神田外語大学(KUIS)では、本学と協定を結んでいる国際協定校から、1学期間または2学期間、留学生をを受け入れています。KUISの学生は、とにかく国際交流が大好きです。KUISに留学したらきっと、たくさんのKUISの学生や他の国からの留学生と友達になれます。留学で出会った友達は、一生の重要なパートナーになることでしょう。
交換留学生は、Program1: 日本語日本文化プログラム、もしくはProgram2: Undergraduate Pgoram in Englishのどちらかに登録します。
Program 1: 日本語日本文化プログラム
Module 1:
日本語日本文化プログラム(専修)
日本語や日本文化を徹底的に学びたい学生向けのプログラムで、全ての日本語レベルの学生向けです。
Module 2:
日本語日本文化プログラム+学部開講科目(英語開講)
日本での生活に最低限必要な日本語から、スムーズなコミュニケーションに必要な日本語まで、日本語力向上のため日本語や日本文化を中心的に学びます。
KUISの英語開講の学部科目も受講できます。日本人学生を中心とした正規学生とともに受講します。
Module 3:
学部開講科目(日本語開講)+日本語日本文化プログラム
高い日本語力を有する学生向けのプログラムです。
言語学、通訳翻訳、地域研究、コミュニケーション、ビジネス、国際関係など幅広い選択肢の中から授業を選び、日本人学生を中心とした正規学生とともに受講します。
また、さらに日本語力を向上させるための日本語の授業も受講します。
Program 2: Courses of International Studies in English
学部開講科目(英語開講)+日本語科目
このプログラムでは、外国語学部またはグローバル・リベラルアーツ学部の英語で開講される授業を中心に履修します。
特に、日本研究の授業が充実しており、日本について深く学びたい学生にも向いています。
出願時に、以下のように選択します。
【1学期滞在の学生】
Program 1もしくはProgram 2:
【2学期滞在の学生】
Program 1(1学期目)+ Program 1(2学期目)、もしくはProgram 1(1学期目)+ Program 2(2学期目)
※Program 2は2学期続けて登録することは出来ません。
オリエンテーション期間に、日本語力のプレイスメントテストを行い、レベルを判定します。
出願は国際協定校の学生のみ対象です。
出願者は派遣元大学からノミネーションされる必要があります。
出願者は、最低12年間の教育を修了している必要があります。もしくは、留学生別科プログラム開始時18歳以上であり、かつ12年間の教育を受けたものと同等またはそれ以上の学力があることを証明する試験等に合格している必要があります。
神田外語大学に在籍している期間中に派遣元大学を卒業しない予定である必要があります。
留学時点で所属大学での学修を少なくとも1年間は終えている必要があります。
1学期間または2学期間在籍することができます。
在籍期間の変更(1学期間→2学期間または2学期間→1学期間)は、本学が正当と認める理由のない限りできません。出願の際は気をつけてください。
以下の方は、必ずノミネーション前にお知らせください。
過去に在留資格認定者交付申請(COE)の不交付歴がある場合
COEが発行されない可能性があります。また、手続きに必要な書類が異なります。
日本国籍保持者(二重国籍含む)、および日本語が母語の場合
手続きが異なります。また、日本語が母語の方は受け入れておりません。
過去に日本の大学への留学の経験がある場合(本学以外の大学も含む)
交換留学生は「科目等履修生」として在籍します。科目等履修生として「留学」できるのは、日本の他の大学での留学も合わせて、最長1年です。
なし。ただし、所属大学からのノミネーションが必要。 所属大学は、出願者が人物、成績共に優秀であることを保証する。
・このプログラムの一番の目標は、学生の言語習得を促進し、様々な対話の場面における多様な日本語話者とのコミュニケーションを身につけさせることにあります。日本語を話す方たちが時々クラスに参加しますので、留学生は身につけた言語能力を使用してコミュニケーションを取ることができます。留学生は、自律的に活動し、学習計画を管理することが求められます。コースの内容としては、授業、宿題、 プロジェクト、日々の小テストなどがあり、これらを通じて留学生の日本語能力が飛躍的に向上することが期待されます。
・英語力がある学生は、日本人学生を中心とした正規学生とともに英語で開講する学部の授業を履修することもできます。
・高い日本語力をもつ学生は、日本語で開講する学部の授業を履修することができます。言語学、通訳翻訳、地域研究、コミュニケーション、ビジネス、国際関係など幅広い選択肢の中から授業を選び、日本人学生を中心とした正規学生とともに受講します。
対象 : 交換・私費
期間 : 1学期または2学期
語学要件 : なし
ただし、ひらがな、カタカナ、基本的な語い、漢字、表現などを身につけていること。
日本語能力試験(JLPT) N5 以上の日本語力があることが望ましい。
履修単位数 : 日本語日本文化科目(必修):6コマ/週
日本語日本文化科目(選択):1コマ/週 以上
履修上限単位数: 20単位
カリキュラム/科目概要
留学生別科の必修科目および選択科目を履修します。プログラム概要、科目概要などは、留学生別科のページをご確認ください。
実際のカリキュラム・開講科目等は変更になる可能性があります。
