作業の流れ
3Dプリンターを使うには、(1)3Dデータの作成(どんなソフトでもよい)、(2)3Dデータをプリンターの形式に変換(プリンターごとのソフトが必要)、(3)プリンターで印刷(USBメモリやIPアドレス指定でプリンターにデータを移して出力)、という3つの作業が必要です。
(1)の3Dデータの作成は、 Blender や Adobe Illustrator といったソフトでも作成することができます。これらのソフトに慣れている人は、慣れているソフトを使うのがよいです。ここでは、Fusion 360 を使って、3Dデータを作成しましょう。
(2)のデータの変換は、本学部が保有している FLASHFORGE Adventurer3 というプリンターで使うためには、 FlashPrint 5 というソフトを使用する必要があります。ダウンロード&インストールして利用してください。初回利用時に(その後は設定画面からも変更可能)、 Adventurer3 を選ぶ必要があります。
https://flashforge.jp/flashprint5/
(3)のプリンターで印刷を行うには、
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作業の流れ
レーザーカッターを使う場合も、(1)データの作成(Adobe Illustrator がよい)、(2)USBメモリで専用PCにデータを移す、(3)専用PCでIllustrator形式にデータを変換(その他のソフトでデータを作成した場合)して印刷、という3つの作業が必要です。(2)と(3)の順番が異なりますが、作業ステップは3Dプリンターと大筋で同じです。
本学部で所有するレーザーカッターは、 Adobe Illustrator のデータを受け付けるようになっています。 Illustrator のライセンスを持っている人は、 Illustrator を使用してデータを作成するのが最も簡単です。
しかし、 Illustrator のライセンス(Adobe CC のライセンス)を持っていない人も多いと思います。その場合は、基礎演習で扱った Affinity Designer や Gravit Designer や Inkscape といったソフトでも代用が可能です。それらのソフトを利用する場合は、eps形式やPDF形式でデータを保存して、専用PCの Illustrator でIllustrator形式に変換してください。
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