困っている猫と出会うことは日常的な事かもしれません。
それを助けるのか、見ないふりをするのか
人生に一度は出くわすその時が来たら、あなたはどうしますか?
まち猫ルームに保護を依頼したい方へ
受け入れまでの手順
たくさんの「野良猫」やその周辺の地域住民が困っている世の中、ルームはほぼいつも満員御礼です。
しかし「どうしても受け入れが必要な時がある」ということも。
もしまち猫フルネスでお迎えすることになったら、以下の流れと費用をご理解ください。
●お預かりできる状態
✓ノミダニ駆除、お腹の駆虫が完了している
✓ウィルスチェックの結果問題がなかった
✓猫の体重が1キロ以上の場合、不妊去勢手術が完了している
✓投与や手術のまだできない生まれて1か月~1.5か月未満の子猫は、ミルクボランティアさんが見つかった場合
●1匹の猫を保護→家族探し→里親に出す までの費用
初期医療
ノミ・ダニ・お腹の虫駆除 1000円
ウイルス検査 3000円
去勢・避妊手術 6000円
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合計 10,000円
※猫のお預かりに関して、ここまでのご負担をお願いしています。
猫の飼育管理にかかる費用
・毎日お世話するスタッフの人件費
・シェルターや保護猫カフェの経費
・環境管理のための光熱費
・衛生消耗品、食事代
●お預かりまでの流れ
1,基本的に大人の猫はリリースします
2,ノミダニ駆除、お腹の虫下し、ウィルスチェックを行ってからの受け入れとなります
3,スタッフやボランティアさんの訪問、トライアル
4,譲渡を決定する場合は契約
5,賛助会員への登録をお願いします
譲渡の際にかかる費用
医療費:定期ワクチンおよびウィルス検査代金など
移動費:交通費などの実費
基本的には20,000円/1匹を、譲渡費としています。ご了承ください。
動物の飼養者自身が、里親申請を行うこと
飼養者は、18才以上で、当該動物を終生適正に管理できる健康状態並びに経済状況であること。また、動物の寿命等を考慮し、飼養者が65才以上の場合は、当該動物の飼養継続が出来なくなった場合、これに代わる次の飼養者が決まっていること。この場合、次の飼養者は、里親の要件を全て満たす者で、同じく里親アンケートに回答頂けること。
独身、未成年の一人暮らしでないこと。 里親同意書にサインして頂けること。
飼養について、同居人全員の同意が得られていること。(家族に乳幼児のいないこと)
当該動物を終生適正に飼養管理できる環境であること。(基本的に室内フリー飼養)
飼養場所が借家又は集合住宅等の場合は、飼養場所の管理者等が当該動物の飼養を承認していることを示す文書を提出できること。
過去に、動物の愛護及び管理に関する法律(県条例を含む)により、保健所等の複数回の指導、勧告又は措置命令を受けていないこと。
不妊去勢が未実施の場合、手術を半年以内に受けること。
⑴現にねこを飼養している場合は、屋内で飼養していること。また、不妊・去勢手術を実施していること。
現在、動物を多頭飼養していないこと。ただし、譲渡希望動物の種類が異なる場合等、譲渡が適正であると判断した場合については、この限りでない。
猫が慣れるまでは猫が落ち着けるようなケージなどを用意できること。
猫が逃走しないような策を講じること。
誓約書の内容を遵守できること。
その他、保護者が必要と認める要件を満たしていること。