冷圏科学コースは、低温科学研究所、北極域研究センター、地球環境科学研究院に属する14名の教員で構成されています。この内9名が本コースを主担当としています。本コースでは、入学前に指導教員を選び、入学後すぐに専門的な研究活動をスタートできることがひとつの特徴です。入学後すぐにグリーンランド、大雪山、厚岸などの国内外のフィールド調査、実験室での分析、数値シミュレーションなど、修士課程の研究を始めることができます。
秋季入試、10月入学入試、春季入試
秋季入試、10月入学入試、春季入試にて雪氷・寒冷圏科学コースに出願希望の学生は,出願前(締め切りの1ヶ月程度前)に以下の方法により志望指導教員の受入体制を確認の上,出願してください。
1) 志望する指導教員が決まっている場合は,電子メールで直接志望する教員に連絡を取ること。
2) 志望する指導教員が決まっていない場合は,コース代表へ連絡すること。
コース代表 連絡先: shiraiwa (あとに @lowtem.hokudai.ac.jp をつけてください),または ccs-admin@lowtem.hokudai.ac.jp
* 教員が学生を受け入れられない場合がありますので、必ず連絡をして確認してください。
* 以前、連絡を取ったことがある人も、出願前に改めて連絡を取ってください。
秋季特別入試
秋季特別入試にて雪氷・寒冷圏科学コースに出願希望の学生は,志望する指導教員を決め、募集要項に定められた期日内に、なるべく早く事前に連絡をし、指定する課題,試験当日の提出物,口述試験の内容について指示を受けてください。
秋季入試、10月入学入試、春季入試の受験時に志望する指導教員が決められなかった学生は、合格発表後、コース長の指示に従い、なるべく早く、入学までに指導教員を決めてください。どうしても入学時に指導教員を決定できない場合は、講義や各研究室のセミナーなどで知識を得た上で、自分に適した指導教員を見つけることも可能です。その場合は、入学後1ヶ月以内には指導教員を決定してください。それまでの仮の指導教員はコース代表とします。