OBのメモ・告知など

ここは かつて在籍した人 (大塚基之) が、以前所属していた東大時代のグループから出る業績と

現所属の岡山大学消化器・肝臓内科学教室での活動歴や告知などを記載したページです。

2024.5.6.  今年3月に Br J Cancer にアクセプトされた岡山大学消化器内科の平井亮祐先生・衣笠秀明先生による下咽頭がんの唾液でのスクリーニング法について、朝日新聞で取り上げて頂きました。


2024.5.1. 岡山大学消化器内科 大学院3年須江真彦 先生 (責任著者:同 新医療研究開発センター講師 竹内康人 先生)によるICIの効果と副作用予測に対する NLRへの栄養状態の影響」に関する論文Cancers にアクセプトになりました肝臓領域のICI使用における効果と副作用予測に関するNLRへの栄養状態の関与を示した論文です。NLRは有名ですが、そこに栄養状態が絡むというのが新たな知見となる感じですね


2024.4.26. 4/23~4/26にかけて、School of Life Sciences, Xiamne University の Jiahuai Han 教授に お招きいただいて、大塚、厦門大学で講演をしてきました (スクリプスの先輩日本人留学生で今年京都大学の循内の教授になられた尾野亘 先生と一緒でした。Han先生にお会いしたのは15年ぶりくらい。変わってないのに驚き。附属の2つの病院も見学させていただきました。中国の熱心さ、広さ、教育、おもてなし度、等々 様々に感銘を受けました。いろいろ懐かしい人たちにも会えました。中国も見えないところに諸問題はあるんでしょうけれど、それでも、学生さんたちの熱いまなざしを目にすると、日本も本気で頑張らないと、ほんとに世界の進歩に遅れかねないと思わざるを得ませんでした)


2024.4.16. 岡山大学病院 光学医療診療部(消化器内科)講師の 松本 和幸 先生による膵癌に対するEUS下でのアブレーション」についての invited review article Digestion にアクセプトになりました(膵NETだけでなく膵癌に対しても EUS下でのインターベンションを推進していくためにも時宜を得た総説です)


2024.4.16. 東大届出研究員・学振特別研究員の柴田智華子先生による「細胞外小胞と癌に伴う血栓症」の論文内で使った写真が 今度の Gastro Hep Advance の表紙 を飾るそうです(今年2月にアクセプトになった論文です)


2024.4.12. 岡山大学病院 光学医療診療部(消化器内科)講師松本 和幸 先生による胆管空腸吻合後の肝内結石除去後の遺残結石を確認するためのPDCSの有用性」についての論文が GI Endoscopy にアクセプトになりました(4月から胆膵グループを率いることになった松本先生による PDCSの有用性 についての前向き研究の結果です。GIEはふつうに通るようになってきましたね。今後はさらにレベルアップを


2024.4.12. 岡山大学の全学センターとして「腸健康科学研究センター」が開設され、先日除幕式がありました(腸管感染症も大事ですし、IBD領域も大事ですし、腸内細菌は色んな疾患に関わっていそうですし、いろいろな意味でタイムリーなセンター開設です。少しでも貢献していきたいです。いいネーミングのセンターですよね) 


2024.4.3. 岡山大学消化器内科 助教の 岩室 雅也 先生による 幹細胞移植後の 腸の移植関連微小血管障害に関する内視鏡所見」についての review article が BMC Gastroenterology にアクセプトになりました(特殊能力が発揮されています(笑)。内容も勉強になります。


2024.4.1. 岡山大学消化器内科 助教の 岩室 雅也 先生による 「上部消化管内視鏡検査時の薬物性粘膜障害の所見」に関するinvited review article World Journal of Gastroenterology にアクセプトになりました(論文作成能力が尋常じゃないです。特殊能力と言ってもいいレベル(笑)。内容も勉強になりますね。)


2024.3.30. APASL 2024 で、Prof Jia-Horng Kao による State of the Art Lecture の座長を大塚、担当させていただきました(Kao先生の講演はとても分かりやすいうえに時間ぴったりで、素晴らしかったです。自分の発表の座長もしてもらいましたが いい先生だなぁ。そして「小俣先生はすごいや」と あらためて思わされました。)


2024.3.28. APASL 2024 の シンポジウム「Functional Cure of CH-B in Real World」で 大塚「Advancing Towards the Functional Cure of HBV」と題した講演をさせて頂きました(なんかちょっと内容がフィットしてなかったかもですが、座長の Kao先生と Yokosuka先生と Discussant の Nakamoto先生に助けていただきました。ありがとうございました。3人の演者による Dscussion もあって、ほぼ公開処刑でしたが、いい経験でした。) 


2024.3.27. 京都で開かれた APASL 2024 の Young Investigators Workshop APASL-AASLD の Viral Hepatitis 2 のセッションで Prof. Qin Ning と共に大塚、座長をさせて頂きました(Qinとは この日の夕方に開かれた HBV の expert consensus meeting でも一緒でしたが、次世代のリーダー格なんですかね・・・とてもハンドリングが上手な女医さんでした。もう少し 自分の英語力をアップして、もっと仲良くなりたいと思わされました)。


2024.3.23. 岡山県医師会館で開かれた消化管検診研究会講演会にて、岡山大学消化器内科助教の衣笠秀明先生による講演1「大腸がん検診のエビデンスと展望〜内視鏡診療のアップデートを含めて〜 」の座長を大塚が担当させていただきました(講演2の消化器内科助教の山崎泰史先生による「検診発見例から学ぶ!消化管腫瘍に対する内視鏡診断・治療」ともども、どちらも分かりやすくてためになる いい講演会だったと思います。医師会副会長の大原先生、草加病院の草加院長、どうもありがとうございました。衣笠先生、山崎先生もお疲れさまでした。よかったです。)


2024.3.22. 昨年 東大届出研究員・学振特別研究員の柴田智華子先生が報告した「細胞外小胞と悪液質の論文」の内容が、東北大が報告した悪液質の機序解明の解説の流れの中で、ちょびっとだけ また日経新聞で紹介されていたようです。 


2024.3.21. 姫路で開かれた NISHIHARIMA NETwork Meeting にて 大塚「Cowden病って御存知ですか?」というタイトルで講演をさせていただきました(岡田裕之院長や中村進一郎先生をはじめとした同門の先生がた、多田先生や研修医や専攻医の先生方にも聴いていただきありがとうございました。奥新先生ご夫妻にもお目にかかれました!! 遺伝カウンセラーの方々は熱心ですね。高谷昌宏先生の御講演も勉強になりました。後会も楽しかったです。姫路から、岡山大学消化器内科に沢山入局者が出てくれると嬉しいです。ノバルティスさんもお疲れさまでした。)


2024.3.19. 大学院1年の 矢杉 賢吾 先生が「2024年度 岡山大学科学技術イノベーション創出フェローシップ(OUフェローシップ)」を受賞👏されました(おめでとうございます。矢杉先生は 4月から東大消化器内科で修行予定です。受賞を励みに頑張ってきて欲しいです。選考にあたって下さった先生方、特に増枠について検討くださった先生、ありがとうございました。)


