福岡でパソコンの修理と言えば修理市場!福岡から全国へ対応します!
このページでは一体型デスクPCの様々な修理事例を紹介していこうと思います。
~HDD交換 リカバリ作業~
納期:約1週間 修理価格:17,710円(税込)
皆様こんにちは。修理センターです。今日はNEC製一体型、DA770 GABのHDD交換についてご紹介です。お預かりした個体はOSが破損しているうえにHDDにも機械的不具合があるため、内部のHDDを交換する必要があります。
まず裏面に向けてネジを全部取り外し、裏面中央やや右下寄りに指をひっかける丸いワッカがあります。そこをもって強く引っ張ると裏面カバーが外れます。力で解決、いいですよね…。なお、もしうまく外れない場合はプラスチックの経年劣化も考慮してヘラを使いながらゆっくりと開けるのも手です。
裏ブタを開けるとマザーボードとストレージ群が出現しました。中央がFANとCPU放熱部品、左上が光学ドライブでその下が今回交換するHDD部。右側がメインボード。下側左右にある黒く細長い部品はスピーカーです。HDD部は3つのネジで固定されているので、これを外せばHDDが外せます。
本体右下にある銀色のボックス。これがHDDです。ちなみにデスクトップ用HDDは3.5インチで、かなり重たく大きいです。HDDはわずかな物理的衝撃でもデータが破損してしまいます。大切に取り扱いましょう!
HDDを交換しました。ここから先はリカバリ作業となります。幸いにもお客様が購入当時の純正リカバリメディアを持っていたため、そのままリカバリ作業が行えました。リカバリ作業、OSのアップデート作業も行い、各種動作チェックを行い修理完了です!
当社ではOSのリカバリ作業をする際にはメーカー純正OS、もしくはOSのクリーンインストールも行えます。万が一、お客様が当時の純正リカバリメディアをお持ちでない場合でも、お気軽にご相談ください。
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~マザーボード交換作業~
納期:約1週間 修理価格:26,400円(税込)
今回ご紹介するのは法人様でお使いされているHPの一体型です。症状としては本体裏面のUSBポートを破損させてしまい使用できなくなったとのこと。HPのビジネスモデル一体型は本体裏面にUSBポートやLANポートをまとめて設けていますが、てさぐりで各ポートにデバイスを差し込むと破損させてしまうことがあります。
スタンドを取り外して、スタンド側からゆっくりとヘラを差し込みバックパネルを開けます。かなり固いですが、慎重に開けることで固定具を破損させずに開けられます。バックパネルを取り外せばマザーボード、ストレージ群にアクセスできます。こののちマザーボードを交換後、動作検証を行い修理完了しました。一体型パソコンはコンパクトに各種ポートがまとめられている分、一部の破損で全体を痛めてしまうこともございます。お取り扱いの際は十分お気を付けください。
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~液晶ディスプレイ交換作業~
納期:約2週間 修理価格:42,00円(税込)
今回ご紹介するのは2013年製モデルの一体型ESPRIMOです。症状としては画面が虹色になって全く操作ができません。液晶ディスプレイの経年劣化による不具合ですね。このモデル、かなり珍しいモデルで液晶パネルの上にさらに保護パネルが貼り付いています。これにより互換性の晶パネル交換ができなくなっているので、完全な同一機種を探すほかありません。幸いにも修理部材の入手が成功したため修理に着手できました。
背面パネルを外すと、マザーボードを覆う形で金属板が取り付けられています。この世代の一体型パソコンは本当に頑丈によくできています。その分、分解も大変ですが…。最上部の金属板を取り外すと、マザーボードとストレージにアクセスができます。この状態で本体と液晶ディスプレイを取り付けるネジにアクセスできます。うまく取り外せるとベゼルと液晶パネル、保護パネルの一体型が取り外せます。これ以上の分解はできないので、このまま交換します。
無事液晶ディスプレイの交換が終わり動作チェックです。すでに10年前のパソコンで部材の入手も厳しくなってきてはいますが、弊社修理センターでは最善を尽くして部品の入手に努めます。ついでに、本体が全体的に脂で汚れていたので研磨作業を行います。少し磨いただけで本来の美しいホワイト筐体を取り戻せています。お手持ちの動かなくなったパソコンを復活させたいというお客様、ぜひ弊社修理センターへご相談ください。診断・見積り承ります!!
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~マザーボード交換作業~
納期:約2週間 修理価格:48,400円(税込)
今回紹介するのは2018年生ESPRIMO一体型FH77です。症状としては突然電源が入らなかくなったことです。メモリを交換したり、ACアダプタを交換しても反応なし。不具合箇所はマザーボードで確定です。早速部品を取り寄せて交換します。
国内製一体型デスクトップに共通して言えることは、背面カバーのネジ穴が経年劣化で破損しやすいことです。ドライバーで一本一本のネジを取り外します。
背面カバーを外すと右側にマザーボードが見えます。全ての配線を抜いて、マザーボードを交換します。
マザーボード交換後、無事BIOS起動に成功しました。こののち動作確認を行い、修理は無事完了です。一体型パソコンはセパレートタイプデスクとは異なり修理方法も特殊で入手可能部材も多くはございません。当社では様々な部品を取り揃えており、また独自の流通ルートを確保しているため様々な不具合品に対応可能です。ご自宅の一体型パソコンで調子が悪いと思われたら、是非パソコン修理市場にお問い合わせください! 福岡全域~全国で対応→パソコン修理市場