ヒッポファミリークラブの多言語キャンプ

Hippo Family Club's Multilingual Camps

いつでも、どの世代でも、誰とでも。

心を開いて、世界中に友だちをつくろう。

世界中から集まった仲間と、自然の中で一緒に遊び、心をひとつにするキャンプです。

 世界各地から参加者が集まり交流する多言語キャンプは、参加者自身の手で作り上げていく筋書きのないプログラムです。中国、韓国、日本、アジアの若者たちに未来志向で友情を育んでもらいたいという願いで、2008年「第1回アジア青年多言語合宿交流 in 上海」が始まりました。以降、タイやマレーシアでの開催を経て、現在は中国・上海と日本で開催しています。

 ことばも世代も異なる人々が1つ屋根の下に集い、自然の中で思いきり遊ぶことで、心を開いて仲良くなっていく。きっと生涯忘れられない経験になることでしょう。

↓これまでの国内多言語キャンプ↓

Summerision Camp 2023

ふるさと・飯山コース

■場所:長野県 飯山市 戸狩温泉民宿街

■日程:2023年8月4日(金)~8月7日(月)

無人島・釜島コース

■場所:岡山県倉敷市釜島(無人島)、鷲羽山下電ホテル

■日程:

第1班:2023年7月26日(水)~7月30日(日)

台風7号のおくりものSpecial:2023年8月22日(火)~8月26日(土)

沖縄コース

■場所:沖縄県恩納村(みゆきはまばるリゾート)、国頭郡伊江村(民泊)

■日程:2023年8月17日(木)~8月23日(水)

第10回多言語雪の学校

■場所:長野県 飯山市 戸狩温泉民宿街、なべくら高原森の家

■日程:20233月26日(日)~3月29日(水)

暖らんふるさとキャンプ 2022

■場所:長野県 飯山市 戸狩温泉民宿街

■日程:2022年12月25日(日)~ 12月28日(水)

Summerision Camp 2022

ふるさと・飯山コース

■場所:長野県 飯山市 戸狩温泉民宿街

■日程:

第1班:2022年8月1日(月)~8月4日(木)

第2班:2022年8月5日(金)~8月8日(日)

無人島・釜島コース

■場所:岡山県倉敷市釜島(無人島)、鷲羽山下電ホテル

■日程:

第1班:2022年7月25日(月)~7月29日(金)

第2班:2022年8月16日(火)~8月20日(土)

第9回多言語雪の学校

■場所:長野県 飯山市 戸狩温泉民宿街、なべくら高原森の家

■日程:2022年3月26日(土)~3月29日(火)

暖らんふるさとキャンプ 2021

■場所:長野県 飯山市 戸狩温泉民宿街

■日程:2021年12月26日(日)~12月29日(水)

Summerision Camp 2021

ふるさと・飯山コース

■場所:長野県 飯山市 戸狩温泉民宿街

■日程:

第1班:2021年7月31日(土)~8月3日(火)

第2班:2021年8月4日(水)~8月7日(土)

無人島・釜島コース

■場所:岡山県倉敷市釜島(無人島)、鷲羽山下電ホテル

■日程:2021年8月17日(火)~8月21日(土)

参加者の声

・雨で地面がびちょびちょだったり、寒かったりして、残念なところもありました。でも良いところはいっぱいあり、色々な写真(タコ、貝、エメラルド色の火など)がとれて、自然の美しさに気づくことができました。そして、今の暮らしがどれだけ裕福かを改めて学びました。また、みんなで協力してできた釜島ナイトはとても楽しくて、自然と口と体が動いていました。最高の釜島にありがとう!(小学生)

・最初はいやだと思ったけど、3日目くらいから楽しくなってきて、たまに家族のことを思い出したりしたけど、自分のチャレンジと思ったら楽しくできた。(小学生)

・島一周では岩に登ったりカニをとったりタコを探したりとても面白かったです。僕にとっての無人島はいやなことを忘れて楽しく遊べるところだと思います。来年も行けたら行きたいです。待っててね、無人島!!(小学生)

・無人島から帰ってきて水が無制限なことに感謝した。自分にとっての無人島は、「当たり前のことに感謝する」です!(小学生)

・無人島は皆で協力して生活するためみんなと知り合いになることができ、男女年齢問わず仲良くなることができました。(小学生)

・雨が降って、足元がぐちゃぐちゃだったけど、それがちょっと楽しかった。雨の釜島は足がぬれたりして歩きにくいけど、雨水がとり放題で、水の心配はなくて良かった。なんだかんだ言って楽しい。(中学生)

・初めは、「テントを作ってください」と言われ、あまりにも何も教えられないので不安ばかりでした。しかし、自分たちで一から考えて完成した時に生まれる達成感はとても大きく、「頑張って良かった」と思いました。そこからはなんでも自分で考えて行動しよう!と思い、初日にカレーを作った時は自分から積極的に動くことができました。(中学生)

・「やっぱり『無人島には何もないけど、全てがある』だった」とまとめましたが、皆の話を聞くうちに、この言葉より適切な言葉があるのではないか、と思い始めました。今思うのは、「人間としての自分が丸裸にされる場所」です。ただ、しんどいことは全くなくて、何があっても「これが無人島」とわくわくする感覚と体験を積み上げていく居心地の良さを感じました。子どもには子どもだけの視点もあるし、大人には大人の経験に基づいた視点がある、それが本当に素敵だと思いました。関わった人、自然、全てが大好きです。(大学生)

・短い時間で話し合い、力を合わせて過ごせた無人島。全てにおいて何一つ無駄にしない大切に使う、自然に返すことを学んだ無人島生活でした。(大人)

・最初に二名親方から「雨と友達になりましょう!」と言われたことで、雨に対しての向かい方も変わりました。雨のイメージは残念、マイナスだったものが、その中で過ごすこと、それを人と話していくうちに雨=恵みと思えるようになり、物事の考え方も体験と話すことで変化していくものということも体感。私にとっての無人島キャンプは「体験から自分の変化を感じる」でした。(大人)

・自然の力をダイレクトに感じる4日間、たくさん考える4日間、大人も子どももなく、人間の力がどんどん引き出される4日間だなあ、と思う。人間も自然の一部であり、自然ってすごいなあ、と思う。また来たい!(大人)