2024.3.18. 消化器肝臓内科医員の 小幡 泰介 先生が「令和5年度 岡山医学会賞 がん研究奨励賞(林原賞・山田賞)」を受賞👏されました(おめでとうございます。興味深い知見を報告した小幡先生の受賞は嬉しいです。教室員のみんなが今後も明日の医学・医療を変革する成果を発信し続け、様々に評価されることを願っています。お忙しい中 選考にあたって下さった先生方に この場を借りて御礼申し上げます。)


2024.3.16. 岡山大学病院 光学医療診療部(消化器内科) 講師 の松本和幸先生による「膵NETに対するEUS-エタノール注入療法」に関するケースレポートが Endoscopic Ultrasound という雑誌にアクセプトになりました。(膵NETに対するEUS下の局所治療は当科としてきっちり広めていきたいと思っています。今回はケースレポートですが 近いうち 原著も出るでしょう)


2024.3.16. 香川大学消化器・神経内科学の正木勉教授の退官記念祝賀会🎈がホテルクレメント高松で開催されました(小俣先生はじめ東大225研のメンバーが集まりました。いい機会になりました。小俣先生のご挨拶、「正木先生は『努力をする才能』があった」、いい言葉ですね・・・)


2024.3.14. 大阪で開かれた Naniwa Liver Science Meeting 大塚「B型肝炎に残された課題と解決に向けて」と題した講演をさせていただきました大阪公立大学の河田則文教授、ありがとうございました。榎本先生、打田先生、小塚先生もありがとうございました。後会も大変楽しい会で 印象に残りました。また大阪、行ってみたいです。GIleadさんもお疲れさまでした) 


2024.3.9. 岡山大学消化器内科 大学院3年の 平井 亮佑 先生 (責任著者:同 助教 岩室 雅也 先生)によるGAPPSの長期経過を見た家系のケースシリーズに関する論文が Annals of Internal Medicine: Clinical Cases にアクセプトになりました(岡山大学消化器内科はGAPPSを、新たな主要研究テーマの一つにします。そんな中、先日アクセプトされた岩室先生の「胃のポリポーシス」の総説に引き続き、平井先生がまとめた「GAPPSのケースシリーズ」が AIMCC にアクセプトになりました。AIMCCAnnals of Internal Med の姉妹紙でケースレポート主体の新しい雑誌です。ケースレポート主体とはいえ Annals of Internal Med の姉妹紙ですので まだ IF はついていないですが信頼性は高いと考えて、敢えて今回の投稿先に選びました。


2024.3.9. O-GUTs世話人会がオンライン形式で開催されました(最近立て続けに O-GUTs からの成果を論文化してきましたが、他にも様々な多施設共同研究が進行中です。関連施設の先生方、ご協力ありがとうございます。)  


2024.3.6. 岡山大学消化器内科 大学院3年平井 亮佑 先生 (責任著者:同 助教 衣笠秀明 先生)による「早期下咽頭がんのスクリーニングに唾液中のDCC遺伝子のメチル化検出が有用」という趣旨の論文が Br J Cancer にアクセプトになりました岡山大学消化器内科は下咽頭がんも 早期であれば ESDをしています。唾液で下咽頭がんのスクリーニングができれば、侵襲も少なくてすみ いい方法になると思います。もう少しつめるところをつめて、実用化に向けて進めていって欲しいです)


2024.3.5. 岡山大学消化器内科 大学院3年菊池 達也 先生 (責任著者: 講師 竹内康人先生)による「肝癌アテゾベバ治療中のコンバージョン治療達成は、BCLC stage が A か B であることが重要」という趣旨の論文が Liver Int に ほぼアクセプトになりました(「肝内腫瘍数が少なく、コンバージョンまでの時間が短いほど cancer-free になる可能性が高い」という結果も付随しています。岡山肝癌研究会所属岡山大学消化器内科関連病院の先生方の御協力を頂いた施設共同研究の結果です研究室からでる論文のクオリティーが、少しずつですが上がってきていて良いですね。引き続き「医療の革新と、医学への貢献」をめざしましょう。


2024.3.2. 「第7回CTC臨床応用研究会」を、大塚が当番世話人となって開催しました(今回は「CTCの臨床応用~CTC研究が生き残るためには」というテーマにしました。ctDNAが実用化されている中で、「信頼性が低く手間もコストもかかるCTC研究がこの先本当に生き残っていけるのだろうか」という懸念を抱いているからです。Web開催にしては 熱いdiscussionができて良かったです。Free discussion という 実験的なこともしてみましたが、やってみるもんですね。けっこう盛り上がって、問題点を共有することができました。事務局の富山大学の奥村知之 先生、どうもありがとうございました。)  


2024.2.29. アミティーザ12μg発売5周年記念セミナー」で、松山赤十字病院 腎臓内科部長の上村太朗先生による講演「CKDと慢性便秘症ーなぜ腎臓内科医が便秘を考えるかー」と、川崎医科大学 消化器内科学 主任教授の塩谷昭子先生による講演「最新の便秘診療ー腸内細菌のトピックスを含めてー」の座長を大塚が担当させて頂きました(便秘は侮れない。適切に介入すればそれだけでも予後延長効果が見込めそうに思えました。とても勉強になりました。完全webでラクチンでした。ヴィアトリスさんも お疲れさまでした。)


2024.2.29. 岡山大学消化器内科 医員 松三 明宏 先生による 「胆管癌に対する金属ステント留置に伴う胆のう炎リスクは、遠位胆管癌でも肝門部胆管癌でも大差はない」という趣旨の論文が GI Endoscopy にアクセプトになりました(「胆のう炎が起きた場合はEUS-GBDでの対処が良いという内容も付随しています。臨床的に大事な知見です。これも先日の岩室先生の論文に続き O-GUTs の多施設共同研究での内容で、松三先生・松本先生・加藤先生が うまくまとめてくれました。関連病院の先生方も御協力ありがとうございました。岡山大学消化器内科、勢い出てますね。


2024.2.27. 岡山大学消化器内科 助教の 岩室 雅也 先生によるMALT1 gene の増幅を伴う胃MALTリンパ腫は進展しやすいので要注意」という趣旨の論文が Sci Rep にアクセプトされました (岩室先生の生産性の高さには目を見張りますね。凄い。この研究は O-GUTs による多施設共同研究の成果の1つです。日々の臨床がこのような形で論文となり「世の中に貢献しているという感動」を関連病院の先生方とも一緒に分かち合いたいです。「クリニカルサイエンスに根差した臨床医」としてとても大切なことです。関連施設の先生方におかれましては、いつも御協力ありがとうございます。岩室先生もお疲れさまこういう業績(多施設共同トランスレーショナルリサーチの業績)が出てくると、「岡山大学消化器内科は これから間違いなく飛躍発展する」と確信できます。『Innovation & Contribution』!)。


2024.2.24. 第30回岡山肝癌研究会の特別講演2で 近畿大学 免疫学 主任教授 垣見和宏先生による「腫瘍免疫の基礎知識 Up-to-date」の座長を大塚が担当させて頂きました(分かりやすいうえに、その知見を臨床のストラテジーに活かしたくなる内容でした。特別講演1の 済生会新潟病院の石川達先生による お話しも臨床的見地から興味深いものでした。盛り上がり過ぎて 時間がおしまくって御迷惑をおかけしました。エーザイの方々もお疲れさまでした。) 


