修了生より
修了生より
大学院での学びについて
前澤 佳明
上越教育大学大学院での学びを通して、「理論と実践の往還」の一端を実感することができた。
大学院で研究を進める中で、教職経験のない私にとって、教育実践に寄与する研究とは何かを考え続けることが大きな課題であった。研究が机上の空論にならないよう努める一方で、実際の教育現場を経験していないため、文献や想像に頼らざるを得ない場面も少なくなかった。
そうした中で、現職教員の先生方との学びや学校支援プロジェクトでの経験は、研究を深める上で大きな支えとなった。日々の議論やゼミ活動を通して、教育現場の実情や課題について多くの知見を得ることができた。また、学校支援プロジェクトでは、学校が抱える課題と向き合うことで、教育実践の現実をより具体的に理解するとともに、学校を支える多様なアクターの重要性についても改めて認識することができた。
これらの学びを糧に、今後も理論と実践の両面を大切にしながら、教育実践に寄与する研究に取り組んでいきたい。