神田外語大学では、交換留学生は留学生別科の日本語日本文化プログラムに所属します。
交換留学生は最大で1年間(2学期間)在籍することができます。
在籍期間の変更(1学期間→2学期間または2学期間→1学期間)は、本学が正当と認める理由のない限りできません。出願の際は気をつけてください。
出願は国際協定校の学生のみ対象です。
出願者は派遣元大学からノミネーションされる必要があります。
出願者は、最低12年間の教育を修了している必要があります。もしくは、留学生別科プログラム開始時18歳以上であり、かつ12年間の教育を受けたものと同等またはそれ以上の学力があることを証明する試験等に合格している必要があります。
神田外語大学に在籍している期間中に派遣元大学を卒業しない予定である必要があります。
以下の方は、必ずノミネーション前にお知らせください。
過去に在留資格認定者交付申請(COE)の不交付歴がある場合
日本国籍保持者(二重国籍含む)、および日本語が母語の場合
過去に日本の大学への留学の経験がある場合(本学以外の大学も含む)
なし。ただし、所属大学からのノミネーションが必要。 所属大学は、出願者が人物、成績共に優秀であることを保証する。
【留学生別科授業のみ】
なし。ひらがな、カタカナ、基本的な語い、漢字、表現など、日本語の基礎的な知識を身につけていること。日本語能力試験(JLPT) N5 以上の日本語力があることが望ましい。
※以下のサイトでJLPTのサンプル問題を見ることができます。日本語力の参考にしてください。https://www.jlpt.jp/samples/forlearners.html
【日本語開講学部科目】
日本語能力試験N1に合格し、かつレベル判定でレベル6になった場合(証明書の提出が必要)
レベル判定でレベル7になった場合
【英語開講学部科目】(証明書必要なし)
TOEIC L&R 600
TOEFL iBT 54
TOEFL PBT 480
IELTS 4.5
このプログラムの一番の目標は、学生の言語習得を促進し、様々な対話の場面における多様な日本語話者とのコミュニケーションを身につけさせることにあります。日本語を話す方たちが時々クラスに参加しますので、留学生は身につけた言語能力を使用してコミュニケーションを取ることができます。
日本語コミュニケーション能力向上のため、留学生は部活動などの課外活動や、神田外語大学の学生との個別対話プログラムに参加することが推奨されます。
留学生は、自律的に活動し、学習計画を管理することが求められます。コースの内容としては、授業、宿題、プロジェクト、日々の小テストなどがあり、これらを通じて留学生の日本語能力が飛躍的に向上することが期待されます。
留学生別科のプログラム概要、科目概要などは、留学生別科のページをご確認ください。
必修科目と選択科目があります。
ただし、過去の資料となりますので、実際のカリキュラム・開講科目等は変更になる可能性があります。
学期開始前に日本語能力のレベル判定を行い、適切なレベルに配置されます。
交換留学生は全員留学生別科の所属となりますが、留学生別科の授業のない時間帯に日本語開講の外国語学部の科目を履修することもできます。
言語要件は以下のとおりです。
日本語能力試験N1に合格し、かつレベル判定でレベル6になった場合(証明書の提出が必要)
レベル判定でレベル7になった場合
正規学生向けの必修科目など、交換留学生が受講できない科目があります。
※2022年の資料です。毎年変更になります。あくまで参考としてください。
※各授業で、履修条件が設定されている場合があります。
※履修希望者多数の場合は、人数制限が行われます。
英語で講義が行われる外国語学部の科目群 Japan Studies Program (JSP) や Effective Language Learning Courses (ELLC) は、交換留学生も履修できます。
交換留学生は全員留学生別科の所属となりますが、留学生別科の授業のない時間帯に履修することができます。
CPJSは以下の基準以上の英語力が求められます。(出願時、証明書の提出は必要ありません。授業内で証明書を求められる場合があります。)
TOEIC L&R 600
TOEFL iBT 54
TOEFL PBT 480
IELTS 4.5
以下は例年の開講科目です。年度・学期によって開講科目は異なります。
JSP
Japanese Literature
Japanese Popular Culture I
Japanese Popular Culture II
Tourism and Local Cultures of Japan
Japanese Language and Culture
Women’s Studies in Japan
The History of Modern Japan
The History of Premodern Japan
International Relations: Japan in a Global Context
Japanese Politics
Media and Japanese Society
ELLC
Effective Language Learning Course 1
Effective Language Learning Course 2
※提供の有無および詳細については変更になる可能性があります。
カエデメイトと呼ばれる神田外語大学の学生と、週に1回1時間くらい交流します。
*日本標準時
1限:9:00-10:30
2限:10:40-12:10
3限:13:10-14:40
4限:14:50-16:20
5限:16:30-18:00
A+: 100-90 (Grade point: 4)
A: 89-80 (Grade point: 3)
B: 79-70 (Grade point: 2)
C: 69-60 (Grade point: 1)
Fail: 59-0 (Grade point: 0)
各授業の具体的な評価方法については、シラバスを確認してください。
基本的に、授業回数の3分の2以上の 出席が必要です 。遅刻または早退は3回で1欠席の扱いとなります。授業によっては基準が異なる場合があります。特別な事情があって授業を休むことがあらかじめわかっているときは、なるべく早く先生に報告してください。
テストやレポート等における不正行為は、神田外語大学の規則に基づき厳しく対処されます。