2024.2.22. 岡山炎症性腸疾患セミナーにて千葉大学の 加藤 順先生による特別講演「IBDのエビデンスから日常診療を考える」の座長を大塚が担当させて頂きました(相変わらずの毒舌ぶり、面白かったです。論文の見方、IBDの臨床研究の在り方、についても学びの多い講演でした。加藤先生、さすがですね。症例提示の井口俊博先生の講演も教育的でした。JIMROの方々も お疲れさまでした。ぜひまたこの種の自由な講演会を企画したいですね)


2024.2.22.  東大病院 届出研究員・学振特別研究員の 柴田 智華子 先生による「血中を流れるCA19-9陽性の細胞外小胞が血管内皮のセレクチンと結合することで、担癌患者の塞栓形成の素因となる」という趣旨の論文が Gastro Hep Adv.アクセプト になりました膵癌患者で血栓塞栓症が多発する原因の一端を解明しました。「臨床医の視点で科学する」理想形です。抗細胞外小胞による新たな癌支持療法の開発に繋がります途中、予想外の障害と困難が生じて世に出るのが遅くなりましたが、何とか持ち直してアクセプトまで漕ぎ着けることができました。経過中、「世の中にはとんでもない人間が、普通な顔をして潜んでいる」ということを痛感させられました。人生、慎重にならないと。)。


2024.2.17. 山口大学消化器内科教授の高見太郎先生の就任祝賀会🎈がANA宇部クラウンホテルで開催され、大塚、祝辞を述べさせていただきました(とっさに人名が出てこなくなってしまい 御迷惑をおかけしました。恥ずかしかった。痛恨。齢をとったか・・。でもいい会でしたねー。実際には教授就任から2年半くらい経ちますが、今後の高見先生の教室の発展を祈念します。今後の連携もよろしくお願いします。)


2024.2.15. オプジーボ胃癌一次治療2周年記念講演会 in 岡山 にて基調講演(岡大消化器内科 助教の 河野吉泰先生による「胃癌一次治療におけるNivolumab併用化学療法の意義と安全性」、広島市民病院 外科部長の石田道拡先生による「広島市民病院における進行・再発胃癌に対するニボルマブ併用一次治療の実際」)の座長を大塚が担当させて頂きました(特別講演は聖マリの 砂川 優 先生でした。いずれも勉強になりました。岡山大学消化器外科の藤原俊義教授には、後会にもお誘い頂き、大変貴重な機会となりました。ありがとうございました。ブリストル・小野薬品の方々もおつかれさまでした。) 


2024.2.10. 東京大学消化器内科 届出研究員の岩田琢磨先生(責任著者:同 助教 岸川孝弘先生)による「二重鎖反復配列RNAがスプライシングの変化を介して膵癌細胞の間葉転換を誘導する」という趣旨の論文が J Biol Chem にアクセプトになりました(詳細はプレスリリースを参照ください)


2024.2.10. 第2回日本アブレーション研究会(能祖一裕先生 会長:岡山コンベンションセンター)のランチョンセミナー3で千葉大学 加藤直也先生による「Rationaleから考えるイミフィンジ・イジュドの併用<STRIDEレジメン>の位置づけ」と題した講演の座長を大塚が担当させて頂きました(加藤先生は、あいかわらず分かりやすいお話しで、勉強になりました。噺家として ほぼ真打ちの域ですね。岡山で開催されたこともあって、色々な人と再会できてよかったです。アストラゼネカの方々もお疲れさまでした。)  


2024.2.9. 1/8 に「ほぼアクセプト」のお知らせをした、岡山大学 消化器内科の 織田 崇志 先生 (堤 康一郎 先生が責任著者) による胆のう癌の新規治療標的としてのmiR34a-5p」に関する論文が Molecular Therapy - Oncology にてpublish され、岡山大学からプレスリリースされました。


2024.2.2. 1/16にアクセプトのお知らせをした 東京大学 宮川佑先生の 「Actinomyces由来のMVによる大腸発癌」に関する論文が Cell Mol Gastroetenrol Hepatol (CMGH) でpublishされ、東京大学岡山大学JSTからプレスリリースもされましたJSTのX日経バイオテクでも2024.2.25. Yahooニュースにも。


2024.1.30. 西条・新居浜・四国中央 消化器疾患セミナーで、大塚「Cowden病って御存知ですか~東大と岡大とハーバードをつなぐCowden病のお話し~」と題した特別講演をさせて頂きました(住友別子病院の 鈴木誠祐 先生、松原 稔 先生 はじめ 先生方、ありがとうございました。萩原先生、竹井先生、住友別子のいい雰囲気が伝わってきました。外科の大橋先生の御活躍も刺激になりました。後会も楽しかったです。武田薬品工業の方々もお疲れさまでした。)


2024.1.30. 三豊・観音寺市医師会学術講演会で大塚「肝癌薬物療法をB型肝炎研究から考える」と題した講演をさせていただきました(三豊総合病院の守屋昭男先生、山田大介先生、今川先生 はじめ、皆さん ありがとうございました。とても楽しい会でした。後期研修の先生方も頑張ってください。Gileadさんもお疲れさまでした。松村先生、肝臓を専門にする?) 


2024.1.26. 岡山大学消化器内科 助教の 岩室 雅也 先生による「胃のポリポーシス」に関する総説Gastroenterol Insightsアクセプトされました (岩室先生、立て続けに論文アクセプト・・・驚愕の論文作成能力。いつ寝てるのでしょう。胃のポリポーシスのまとめは、今後の我々の大切な研究の布石)。


2024.1.26.  倉敷で行われた日本総合健診医学会第52回大会(倉敷アイビースクエア)のランチョンセミナー2で、大塚、川崎医大の川中美和先生による「健診領域におけるハイリスク脂肪肝を拾い上げるコツとMASLDを含めた最新の話題」の座長を担当させて頂きました(川中先生、膨大なデータをもとに盛りだくさんな内容をお話し頂き、大変勉強になりました。今後もいろいろ おつきあいのほど お願いします。Sysmexの方々もお疲れさまでした)


2024.1.25. 岡山大学消化器内科 大学院3年の 稲生 祥子 先生 (責任著者:岡山大学消化器内科 助教 河野 吉泰 先生) による「高齢者の消化器癌の薬物療法時には Barthel Index 高値が長期生存に寄与する」という趣旨の論文が、Journal of Geriatric Oncology にアクセプトされました(高齢者の薬物療法をどこまで攻め込むかは、現場では悩ましい問題です。このような研究が何かの解を与えてくれるキッカケになるといいですね。)


2024.1.24. 第9回信濃町上部消化管セミナーで 大塚、「Cowden病って御存じですか~NEJMに論文を載せるには~」と題した講演をさせて頂きました(慶應大学の金井隆典教授、森英毅先生、松崎潤太郎先生、ありがとうございました。講演会も後会も、すごく楽しかったです。金井教授をはじめ、先生方の お人柄に魅了されました。見習いたいです。今後もよろしくお願いします。ゼリア新薬の方々もお疲れさまでした。新幹線が雪で遅れてヒヤヒヤしました。御心配をおかけしました。)


