「スクールカウンセラー(SC)の先生に,学校に入ってほしい。すごくありがたい環境になるのに」
「スクールソーシャルワーカー(SSW)の先生が,生徒本人だけじゃなく保護者とも面談してくださって,家庭状況によってこういう制度が使えますよと言ってくださる。外部と繋げてくださって非常に助かりました」
「児童家庭支援センターとつながっていて,定期的にカンファレンスの機会があります。また,学校主導で,関係専門職と福祉の方が集まる場所を学校の中に設けたりしていました」
「SSWが学校に来てくださるのは月に2回。どうしたら,SSWとつながりやすくなるでしょうか」
SSWの仕事は「生活課題を解決するための環境を整える」「生活の質の向上をめざす」こと。家庭科と重なりますし,家庭科の先生こそが子どもと家庭に直結していますよね。
DVのクライアントの多くは女性。虐待のクライアントは子どもではなく親なのです。
児童福祉法の対象は18歳未満の子どもと書かれていますが,市町から「高校の先生に会議に加わってほしい」という連絡がなされているでしょうか。
😊こうすれば多職種連携が実現する!
①校内に家庭生活委員会(仮称)といった組織を作ってもらい,そのなかに家庭生活アドバイザーやSSWに入ってもらう。
②上記組織で研修会を開催し,SSWに研修依頼をするとよい 。
③学校に働きかけて,要対協(要保護児童対策地域協議会)の会議に参加させてもらえないか,この先の子どもの育ちにも必要なことなので,と言ってみる。
④広島市の場合、家庭科教員経験者は社会福祉士等の資格がなくても、SWWの会計年度任用職員に応募できる。実現すれば,学校・現場教員・子どもと深くつながることができる。