Zoom はパソコンやスマートフォンを使って、セミナーやミーティングをオンラインで開催するために開発されたアプリであり、リアルタイム授業のためのツールです。
香川大学では、遠隔授業ツールとして、香川大学ビデオ会議システム Zoom を利用します。
ここでは、Zoom を利用するための準備について説明します。
なお、授業では担当教員の指示に従って、Zoom を利用して下さい。
授業開始前に予め教員からURLが示されます。例えばDream Campusの場合、以下のZoomへの参加依頼のメールが届きます。教員によってはMoodle上にURLを直接示す場合もあります。教員の指示に従ってください。
送られてきたメールのURLをクリックするとブラウザーが立ち上がり次のような画面が表示されます。
すでにZoomアプリがインストールされている場合は、Zoomを開きますか?と聞かれるので [Zoomを開く] を押してZoomを起動します。
Zoomアプリを初めて起動する場合は名前の入力を求められます。
名前の入力は、「学籍番号 氏名」とします。
例:20T001 香川 太郎
名前の入力は起動後にも変更できますので、この段階で名前入力が行えなくても問題ありません。
入力したら、[ミーティングに参加] を押して接続を待ちます。
・確認事項
Zoomに参加する際、音声と映像をどのようにするか聞いてきます。先生からの指示に従いますが、基本は、音声はミュート、ビデオオフで参加して指示を待ちます。
不用意に音声やビデオをオンにしてしまうと他の学生に見せたくないものが映ったりする場合があるので注意しましょう。
他の人の音声を聞くためにコンピュータのオーディオを利用します。
ビデオは最初はオフで参加します。進めると次のような画面が表示されます。
授業がはじまり、ここに先生はじめ、他の学生が参加してくるので先生から指示があるまで、音声はミュート、ビデオは停止にしておきましょう。
先生からの指示に従って、ビデオの開始などを行ってください。
・名前の変更
表示名(ユーザ名)を変更します。表示名の変更は各デバイス/OSで異なりますが、
基本動作は変わりません。
「参加者リストをクリック」
「自分の場所をクリックして名前の編集を選択」
「学籍番号+氏名」を入力
Windows10、MacOSの場合
画像はWindows10ですが、MacOSと表示位置は同じです。
Window下部の参加者をクリックすると右側に参加者一覧がでます。
リストの一番上に自分が表示されるので選択し、名前の変更をクリック
「学籍番号+氏名」を入力してOKボタンをクリック。 例:20T001 香川 太郎
Windows10の場合(MacOSもほぼ同一の画面です)
iOSの場合
画面下部の参加者をクリックすると参加者一覧の画面に移動します。
リストの一番上に自分が表示されるので選択し、名前の変更をクリック
「学籍番号+氏名」を入力して完了ボタンをクリック。 例:20T001 香川 太郎
iOS 手順1
iOS 手順2
・ミーティング中に行える機能
ミーティング中にいろいろな機能を使えますが、先生から指示にしたがって操作してください。
挙手
チャット
PCの画面共有
その他
・ミーティングの終了
先生から授業終了の指示が出たら [ミーティングの終了] を押してミーティングを終了します。