2024.1.24. 岡山大学消化器内科 助教の 岩室 雅也 先生による「胃梅毒の内視鏡所見」に関する報告GI Endoscopy にアクセプトされまし(胃梅毒・・・・自分は見たことないです。この種の経験をきちんと報告して、知識を全世界と共有する姿勢は、臨床医として大切ですね)


2024.1.19. 岡山大学消化器内科 助教の 岩室 雅也 先生による「胃気腫症の内視鏡的特徴」に関する論文Scientific Reports にアクセプトされました(胃の気腫症・・・大腸気腫症はともかく、胃のほうは あんまり遭遇しないですが興味深いです)。


2024.1.19. 山口消化器癌セミナーの特別講演Ⅰで大塚「膵癌の早期発見をめざした新規血清マーカーの開発と現状の問題点」と題した講演をさせて頂きました(特別講演Ⅱは武蔵野赤十字の黒崎雅之 先生によるアテゾベバと肝癌ゲノム診療のお話し!勉強になりました。後会もホント、最高でした。高見太郎教授、山崎隆弘教授 はじめ山口大学の教室の先生方、ありがとうございました。中外製薬さんの方々もお疲れさまでした。)


2024.1.16. 東京大学消化器内科 光学医療診療部 特任臨床医 の 宮川 佑 先生による「Actinomyces由来のMVによる大腸発癌」に関する論文が Cell Mol Gastroetenrol Hepatol (CMGH) にアクセプトになりました(東大と岡山大とJSTで共同のプレスリリース準備中。詳細は後日に。) 


2024.1.16. 岡山肝細胞癌seminar の特別講演Ⅱで、広島大学病院の河岡友和先生による「臨床経験から見えてきたSTRIDEレジメンの活かし方 ―対象症例像と次治療への切り替え―」 の座長を大塚が担当させて頂きました(特別講演Ⅰは三井記念病院の峯村信嘉先生によるimAEマネジメントのお話しで岡大の大西秀樹講師が座長を担当されました。二つの講演、どちらも実際の臨床経験に基づく内容で、大変勉強になりました。ありがとうございました。アストラゼネカの方々もお疲れさまでした)


2024.1.11. 岡山大学 消化器内科医員の 里見 拓也 先生による「内視鏡切除時の新たな粘膜注入剤」に関する論文が GI Endoscopy にアクセプトになりました (ムコアップに代わる新たな局注剤の開発です。岡大病理の松川昭博教授らとの共同研究です。すでに承認・保険収載され、商品名「エンライズ」として4月に上市されるそうです。さらさらで注入しやすいらしい。今後 その有効性について さらなる比較検討を行っていきたいですね。


2024.1.8. 岡山大学 消化器内科大学院4年の 織田 崇志 先生 (責任著者:岡山大学消化器内科 助教 堤 康一郎 先生) による「胆のう癌の新規治療標的としてのmiR34a-5p」に関する論文が Molecular Therapy -  Oncology に ほぼアクセプトになりました(胆のう癌を対象にしているのがいいですね。詳細は後日に)


2024.1.9. 東京女子医大 消化器内科 講師の 小木曽 智美 先生による「Fontan術後の肝線維化マーカーに CTGFの全長測定が有用」という趣旨の論文が PLoS ONE にてpublishされました(これまではfragmentしか測定できなかったCTGFの全長フォームを測定できるようになったので、Fontan肝障害での肝線維化の推定に有用性か、東京女子医大の小木曽先生に依頼して試してもらいました。大塚は途中から投げ出しました! でも co-author にいれてもらっています。)。 


2024.1.1. 新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

2024年、新しい年になりました。今年もよろしくお願いします。昨年は個人としては岡山大学への異動があり、1年間、慌ただしく過ぎていきました。今年は もう少し腰を落ち着けて、教室の皆さんの今後の飛躍のために、しっかりとした土台固めをしていきたいです。

昨年まではここで紹介する成果を、東大の旧グループの成果にとどめるか、新たな教室から出てくる成果も含めるか、あるいはその中で ある程度直接に関わったものだけに限定するか等、少し迷いがありました。今年からは、新たな教室から出てくる成果にも多少は自分の哲学や方向性が刻み込まれ始めていると考えて、なるべく全体を紹介していくようにしたいと思っています。

これまでと変わらず、東大の旧グループの先生方も、岡山大学の先生方も、「Innovation, collaboration, and contribution!」を胸に刻んで精進し、関連の先生方におかれましては、今年も御指導・御鞭撻・御支援・御協力のほど、よろしくお願いします




2023.12.16. 品川の東京コンファレンスセンターで開かれた 第8回Gastro-Plus で、大塚、一般演題2「O-2」の座長を、京都府立医大の伊藤義人先生と一緒に、担当させて頂きました(それはともかく、岡山大学から織田崇志先生が胆のう癌のオルガノイドモデルを用いた研究をプレナリーセッションで発表しました、惜しくも優秀賞は逃しましたが、いいプレゼンと質疑応答で これからかの岡山大学消化器内科の明るい未来を感じさせてくれました。メンターの 堤 康一郎 先生もお疲れさまでした。研究室の刺激にもなったし、久しぶりに全国の消化器内科の先生がたと交流が出来て、良い機会になりました。今回の織田先生の感触が予想以上に良かったので、来年から もっと食い込んでいける予感がします。ゼリア新薬の方々もお疲れさまでした。) 


2023.12.15. Hepatocellualr carcinoma seminar in Okayama にて 近畿大学の工藤正俊先生による特別講演「複合免疫療法時代における最適な治療戦略を考える」の座長を大塚、担当させて頂きました(さすが この世界のトップランナー、工藤先生、たいへん勉強になりました。後援内容もさることながら、後会でのお話し、国際共同研究の進め方などの御助言が大変ためになりました。那須学長らとの会食も よろしくお願いします。大西秀樹先生・和田望先生はじめ、Discussion part の先生方、中外製薬さんも お疲れさまでした。) 


2023.12.7. 第45回日本肝臓学会西部会で、金沢大学の寺島健志先生と一緒に、大塚、「若手セッション1 B型肝炎のところで 座長をさせて頂きました(若手の発表は初々しくていいですね・・・。寺島先生もいい感じでした) 。そのあと、ランチョンセミナー1の「肝癌治療の Up to date」で、武蔵野赤十字の土谷薫先生と 姫路赤十字の 多田俊史先生の講演の座長をさせて頂きました(どちらの講演も勉強になりました。レンバチニブ万歳。エーザイ・MSDさんもお疲れさまでした。)


2023.11.30. HBV再活性化対策Webセミナーで、岡山済生会病院の池田房雄先生によるSpecial Lecture「ウイルス性肝炎の拾い上げとHBV再活性化対策について」の座長を大塚、担当させて頂きました。その後のDiscussion part の進行も担当しました(グダグダになってすみません。でも少し勉強になりました。Gilead の方々もお疲れさまでした。) 


