福岡でパソコンの修理と言えば修理市場!福岡から全国へ対応します!
このページではMacBookの様々な修理事例を紹介していきます。
~ロジックボードとキーボード交換~
中古パソコン市場 都城店 納期:7日 修理価格:44,000円(税込)
皆様こんにちは。修理センターです。今日はMacBook Proの修理例をご紹介します。弊社にはWindowsパソコン以外にもApple製品も修理依頼があります。今回はMacBook Proの2016年モデルで、症状としては電源が入りません。裏ブタを開けてバッテリーを確認してみましたが、膨張している形跡もありませんでした。そうなるとロジックボード(メインボード)が悪いのではとなります。 今回はユーザー様のご希望でアッパーカバーごとの交換を望まれていましたので、ロジックボードを含むアッパーカバーと液晶を切り離す作業となります。
裏蓋のネジを外します。MacBookのネジはトルクスネジが使われているため、一般家庭での分解は非常に難しい仕様になっています。MacBookでのメンテナンス技術の敷居が高い理由の一つですね。蓋を開けたら中央のバッテリーコネクタをプラスチックピックで外す。これで通電しなくなります。写真右側に見える銀色の物体がSSDです。これも交換するので外しておきます。
ロジックボードを含むアッパーカバーの交換なので、液晶ユニットを外さないといけません。Mac Bookはこの作業が非常に複雑です。複雑化している最大の理由はトルクスネジの種類が多い上に非常に小さいことです。大きさの違うネジをはめるのも当然アウトですが、ちょっとでもネジ穴をナメてしまうとその時点でもうネジは回らなくなります。 今回はこの液晶を取り外したアッパーをお客様のものと交換し、またお客様の液晶ユニットとSSDを付け直しました。部品交換後、OSの起動を確認し、各種細部検証を行い修理は完了致しました!
弊社ではWindowsパソコンに限らずMacBook、iMacなどの修理相談、お見積りも承ります。是非修理市場にご相談くださいませ!!
今回の修理依頼店舗→中古パソコン市場 都城店 福岡全域~全国で対応→パソコン修理市場
~ロジックボード交換~
納期:10日 修理価格:49,500円(税込)
皆様こんにちは!修理センターです。今日は2017年モデルのMac Book Airの修理例をご紹介します。こちらのMacは通電はしていますが電源が入りません。診断の結果、ロジックボードが不具合を起こしていると判断できました。早速交換しましょう。
裏面のネジを取ると簡単にバックパネルが取り外せます。磁力でバックパネルを取り付けるタイプですね。Mac Book Airはものにもよりますが、MacBook Proに比べれば多少ロジックボードの交換は簡単です。それでも面倒なことに変わりはありませんが…。すべての配線を取り外し、干渉する無線パーツやバッテリーなども外すことでCPU FANを含むロジックボードは取り外しが可能です。なおこちらの筐体、お客様がカスタマイズをされていたのかSSDが本来のSSDではなく、市販の1TB M.2 SSDが使えるようライザーパーツが使われています。本来のSSDは128GB~256GB程度なので大幅な容量アップですね。
ロジックボード交換後、再組立てを行います。OSの起動画面もちゃんと確認できました。それにしてもMacBookだけども、OS起動画面はWindows…そう、こちらのお客様はデュアルブート使用にされていたようです。相当に手練れたお客様です。
こののち動作検証を行い、症状改善を確認したので修理も完了です。一見簡単に見えるMac Book Airの修理ですが、見た目が同じでも年式の違いで微妙なCPUクロック数の変化やタイトな各種ケーブル配置もあるので一般家庭での修理はお勧めできません。特にFANケーブルとキーボードケーブルは痛めやすく鬼門です。弊社修理センターではWindows PCだけでなくMacの修理も承れます。是非当社へ修理ご相談、お持ち込みお待ちしております!
福岡全域~全国で対応→パソコン修理市場
~ディスプレイユニット交換~
中古パソコン市場 京都駅前店 納期:12日 修理価格:72,600円(税込)
今回のMac Book Air修理はかなり新しいモデルで2020年製です。とはいっても構造が極端に変わることはございません。
申告症状は画面が映らないようですが、実際電源を入れても全く画面が映りません。外部出力にしてみるとOSが起動しているのは確認できたので、ディスプレイに問題があるとわかりました。今回はディスプレイユニットごとの交換を行います。
Macのオートブート機能を無効にしてから分解します。背面ねじを取り外したのちは、ボトムケースのわずかな隙間にへらを差し込みながらゆっくりと開閉します。
バッテリーとロジックボードをつなぐケーブルがあるので、これを外します。この時、プラスチック製のへらをつけてゆっくりと外さなければショートしてしまいます。現行のMacBookはSSDもオンボードなので、ロジックボードがショートすればすべてがおしまいです。
ディスプレイケーブル、アンテナケーブルを取り外したのち、細長いアンテナバーを取り外します。これらの部品を取り付けるねじは全て小さく種類が異なるので要注意です。最後にディスプレイユニットを本体に固定させるヒンジのネジを外せば、ディスプレイユニットが独立します。新しいディスプレイユニットを取り付けて、組み立てなおせば完了です。無事画面が映り、ビデオカメラも起動しました。これで修理は完了です。
MacBookはWindowsノートパソコンと比べても修理費用も割高ですが、買い直すよりは確実に割安です。修理用部材もヴィンテージモデル以降のものであれば比較的入手は容易です。お手持ちのMacBookで液晶ディスプレイの不具合や、スピーカー不良でお困りの場合、是非パソコン修理市場へご相談ください。いつでもご相談、お見積もり承ります! 福岡全域~全国で対応→パソコン修理市場 今回の対応店舗→京都駅前店