元気な校歌の歌声で2学期終業式が始まりました。長く行事の多い2学期に子どもたちは一回り大きく成長しました。2年生と4年生の2名の児童代表作文では、目標をもって頑張ることが大切なこと、楽しかったことやうれしかったことなど、充実した2学期を送れたことが伝わってきました。校長からは、家族と過ごす時間が多くなるので、宿題などの勉強はもちろんですが、お手伝いをすることと、家族と関わって遊ぶ時間も大切にして欲しいと伝えました。また、生徒指導担当からは冬休みの過ごし方として、特にお金の使い方やタブレットやゲーム、スマートフォンや携帯電話などを適切に使うことについて話がありました。充実した冬休みを過ごし、3学期の始業式に子どもたち全員が元気に登校することを願っています。
2学期最後のなかよしタイムを行いました。ドッジビーや色鬼、ビンゴゲーム、ジェスチャーゲームなどをして1年生から6年生までが仲良く遊んでいました。6年生が折り紙など、ゲームの景品を用意してくれたグループもあり、1年生が喜んでいる様子が見られました。
1年生の生活科では、独楽回しをしていました。好きな色を塗って自分だけのオリジナルゴマを作り、できたら独楽回しに挑戦です。糸の巻き方や投げ方など、苦戦している様子があり、これから練習です。
4年生になったら参加するクラブ活動を前に、3年生がクラブ見学をしました。クラスごとに順番にクラブを廻り、どんな活動をしているのか、自分はどんなクラブに入りたいかを考えながらメモをしていました。4・5・6年生も、いつもの活動よりもちょっと緊張をしていたようです。
2年生の音楽では、「アンダルコの歌」を鍵盤ハーモニカや木琴などで演奏したり、クリスマスの歌を歌ったりしました。鍵盤ハーモニカなどの演奏では、メロディーを覚えてみんなで音を合わせて演奏できるようになってきました。
5年生の総合的な学習の時間では、環境問題についてテーマを決め調べ学習に取り組んでいました。なぜその問題が起こるのかや自分たちの生活とどの様に関りがあるのかなど、インターネットを利用して調べていました。
児童集会では、校舎内で安全に過ごせるように、廊下や階段の歩き方について考えました。廊下や階段では走らないで右側を歩くことを、代表委員の子どもたちが発表しました。休み時間になると、「あるこうね」と声をかけ合う姿が見られました。
5年生の体育ではバスケットボールに取り組んでいました。作戦を考えてチームで対戦していました。チームプレーが広がるように試合を通して学んで欲しいと思います。
4年生の理科では、金属の熱の伝わり方について実験していました。温度変化で色が変わる試薬を使い、金属の棒の先をアルコールランプで熱した時の変化の様子を観察し、仮説を確かめました。
2年生の生活科では「あそびランド」を作りました。今日は1年生を招待して完成したおもちゃで遊んでもらいました。1年生にわかりやすく遊び方を説明したり、遊べるように教えたりしていました。遊んだ後には折り紙で作った景品をプレゼントする様子も見られました。
1年生の教室では、「城南小かるた」をしていました。「城南小かるた」は、今から38年前の昭和61年1月に作られ、以来本校で親しまれているかるたです。昔の地域の様子を知ることができます。子どもたちは真剣な顔つきでかるたに取り組んでいました。
6年生は修学旅行について調べ、オリエンテーリングで体験したことをまとめてきました。まとめた成果を5年生に向けて発表しました。来年訪れる5年生に知ってほしいお寺や江ノ電や町並みなどについて、班で協力して発表すると、5年生は興味をもって聞き、メモを取っていました。
朝の活動では、後期人権集会2回目を行いました。代表委員が中心となって人権の話をしました。話の中で「自分の好きな自分を見つけること」「友達の素敵なところを見つけること」「自分と友達のちがうところ(個性)を認め合うこと」「自分の笑顔でみんなを笑顔にすること」などのメッセージを伝えていました。全校で振り付けをしながらテーマソングを歌いました。自分自身が疲れていたりイライラしたり強がったりなど、心が健康でない状態では笑顔になれません。自分を大切にして友達も大切にして、笑顔で笑顔を増やしていってほしいと思います。
4年生の国語では「工芸品の魅力を伝えよう」という学習に取り組んできました。インターネットで調べたり、絵を描いたりして、わかりやすく伝えられるように工夫してリーフレットに仕上げていました。とても丁寧に集中して色を付けて頑張っている様子も見られました。
学校保健委員会を行いました。今回のテーマは「自分と友達の心を元気にするには」です。誰でも悩みをもつと思いますが、その悩みを解決して元気に生活したいものです。保健委員の発表を見てワークシートに書いたり、近くの人と話し合ったり、校医さんや学校薬剤師さんの話を聞いたりして考えました。
6年生は家庭科の調理実習で、ベーコンエッグづくりに挑戦していました。5年生で学んだことを思い出しながら、猫の手で包丁を扱い、ガスの火加減を調節して、手際よく調理していました。
5年生の家庭科の調理実習では、透明なガラス鍋でご飯を炊く学習をしています。ガラス鍋なので、鍋の中がどのようになっているのかを見ることができます。水が沸騰し米が炊けていく様子を観察しました。子どもたちは皆、自分たちで炊いた炊き立てのご飯はとてもおいしかったと話していました。
2年生の生活科では、身近な材料を使っておもちゃを作っています。どんなおもちゃにするのか班で相談しながら協力して作っていました。楽しいおもちゃができるといいですね。
12月6日から人権週間「笑顔週間」ということで朝の活動に人権集会を行いました。校長の話の後に、全校で歌「手をつなごう」を振り付けをしながら歌いました。4年3組の子どもたちが舞台に上がり振り付けのお手本を見せてくれました。隣の人と手をつないで歌う場面では、照れながらも笑顔で歌う様子がたくさん見られました。
2学期最後の委員会活動では、2学期の振り返りと毎月の仕事に取り組みました。栽培委員会では、11月のパンジーの苗植えに続いてノースポールの苗を植えました。
1年生は俳句教室を行いました。講師の先生から俳句の基本について教えてもらい、俳句を見てもらいながら作りました。1つだけでなく2つ3つと考えている姿も見られました。
各クラスの廊下には、絵画作品が展示してあり、1年生から6年生までの作品を見ることができます。図工では鑑賞の時間を設けて、先輩の優れた表現や下級生のかわいらしい表現を味わっています。
6年生の英語では、生き物の生息する場所やその場所の環境問題と、その問題に対して自分たちができることについて考えています。グループになって話し合いながら、英語の文章作りに取り組みました。