2023.11.29. 「腸から健康を考える in 岡山」にて、久留米大学免疫学講座教授の溝口充志先生による「腸管免疫の基礎から臨床」と題した特別講演の座長を大塚が担当させて頂きました(豊富なイラストと例え話で分かりやすい講演でした。こういうプレゼンの仕方があるんだな、と勉強になりました。大正製薬の方々もお疲れさまでした。) 


2023.11.25. 第54回日本消化器がん検診学会中国四国地方会(徳島大学 大塚講堂)にて、大塚、特別講演1で「膵がん撲滅を目指した新規血清マーカーの開発と検診での課題」 と題した講演をさせて頂きました(会長の本田浩仁先生、貴重な機会をありがとうございました。お嬢さんの本田真奈美先生も、色々ありがとうございました)。


2023.11.21. 第88回 倉敷肝臓臨床談話会にて 大塚、「近未来の肝癌薬物療法をB型肝炎研究から考える」と題した特別講演をさせていただきました(司会の水野元夫先生、守本先生、松田先生、ありがとうございました。質疑が盛り上がってよかったです。倉中素晴らしい。アッビイさんもお疲れさまでした。) 


2023.11.18. 第120回日本消化器病学会中国支部例会・第131回日本消化器内視鏡学会中国支部例会(くにびきメッセ第一会場)にて、大塚、広島大学消化器内科 河岡友和先生による「レンバチニブのポジショニングと使い方を考える」と題したイブニングセミナーの座長をさせていただきました(ためになる講演会でした。エーザイさんもお疲れさまでした) 。


2023.11.16. Expert meeting in OKAYAMA にて、千葉大学の加藤直也教授に「C型肝炎における残された課題~撲滅に向けた取り組み~」と題した特別講演をお願いし、大塚、座長を担当させて頂きました(基調講演の川崎医科大学の 川中先生、仁科先生と一緒に後会も楽しかったです。特別ゲストに冨樫先生 登場。アッヴィさんもお疲れさまでした)。 


2023.11.15. 赤磐医師会学術講演会にて、大塚、「肝癌の個別化治療をめざして~B型肝癌の基礎と臨床」と題して講演をさせていただきました(赤磐医師会病院の佐藤院長、寺田純先生、はじめ諸先生方にはお世話になりました。後会も楽しかったです)。 


2023.11.14. 第284回 岡山市医師会消化器疾患研究会にて、大塚、「B型肝炎に残された課題と解決に向けて」と題して講演をさせていただきました(前島玲二郎先生、御司会ありがとうございました。Gileadの方もお疲れさまでした。)


2023.11.7. 福山で開催された 第57回備後肝胆膵研究会で、大塚、「B型肝癌の発癌機構と個別化治療」と題して特別講演をさせていただきました(福山市民病院の植木先生、急な御司会ありがとうございました。いつものように後会も楽しかったです。安中先生、お大事にしてください。エーザイさんもお疲れさまでした)。


2023.11.4. 神戸で開催された jDDW2023の中で、デジタルポスター膵臓(EUS・FNA)3の座長をさせていただきました(ちょっと盛り上がって面白かったですね。前田慎先生に久しぶりにお会いできました。) 


2023.10.28. APASL Oncology 2023 Sendai にて、大塚、Workshop7 Systemic Chemotherapy & Oncology 3 のセッションの共同座長をさせていただきました。また、その後の、Luncheon Seminar で司会をさせていただきました(共同座長の土谷先生、中井先生、Tanwandee 先生、ありがとうございました。Luncheon seminar の黒崎先生は相変わらずキレのいい講演でしたね。Recent Topics about Hepatocellular Carcinoma: Focusing on Risks of Hepatitis and Advances in the Therapy というタイトルで網羅的に勉強になりました。Gilead の方々もお疲れさまでした)


2023.10.22.  第27回 岡山県肝炎医療従事者研修会にて 大塚、開会の挨拶をさせて頂きました(浅間総合病院の尾形哲先生のスマート外来のお話しはためになりました)。  


2023.10.21. 第7回岡山消化器病フォーラム(GFO)が開催されました。そのあと引き続き行われた 岡山 酸関連疾患研究会において 東京医大の 河合 隆 先生による「これからの酸関連疾患を考える」と題した講演の座長を大塚が担当させて頂きました(GFO盛り上がりましたね。そして 河合先生の御講演もいろいろ考えさせられる講演でした。後会も楽しかったです。大塚製薬・武田薬品工業さんもお疲れさまでした)。 


2023.10.17. HBV forum in Okayama にて、大塚、虎の門病院分院 名誉院長の熊田博光先生をお招きして「B型肝炎治療に残された課題と未来~臨床経過から考える発癌抑制と、HBs抗原陰性化の可能性~」と題した講演の座長させて頂きました(さすがの熊田先生の講演、感銘を受けました。いろいろな情報を御存知で後会も楽しかったです。Gileadさんもおつかれさまでした) 


2023.10.12. 「おかやま肝疾患Web講演会」にて、久留米大学病院 管理栄養士の永松あゆ先生、久留米大学医学部消化器内科の川口 巧 教授による ふたつの特別講演の座長を大塚が担当させて頂きました(どちらも勉強になりました。後席も楽しかったです。またやりたいですね。あすか製薬の方々もお疲れさまでした。)


2023.10.7. 「第17回 OKAYAM GUT STUDY GROUP (O-GUTs) 講演会」における東京大学医科学研究所の 朴 成和 先生による特別講演の座長を大塚が担当させて頂きました(若手を鼓舞する素晴らしい講演でした。後会も良かった。ありがとうございました。瀬戸内への移住、承りました。河野先生、EAファーマの方々もお疲れさまでした。)


2023.10.5. 「第64回 岡山胃腸研究会」のなかで、大塚、「腸内細菌の持つ飛び道具~大腸癌の新発生機構~」と題して講演をさせて頂きました(草加病院の草加勝康先生、御司会ありがとうございました。読影の方が盛り上がってましたね・・(笑)EAファーマの方々もお疲れさまでした) 


2023.10.3. 「美作医学学術講演会」の中で 大塚、「Cowden病って御存知ですか? ~ NEJM に論文が掲載されるには~ 」というタイトルで講演をさせて頂きました(津山中央病院の藤木茂篤先生、竹中龍太先生、どうもありがとうございました。若手の先生方と交流も持てていい機会でした。皆さまの御活躍を期待しています。大塚製薬・武田薬品の方々もお疲れさまでした)。


2023.10.2. 今年のノーベル医学生理学賞は「mRNAワクチン」でした(RNA研究をしていた者としては身近で嬉しく思います。mRNAにかぎらず、核酸医薬や核酸診断がますます発展することを期待したいです)

  

2023.9.23. 大塚、パシフィコ横浜で開かれた 第82回日本癌学会学術総会の「Japanease Oral Sessions (J14-6) 肝癌」内で、「B型肝炎を背景に持つ肝癌におけるPARP阻害剤の有効性の検討」と題した一般口演をさせて頂きました(久しぶりの一般口演。いろいろすみませんでした。)


2023.9.19. 東大病院届出研究員の 船戸和義 先生(first author)、岡山大学大学院2年生の 三宅 望 先生(second author)が equally contributed の「HGF-MET阻害はSTAT3を介してHBV複製を抑制する」という趣旨の論文が Hepatol Commun にアクセプトされました(詳細は後日に)


