vaifise
ヴェフィス語はPMCF加盟国であるヴェフィス共和国で話される言語です。
・音韻
リパライン語とほとんど同じですが幾つかのルールがあります。
・sはcと同じです。
・rはいつでも/ʁ/で読みます。
・語尾のs,t,k,lは読みません。
・jはdzと同じです。
・aiは/e/です。
・eiは/ai/です。
・eは/ə/です。
・auは/ou/です。
・euは/ou/です。
・-ai-eと並ぶと後ろのeは/e/で発音されます。
・i+Vでiは/j/になりません。
・名詞変化
名詞の語幹は最後の母音(aiは一つの母音とみなします)と最後の子音(=語尾)を取ったものです。名詞の変化は名詞の語幹にクラスに合った変化をすることで実現します。
名詞のクラスは三つありFaクラス、Naiクラス、Jerクラスの三種類です。
Faクラス…語尾が-a
Naiクラス…語尾が-i,-ai,-e,(+子音)
Jerクラス…語尾が-e+子音
Fは語尾に付けるだけです。 あまり使われない傾向にあります。
/が入ってる物は左がⅠ、右がⅡ
語のコードにA~F+s,è,r,nè...etcがあればそのコードでそれをつけます。
東方言はNai,JerのCⅡは-üarになります。
・動詞変化
動詞の変化は動詞の語幹にクラスによって変化すします。
動詞のクラスはfaisクラス、paクラスの二種類です。
Faisクラス…語尾が-ai(子音)
Paクラス…語尾が-ai(子音)以外
/は左がⅠ、右がⅡです。Eは語のクラスコードの一番最後に1~3で表されます。
語のコードにA~F+s,n...etcがあればそのコードでそれをつけます。
東方言はFaisクラスのDがüs、 Eが-üde/üs、PaクラスのAが-üa(s)、Dが-üdèに変化します。
・形容詞変化
(x)は語尾に子音があったときの子音である。
形容詞のクラスはseクラス、fiクラスの二種類です。
Seクラス…語尾が-e(子音)、-ais,-è(子音)
Fiクラス…語尾が-i、-ai(+s以外の子音)
・分離動詞
Paifaiais Vaifisaile an. ヴェフィス語を喋ろう。
anpaifaia fasè. 喋らないと。
動詞の一部には分離動詞がある。
この分離動詞は語頭が"an"から始まり目的語を取るときその後ろにこのanが分離する。
目的語を取らないときは分離しない。