4年生は、上毛新聞のジュニア俳壇で選者をされている先生に来ていただき俳句教室を行いました。良い俳句を作るために大切な、「発見」「観察」「説明を省く」の3つについて、具体的に説明をしていただき、その後子どもたちは俳句作りに取り組みました。
教室の廊下には、絵を描く会の作品が展示してあります。各学級ではいろいろな学年の作品の鑑賞の機会を設ける他、教育面談に来てくださった保護者の方にも見ていただいています。
1年生は動物ふれあい教室を行いました。獣医さんに来ていただき、ウサギとふれあったり、心音を聴診器で聴いたりして、動物の命について考える機会となりました。
5年生は、トラック協会の方々にお世話になり、大型トラックやEV車、ごみ収集車などのトラックを用意していただき、実際に触ったり乗ったりさせてもらいました。用途に合わせて形や仕組みがあること、私たちの生活と密接に関係する物流のことなど、現場で働くドライバーさんからたくさんのことを学びました。
2年生は親子交流会を行いました。音楽ユニット「こども魂」のお二人の楽しい演奏に合わせて、親子で歌ったり身体を思い切り動かしたりして楽しいひと時を過ごしました。カルタも大盛り上がりでした。
6年生は社会科見学で、群馬県立歴史博物館とだるま製造所に行きました。歴史博物館では、浮世絵の刷り工程の体験や古代から近代までの展示を見学しました。だるま製造所では、伝統工芸品のだるま作りについて見学したり、だるまの顔を描く体験をしたりしました。最上級生らしく真剣にメモを取りながら見学していました。
4年生は社会科見学で、総社資料館や天狗岩用水に行ってきました。総社資料館では昔の道具の見学や体験を行ったり、授業で学んだ天狗岩用水を見学し昔の方の努力を感じたりしました。
1年生は、学校の中にある植物を観察し、植物の仕組みや不思議について考える、フォレストリースクールを行いました。班ごとに、講師の先生と一緒に学校の敷地内を歩いて回り、松ぼっくりや数珠玉、ケヤキの種などを見つけました。手に取ってじっくりと観察しながら気づいたことを話し合い、講師の先生から植物の特徴やそのわけなどを教えていただきました。この機会を通して自然に対する興味関心を広げられることを期待しています。
好天に恵まれる中、聾学校の子どもたちと共に交流マラソン大会を行いました。持久走は、友達と競うという面以上に、自分自身と競うことが大切だと思います。毎日練習した成果を、保護者の方が見守る中で精一杯発揮して力強い走りを見せてくれました。
教科別研究会(国語)の研究発表会を行いました。令和5年度から実践研究を積み重ねてきた成果を、市内のたくさんの先生方にお越しいただき発表することができました。3つの研究授業を公開した後に、3つの分科会場で、さらに小グループに分かれて研究会を行いました。先生方から沢山のご意見をいただくとともに、市教育委員会の指導主事様や国語担当の校長先生からも指導・助言をいただきました。
前橋市児童生徒音楽会に5年生が参加しました。同声二部合唱「あなたに会えて・・・」「虹の羽」の2曲を、声量のある豊かなハーモニーで表現できたと思います。他校の合唱を聴くことができ刺激になりました。保護者の方も参観してくださり有難うございました。