2023.9.8. 大塚、9/7~8に 東京で開催された第3回JSH International Liver Conference の Panel Discussion 6 ”Treatmetn of steatotic liver disease”の司会を 田中靖人先生とBernd Schnabl 先生と一緒にさせて頂きました(会長の池嶋健一先生、貴重な機会をありがとうございました) 


2023.9.7. 大塚、9/6~7に名古屋で開催されたCREST「細胞外微粒子」2023年度領域会議 に出席してきました(今回もとても勉強になりました。微小試験管での核酸検出、はやく試してみたいです) 


2023.9.4. 大塚、「岡山NET web 講演会」で Closing remarks を担当させて頂きました(がんセンターの肱岡先生、岡山大学病院の堀口先生、吉尾先生、分かりやすいPRRTについての講演、ありがとうございました。放射線科の平木先生、光学医療診療部の加藤先生とも御一緒でした。勉強になった。時間がおしていた中、なんかすみませんでした。ノバルティスさん。)。 


2023.8.25. 大塚、「肝疾患セミナーin 広島」で「B型肝癌の発癌機構と個別化治療~相同組み換え修復不全の意義と臨床」と題して講演をさせて頂きました(広島市民病院の植松周二先生、岡本良一先生、はじめ 広島市民の皆さま、短い時間でしたが楽しかったです。大山淳史先生が活躍しているのも見られてよかった。広島市民病院、いろいろあるでしょうけど、勢いありますし このまま盛り上がっていって欲しいです。専攻医の先生方とのこれからも楽しみにしています。エーザイ株式会社さんもお疲れさまでした。)


2023.8.24. 大塚、「岡山IBD講演会」で岡山大学IBDセンターの平岡佐規子先生の講演「潰瘍性大腸炎治療のポイント~5ASA製剤をとことん見直す!~」の座長をさせていただきました(平岡先生の講演、分かりやすい内容でしたね。ゼリア新薬工業さんも お疲れさまでした)


2023.8.22.  大塚、「NAFLD/NASHに関するアドバイザリーボード」の総合討論の司会をしてきました(岡大の竹内康人先生、岡山赤十字の小橋春彦先生、岡山済生会の池田房雄先生、おつかれさまでした。興和株式会社さんもおつかれさまでした。) 


2023.8.16. 大塚、肝疾患啓蒙用ラジオ「アフターコロナに知っておきたい肝臓の話し」の収録に参加させて頂きました(パーソナリティーの森田恵子さん、普段のときと仕事のときとのトーンの違いに感動しました。やっぱりプロって違うな。アストラゼネカさん・リノメディカルさん・岡山エフエム放送の皆さんもお疲れさまでした。8月24日(木)9:40頃、FM岡山の Fresh Morning OKAYAMA という番組で流れるらしいです


2023.8.3. 大塚、講演会「潰瘍性大腸炎治療のパラダイムシフト」(カログラ錠発売1周年記念講演会)の Opening Remarks をさせて頂きました(なぜなら 特別講演に加藤順先生がいらっしゃったから。久しぶりに 加藤順先生との楽しいひと時を過ごさせて頂きました。世話人の平岡佐規子先生、EAファーマ・キッセイ薬品の方々もお疲れさまでした)


2023.7.31. 大塚、日本臨床増刊号「ウイルス性肝炎学2023」で「HBx蛋白の機能とウイルスの複製」について総説を記載(Vol81 Suppl7 282-286)させて頂きました(貴重な機会をありがとうございました)


2023.7.29. 第30回瀬戸内肝胆膵治療懇話会にて、大塚、「肝移植後のB型肝炎再活性化を考える」と題して特別講演をさせて頂きました(岡山大学肝胆膵外科の 楳田先生、藤先生、世話人の先生方、第30回という節目に貴重な機会を頂きどうもありがとうございました。会自体もよかったし、楳田先生の講演、そして後会が素晴らしかった。これからまたこの会をリニューアルして いいものにしていきたいです。アステラス製薬の方々もお疲れさまでした。)


2023.7.28. 久しぶりに対面で開催されたU45。「第7回 U45消化器疾患 イノベーションカンファレンス~サイエンスでつながる次世代の会~」の中の special lecture として、大塚、「教授戦とB型肝炎研究を振り返る」と題して講演させて頂きました(下世話な話しですみませんでした。でも久しぶりに東大の面々、石垣先生、山上先生、鈴木辰先生、清宮先生、岸川先生、伊佐山先生にお会いできて、嬉しかったです。活発に質問して、東大の底力を見せて頂き、嬉しいかぎり。慶應の森先生の御話しもテイストが近くてよかった。世話人の内山先生、小木曽先生、及川先生、貴重な機会をありがとうございました。対面でこその人の繋がりの良さを あらためて感じましたね。この研究会から、どんどん新しい教授が出てきて欲しいです。てか、そういう研究会にしたい。ともあれ、順天のメモリアルホールは立派だった。Gilead の方々も お疲れさまでした。


2023.7.27. がん研究所ポスドク・学振特別研究員の 柴田 智華子 先生による「肝癌由来のEVによるADAR1の伝播が癌不均一性惹起および癌進展に寄与する」という趣旨の論文Oncol Rep に accept されました途中、心が折れてしまい、情けないことに放置していた期間もあったのですが、皆さまのお力で世の中に出すことができました。ありがとうございました。


2023.7.20. 京都大学循環器内科教授 尾野 亘 先生らのグループが発表した「NASHマウスモデルと核酸治療薬の効果」に関して、大塚、7/15 読売新聞 夕刊内でコメントをさせて頂きました。 


2023.7.9. 大塚、 第130回日本内視鏡学会中国支部例会エキスパートセミナー1で、大阪大学消化器内科の重川 稔先生の講演「胆膵癌におけるがん遺伝子パネル検査の意義~胆膵内視鏡が果たすべき役割~」の座長をさせて頂きました(大事な領域について、コンパクトにまとまった いい講演でした。質疑も盛り上がってよかった。後援のミヤリサン製薬の方々も 大雨の中 お疲れさまでした)。


2023.7.7. 大塚、「HCC Expert Seminar 2023」の中で「B型肝炎を巡る課題と解決にむけて」 と題して講演をさせて頂きました(順天堂大の池嶋健一先生、大久保裕直先生、ありがとうございました。後会も 大変美味しく、また、いろいろなお話が聞けてよかったです。アストラゼネカの方々も お疲れさまでした。金沢の山下太郎先生は今回は 残念ながらのリモートでしたが勉強になりました。またお会いしましょう)。


2023..6.30. 大塚、48 鳥取県中部肝疾患セミナーで「B型肝炎関連肝癌のメカニズム~相同組み換え修復不全の意義と臨床~」と題して講演をさせて頂きました座長の労を賜りました芦田耕三先生、石飛誠一先生、大石正博先生、谷口英明先生、厚生病院の先生方、お世話になりました。皆さん大変熱心で感銘を受けました。後会も 楽しい会で、ありがとうございました。この世界の狭さを再認識しました。急な行程の変更にも対処してくれたGileadさんも お疲れさまでした)。