対象 : 交換・私費
期間 : 1学期または2学期
語学要件 : 〇日本語 なし
ただし、ひらがな、カタカナ、基本的な語い、漢字、表現などを身につけていること。
日本語能力試験(JLPT) N5 以上の日本語力があることが望ましい。
: 〇英語(証明書の提出の必要なし)
TOEIC L&R 600
TOEFL iBT 54
TOEFL PBT 480
IELTS 4.5
履修単位数 : 日本語日本文化科目(必修):6コマ/週 + 学部開講科目(英語):1コマ/週 以上
履修上限単位数: 20単位
開講科目一覧
【学部開講科目(英語)】
シラバス検索
https://unipa.kandagaigo.ac.jp/uprx/up/pk/pky001/Pky00101.xhtml?guestlogin=Kmh006
【日本語日本文化科目】
留学生別科の必修科目を履修します。プログラム概要、科目概要などは、留学生別科のページをご確認ください。
https://www.kandagaigo.ac.jp/kuis/main/faculties/bekka/
実際のカリキュラム・開講科目等は変更になる可能性があります。
対象 : 交換・私費
期間 : 1学期または2学期
語学要件 : 〇日本語 なし
JLPT N1以上(証明書提出必須)、かつ来日後のプレースメントテストで日本語レベル6と判定されること。または、来日後のプレースメントテストで日本語レベル7以上と判定されること。
履修単位数 :
①【日本語レベル6+JLPT N1の方】 学部開講科目:1コマ以上/週、日本語日本文化科目:6コマ以上/週
②【日本語レベル7】 学部開講科目:4コマ以上/週、日本語日本文化科目:3コマ以上/週
③【日本語レベル8】 ※2学期間滞在の学生で1学期目にレベル7の学生、学部開講科目:7コマ以上/週
履修上限単位数: 20単位
カリキュラム/科目概要
【学部開講科目(日本語)】
※2024年の資料です。毎年変更になります。あくまで参考としてください。
※各授業で、履修条件が設定されている場合があります。
※履修希望者多数の場合は、人数制限が行われます。
※正規学生向けの必修科目など、交換留学生が受講できない科目があります。
シラバス検索
https://unipa.kandagaigo.ac.jp/uprx/up/pk/pky001/Pky00101.xhtml?guestlogin=Kmh006
【日本語日本文化科目】
留学生別科の必修科目を履修します。プログラム概要、科目概要などは、留学生別科のページをご確認ください。
https://www.kandagaigo.ac.jp/kuis/main/faculties/bekka/
実際のカリキュラム・開講科目等は変更になる可能性があります。
・このプログラムでは、外国語学部またはグローバル・リベラルアーツ学部の英語で開講される授業を中心に履修します。日本研究、アメリカ・イギリス・オセアニア研究、言語学などの授業が受講できます。特に、日本研究の授業が充実しており、日本について深く学びたい学生にも向いています。
・日本語力は必要ありませんが、日本語を学習したことがない学生は、生活日本語のクラスを週2コマ受講します。日本語力がある学生は、日本語の選択科目を週2コマ受講することもできます。。
※このプログラムは1学期のみの受け入れとなります。Program 1に参加する学生が2学期目にProgram 2に参加することは可能です。
対象 : 交換・私費
期間 : 1学期 ※Program 1に参加する学生が2学期目にProgram 2に参加することは可能です。
語学要件 : 〇日本語 なし
◯英語(証明書の提出の必要なし)
TOEIC L&R 600
TOEFL iBT 54
TOEFL PBT 480
IELTS 4.5
履修単位数 :
①【日本語初学者の方】学部開講科目(英語):5コマ/週以上、 日本語科目:2コマ/週
②【日本語学習歴のある方】学部開講科目(英語):5~7コマ/週以上、日本語科目:0~2コマ/週
最低履修コマ数:7コマ/週
履修上限単位数:20単位
カリキュラム/科目概要
【学部開講科目(英語)】
シラバス検索
https://unipa.kandagaigo.ac.jp/uprx/up/pk/pky001/Pky00101.xhtml?guestlogin=Kmh006
【日本語科目】
「生活日本語」は日本語初学者向けの日本語科目で、必ず履修します。
日本語の学習経験がある方は、日本語の選択科目を2コマ履修することができます(履修しなくてもよい)。
授業時間(90分)
*日本標準時
1限:9:00-10:30
2限:10:40-12:10
3限:13:10-14:40
4限:14:50-16:20
5限:16:30-18:00
評価方法
A+: 100-90 (Grade point: 4)
A: 89-80 (Grade point: 3)
B: 79-70 (Grade point: 2)
C: 69-60 (Grade point: 1)
Fail: 59-0 (Grade point: 0)
評価基準とその他の規則
各授業の具体的な評価方法については、シラバスを確認してください。
基本的に、授業回数の3分の2以上の 出席が必要です 。遅刻または早退は3回で1欠席の扱いとなります。授業によっては基準が異なる場合があります。
不正行為
テストやレポート等における不正行為は、神田外語大学の規則に基づき厳しく対処されます。