大学院進学
具体的研究テーマ
具体的研究テーマ
特に古環境変動記録の乏しい南極大陸および周辺海域を対象として,以下の研究を遂行中です.
南極現地調査と表面露出年代測定を初めとする各種分析に基づく南極氷床融解過程の復元とメカニズムの解明,
海底堆積物の分析と詳細地形データを用いた,とくに過去の温暖期における南極氷床融解メカニズムの解明,
古地磁気記録および宇宙線生成核種を用いた海底・湖底堆積物の年代決定の高精度化.
数値シミュレーションを用いた南極・グリーンランドにおける氷床変動と地殻変動の研究
数値シミュレーションを用いた現在・過去の海水準変動の研究
そのほかにも以下の研究も可能です.
地磁気逆転の研究
超新星爆発の証拠探索
数値シミュレーションモデルの開発および地球変形,地球回転,地球内部ダイナミクスの研究
学生教育方針
学生教育方針
野外調査から各種データ取得・解析まで一貫して,自主的に進められる研究者に成長してもらうことを目指しています.
卒業生(博士課程修了者のみ)
卒業生(博士課程修了者のみ)
川又基人(2020年 博士課程修了)→ 土木研究所(現在)
杉崎彩子(2009年 博士課程修了)→ 国立研究開発法人産業技術総合研究所(現在)