2023.6.24. 大塚、第119回消化器病学会中国支部例会で「岡山大学消化器内科の進むべき道」と題して特別講演をさせて頂きました(会長の川崎医科大学消化器外科の上野富雄先生、貴重な機会をありがとうございました。この機会に言いたいことを言わせて頂いた非礼をお許しください。でも地方会自体もその後の会長招宴も素晴らしい会でした。ここから若手医師が大きく羽ばたいていけるように 指導する立場の医師はあらためて気を引き締めなければいけないと思う機会となりました)。


2023.6.23. 大塚、第11回中国門脈圧亢進症研究会イブニングセミナーで「B型肝炎の諸問題と解決への道」と題してお話しをさせて頂きました(当番世話人の高木章乃夫先生、座長の労、どうもありがとうございました。この研究会でHBVの話しをするのは少し気がひけましたが、肝臓以外の先生もいたので 終わってみればいい機会でした。Gileadさんもお疲れさまでした)。


2023.6.15. 大塚、第59回日本肝臓学会総会イブニングセミナー3で「腸内細菌が惹起する大腸癌の新発癌機構~腸内細菌が持つ飛び道具~」と題して講演をさせて頂きました(肝臓学会で大腸がんのことをお話しするという暴挙(笑)にもかかわらず、あたたかく座長の労を執っていただいた市田隆文先生、どうもありがとうございました。お会いできて良かったです。ミヤリサン製薬の方々もお疲れ様、ありがとうございました)


2023.6.13. 大塚、「岡山肝細胞癌seminar」の特別講演Ⅱで大阪大学消化器内科の小玉尚宏先生による「切除不能肝細胞癌におけるSTRIDEレジメンの位置づけ」と題した講演の座長をさせて頂きました(小玉先生、臨床的にも基礎的にもためになるお話し、ありがとうございました。そして特別講演Ⅰの富樫庸介先生の「腫瘍微小環境と肝細胞癌」の講演も相変わらずキレキレで、とても勉強になりました。お得な講演会でしたね。後会も楽しかったです。能祖先生、竹内先生もお疲れさまでした。アストラゼネカさんもありがとうございました)。


2023.6.10. 大塚、「愛媛県内科会学術講演会」で「消化器癌の撲滅をめざして」と題して講演をさせていただきました(愛媛県内科会会長の坂上博先生、住友別子病院の鈴木誠祐先生はじめ、多くの同門の先生方、愛媛大学の先生方にお世話になりました。後会、とても楽しいひと時を過ごさせていただきました。今後もよろしくお願いします)。 


2023.6.8. 大塚、HBV WEBINAR 2023 in 鳥取」で 「B型肝炎の課題と解決に向けて」というタイトルで講演をさせて頂きましたwebセミナーでしたが米子にて鳥取大の磯本教授、ありがとうございました。後会も楽しくとても心に残りましたGileadさんも お疲れさまでした)


2023.6.5. 大塚、「Viatris Semina in OKAYAMA」で川崎医大教授の塩谷昭子先生の講演「腸内細菌と下部消化管疾患のトピックス」と題した特別講演②の座長をさせて頂きました(リアルのみの講演会で かつ情報交換会もやるとは、攻めてますね。酪酸酸性菌の威力を思い知らされました。ヴィアトリスさんも お疲れさまでした)


2023.6.3. 大塚、「岡山医学会主催 新任教授講演会」で「消化器癌撲滅をめざして~早期診断のための囲い込みとliquid biopsyの新展開」と題した講演をさせて頂きました(司会の前田先生、ありがとうございました。皆さまよろしくお願いします。なんかすみません。) 


2023.6.2. 「岡山肝疾患学術講演会」で、大塚、医科研先端医療研究センター感染症分野教授の四柳宏先生の特別講演「With コロナ時代のB型肝炎」の座長をさせて頂きました(広範な内容の講演で勉強になりました。質疑が盛り上がって大幅に時間超過してしまい御迷惑をおかけしました。気にしないけど(笑)。なにより後会がいい場所で感銘を受けました。竹内康人先生、ナイスチョイス。Gileadの方々もお疲れ様でした。)。 


2023.5.20. 「若手医師のための中四国肝疾患研究会(C-SDGs)」で大塚、九州医療センター肝臓センター部長の中牟田 誠先生による講演「新たな疾患概念~C型肝炎とその向こう側~」の座長をさせて頂きました(抗加齢についてなど、普段あまり聴かない話しも含まれていて勉強になりました。前セッション担当の、当科の須江先生・竹内先生の症例も興味深かったです。後会も良かった。アッヴィの方々もお疲れさまでした)。 


2023.5.18. 松山で開かれた「Liver Science Forum 2023」で大塚、「B型肝炎に残された課題と解決に向けて」と題した講演をさせて頂きました(愛媛大学の日浅教授、恩地 前教授、ありがとうございました。愛媛県立中央病院のただ先生の講演も勉強になりました。そのあとの、四国がんセンターの仁科先生を交えた後会も とても楽しかったです。Gileadさんもお疲れさまでした)


2023.5.12. 「岡山胆道癌セミナー」で大塚、オープニングリマークスをさせて頂きました(なぜなら癌研有明病院の佐々木隆先生が特別講演をされたから。無理言って御高配いただいた加藤博也先生、アストラゼネカの方々に感謝申し上げます。いろいろ楽しかったです。ありがとうございました)。


2023.4.26. 大塚、「irAE対策セミナー in 岡山」の、手稲渓仁会から配信された「全国パート」に引き続き行われた「エリア配信パート」で、岡山大学消化器内科の岩室雅也先生による講演「当院におけるirAE対策チームの取り組みとirAE胃炎症例の紹介」の座長をさせて頂きました(さすがの岩室先生の講演も、全国パートの講演も、大変勉強になりました。ブリストル・小野薬品の方々もお世話になりました)。


2023.4.22. 4/14~19にフロリダのオーランドで開催されたアメリカ癌学会(AACR)で、特任臨床医の清宮崇博先生と 届出研究員の柴田智華子先生が それぞれ「PDAC-Indexによる膵がん早期発見」・「膵がんEVによる悪液質機構の解明」 についてポスター発表してきました(この学会参加に関連して、清宮崇博先生は 加藤記念バイオサイエンス振興財団の国際交流助成を受賞 されました。選考にあたっていただいた先生方に深謝いたします。すごく久しぶりの海外学会、ICT分野・空間トランスクリプトーム分野の盛り上がり等、やっぱり刺激になりました。)


2023.4.1. 大塚、「岡山県内科医会学術講演会」で「NASH診療ガイドラインのポイントと解決すべき問題点」 と題して講演をさせて頂きました(内科医会会長の中島先生、川口メディカルクリニックの川口先生、大家先生、他 関係 諸先生方に感謝申し上げます。後会もありがとうございました。武田薬品・大塚製薬の方々もお疲れさまでした)


2023.3.31. 大塚、「香川県肝疾患セミナー」で「B型肝炎の諸問題と解決への道」と題した講演をさせて頂きました(香川大学の正木教授、香川県立中央病院の高口先生、どうもありがとうございました。後会も美味しかったです。Gileadの方々にもお世話になりました)。


