メンバー
教授
研究テーマ:第四紀地質学,古地磁気学,岩石磁気学,宇宙線生成核種分析
大規模かつ急激な南極氷床融解メカニズムの解明
地磁気変動に基づく海底堆積物とアイスコアの高精度年代対比手法の確立
様々なスケールでの地磁気変動様相の復元と、内在するメカニズムや地球システム変動・地球ダイナミクスとの関連の解明
助教
研究テーマ:固体地球物理学
現実的な粘弾性地球モデルによる地球変形の理論研究
Glacial Isostatic Adjustment モデルを用いた第四紀南極氷床盛衰史の解明
グローバルな海水準変動とテクトニクス、生物拡散、文明盛衰の関係解明
藤井 昌和 Masakazu Fujii
助教
研究テーマ:海底、テクトニクス、マグマ・熱水、岩石磁気
音響/磁気/重力データに基づく大陸分裂と海底拡大プロセスの解明
海上/深海における地球物理観測手法の高度化と異分野連携のための基礎データ群構築
海洋地殻生産の時空間変動とマグマ熱水プロセスが全球気候変動に与える影響評価
海洋リソスフェアの岩相–磁性–物性構造と他圏へのインパクトの解明
石輪 健樹 Takeshige Ishiwa
助教
研究テーマ:第四紀学,古気候・古海洋,固体地球物理
Glacial Isostatic Adjustment モデルと地質学的データによる最終間氷期以降の南極氷床変動史復元とその変動メカニズムの解明
氷期おける全球的な氷床・海水準変動史の復元
山崎友莉 Yuri Yamazaki
M2(総研大ではD2)
研究テーマ:古海洋学
トッテン沖海底堆積物を用いた近過去氷床・棚氷変動の復元
小杉采葉 Kotoha Kosugi
M1(総研大ではD1)
研究テーマ:・微化石学,古環境学
珪藻群集をもちいた過去の海水準および環境変動の復元
三品陽香 Haruka Mishina
M1(総研大ではD1)
研究テーマ:地形学,第四紀学
立山における最終氷期以降の山岳氷河分布の復元
過去に在籍したメンバー
入江 芳矢 Yoshiya Irie(2020.4~2023.3)
特任研究員 → 京都大学大学院理学研究科付属地球熱学研究施設 研究機関研究員(現在)
研究テーマ:固体地球物理
Glacial Isostatic Adjustment モデルを用いた氷床変動史とマントル粘性率構造の解明
梶田 展人 Hiroto Kajita(2021.3~2022.3)
日本学術振興会特別研究員PD → 弘前大学理学部 助教(現在)
研究テーマ:有機地球化学,古気候・古海洋
湖沼堆積物に含まれる生物源有機物を用いた古環境指標の開発
房総半島の地質試料を用いた更新世における気候変動の解析
海洋堆積物を用いた完新世における気候変動の解析と人類文明の関係
山岳地帯における陸水炭素循環の解明
三浦 英樹 Hideki Miura (~2022.3)
国立極地研究所 准教授 → 青森公立大学 教授(現在)
研究テーマ:地形学,第四紀地質学,自然史,自然史科学
南極の山地や沿岸露岩と大陸棚の地形を調べるとともに,そこに分布する堆積物や化石の種類と年代を調べて,南極氷床の発達と変動,南極大陸の地殻変動や世界的な海水準変動の歴史を明らかにすることをめざしています.
Zhao Xiangyu(2017-2021)
国立極地研究所 特別研究員 → 上海交通大学 助教(現在)
羽田裕貴(2019-2020)
国立極地研究所 特別研究員 → 国立研究開発法人産業技術総合研究所 研究員(現在)
大岩根尚(2010-2013)
国立極地研究所 特別研究員 → 三島村役場 → 環境活動家(現在)