学童保育所では、経験豊富な指導員によって、異年齢の子どもたちが、遊びや集団生活を通じて様々な体験を重ねて感情や社会性の発達を促す保育を行っています。
たとえば低学年が班長になって、みんなをまとめる役割を担い、高学年がそれをサポートするなど。学年が上がるにつれて保育目標・役割が高くなるよう設定し、6年間を通した継成長を期待できます。その一方で、それぞれの児童の個性に着目し、寄り添った柔軟な保育を期待できるのも学童の特徴です。
学童保育所には、最低1名の「放課後児童支援員」の資格を持った指導員が必要で、「放課後児童支援員」は一人ひとりの子どもに的確なアプローチをとらえ、実践する専門知識を有しています。現在有松学童には放課後児童支援員が在籍し、保育を行っています。
トワイライトは費用がとても安く、子どもたちに遊びや交流の場を提供しますが、保育は行いません。また、民間学童は運営主体により方針が異なります。子どもを「預けている間に習い事」を特色とし、保育目標や、保育を支える指導員の経験・資格・研修有無等は運用元の方針によります。小学校までのお迎えがあり、父母会がないため保護者の負担は減らせますが、その分費用の負担が大きいです。
有松学童と民間学童、トワイライトの比較をぜひ参考にしてください。