2023.3.29. 大塚、依頼があって、「岡山医学会雑誌」に「非アルコール性脂肪肝炎を背景とした肝癌のスクリーニングの現状と問題点」について、総説を記載(2023;135:18-21)させて頂きました。 


2023.3.28. 大塚、「肝疾患セミナー in 岡山」で、「B型肝炎の諸問題をめぐる私たちの研究」と題して講演をさせて頂きました(司会の能祖先生、質問してくれた安中先生、ありがとうございました。エーザイさんが後援の講演会なのに、空気も読まずにHBVの話しをしてしまい、申し訳ありません。エーザイさんもフトコロひろいね。)


2023.3.20. 依頼があって大塚が記載した「HBxの機能」についての総説が Acta Med Okayama にアクセプトされました(いろいろな しがらみの上で依頼があったので最速で記載しましたが、この種の記載にエフォートを費やすのは複雑な気持ちになります。でも PubMedにも収載されているそうです。でも 二度目は無いです。)


2023.3.17. 大塚、「Hepatocellular carcinoma seminar in OKAYAMA」内で 武蔵野日赤の黒崎雅之先生による特別講演「肝がんの集学的治療におけるアテゾリズマブ+ベバシズマブ併用療法の位置づけ」の座長をさせていただきました(さすがの明快な講演で、おかげさまで質問も多くあり盛り上がりました。岡山大学の竹内先生、足立先生が参加された discussion part も勉強になりました。岡山市民の能祖先生・狩山先生、川崎医科大の佐々木先生も参加の後会も楽しかったです。中外製薬の皆さんもお疲れさまでした。)


2023.3.15. 大塚、 岩国医療センターで開催された「消化器学術セミナーin 岩国」で、「私たちはなぜ研究をするのかー岡山大学が進むべき道-」と題して講演をさせて頂きました(岩国医療センターの田中彰一先生、藤本剛先生、関係の先生方に感謝いたします。岩国医療センター、米軍基地の近くで英語の勉強もできるし、とてもいい研修環境だと思いました。後会も楽しかったです。その前に訪問した広島市民病院の岡本先生をはじめとする先生方、ミヤリサン製薬の方々にも大変お世話になりました)。


2023.3.9. 大塚、「IBD Expert Meeting in Okayama 2023」で、総合司会(開会と閉会の挨拶)をさせていただきました(岡山大学消化器内科の 平岡佐規子先生が座長、井口俊博先生 もディスカッサントとして参加されました。岡山済生会病院の大道先生、倉敷中央病院の下立先生、岡山医療センターの福本先生も お疲れさまでした。特別講演は札幌東徳洲会病院の前本篤男先生。IBD診療にとどまらないチーム理論を学べました。IBD診療は かなりartな部分があって、難しい分野ですね。勉強になりました。日本化薬さんもお疲れ様でした)。 


2023.3.4. 「第6回CTC臨床応用研究会」で、富山大学 真鍋先生による「消化器癌におけるCTCのAI解析」についての発表の座長を、大塚、担当させていただきました(画像解析はAIの得意とするところですが、教師役をなんとかして設定しないといけないですね・・・。なおこの会では 岸川孝弘先生も「CTC補足技術の改良と臨床応用に向けた検討」と題して講演されました)


2023.3.3. 大塚、 中外創薬科学財団 2022年度助成研究報告会で報告をさせていただきました(助成を頂きこの場を借りて財団関係各先生方に深謝いたします。情報交換会では 久しぶりの先生にもお目にかかれていい機会になりました)。


2023.2.28. 「第2回 山口消化器内科学セミナー in 関門」で、大塚、「B型肝炎の諸問題に対する私たちの研究」というお題で講演させて頂きました(山口大学消化器内科の高見太郎 教授、石川剛 准教授はじめ、関連病院の 森先生、山下先生、戒能先生、松田先生、ありがとうございました。講演もですが、後席、堪能させて頂きました。今後ともよろしくお願いします。Gileadさんも お疲れさまでした。)。  


2023.2.27. 「HCC Immunotherapy Seminar in OKAYAMA」で、大塚、岡山大学 腫瘍微小環境学分野の富樫庸介先生による特別講演「肝細胞癌の腫瘍微小環境とがん免疫療法を考える」で座長をさせて頂きました(癌免疫の基礎・・・ずっと避けてきたのですが、この機会にコンパクトにまとめて勉強になりました。さすがの冨樫先生、一緒に来た奈良の学生さんたちも勉強になったことでしょう。中外製薬さんもお疲れさまでした。)


2023.2.25.「第29回 岡山肝癌研究会」で大塚、開会・閉会の御挨拶をさせて頂きました(一般講演は 岡山大学病院 新医療研究開発センターの竹内康人先生、そして特別講演は金沢大学の 山下太郎 教授 でした。基礎と臨床を繋げる、とてもエキサイティングで刺激になるお話しでした。我々も、こういうマインドを大切にしていきたいですね。世話人の能祖先生、高畠先生、貴重な機会を どうもありがとうございました。日本化薬の皆さんも 長い間お疲れ様でした。クローズドの会にしておくのはもったいなかったですね・・・・)。 


2023.2.22.「第6回 Frontier Gastroneterology Seminar in Fukuyama」の中で、大塚、「臨床医がなぜ研究をするのか~岡山大学消化器内科が進むべき道」と題した講演をさせて頂きました(福山市民病院の植木 亨先生、福山医療センターの豊川 達也先生、貴重な機会を頂き ありがとうございました。武田製薬さんもありがとうございました。後席も楽しい会で ライトアップされた福山城もすごく印象に残りました。福山の先生方、頑張っていますね。一緒にあった消化器内科助教の川野誠司先生のタケキャブ講演も良かったです。)


2023.2.20. 東海大学の 幸谷 愛 先生と 大塚 が共同で記載させて頂いた「消化器癌とリンパ腫での細胞外小胞の機能」についての総説が Can Sci. にアクセプト されました(幸谷先生、貴重な機会を頂きありがとうございました。いつもありがとー。) 


2023.2.9. 岡山大学消化器内科 助教の 堤 康一郎 先生 に記載して頂いた「膵液由来の細胞外小胞」についての総説Clin Transl Discov. にアクセプトされました。


2023.1.31. CREST「細胞外微粒子」の領域会議が熊本で開催され、久しぶりに現地参加してみました(いろんな人たちとも会えて、どっぷりサイエンスに浸れて、有意義な二日間でした)


2023.1.15. 東京大学 大学院4年 の柴田智華子先生が Clin Transl Med.にて発表した「膵癌由来特異的細胞外小胞による 脂肪萎縮と悪液質の発症機構」について、JST News および 日経バイオテクオンラインで取り上げていただきました

JST news の中国語版でも公開されました。

2/16 JST news の英語版でも公開されました。


2023.1.1. グループは大塚基之(1994年卒)が 2009年3月に スクリプス研究所 免疫微生物学部門 から帰国してから始まったグループしたが、大塚の異動に伴い本日から消化器内科助教の岸川孝弘先生(2005年卒)に 本グループの PI(Principal Investigator)を務めて頂くことになりました。こちらは、その後の大塚の活動を備忘録として書き残すページとなります(簡単に言えば、自分用のメモ)。