3年生、4年生ではゼミ(研究会)に所属し、卒業論文を執筆します。
学生の関心に応じてゼミが決定し、担当の教員と相談しながらテーマを自由に選ぶことができます。
近年提出された卒業論文の主だった主題を紹介します。
文学
・童話における〈鏡〉の作用
・『二都物語』と『レミゼラブル』にける革命
・ゾラ『ナナ』とファム・ファタール
・ゾラ『愛の1ページ』の女性主人公像
・コクトー『天使ウルドビーズ』の天使
・ベケット『ゴドーを待ちながら』の不条理性
・カミュと女
・カミュ『異邦人』における感情と肉体
・サルトル『出口なし』
・ジャック・プレヴェールと民衆
・モーリヤック『テレーズ・デスケルウ』の宗教的意図
・アゴタ・クリストフ『ふたりの証拠』
・ヴェロニック・タジョ『イマーナの影』とマリーズ・コンデ『生命の樹』
・安倍公房における〈不条理〉
フランス語
・フランス語の音象徴
・古ドフィネ方言における強勢母音Aの発展
・翻訳と女性語 ─ フランス語翻訳への女性語の表出 ─
・日本人が聴くフランス語の「r」 ― rendez-vousは本当に「ランデブー」なのか ―
・現代フランス語における前置詞 pour の周辺的用法の分析
日仏関係(言語)
・『千と千尋の神隠し』と『もののけ姫』の翻訳分析
・無生物主語の翻訳
・日仏英米の報道比較
・「過去」のもつ丁寧さについて ─日・仏・英比較 ─
・丁寧表現の日仏比較 ─ フランス映画の日本語字幕から ─
・訳しにくい日本語のフランス語訳を考える ─ 文学小説に登場する8つの表現を通して ─
・フランス語訳を通した副詞的用法「なんか」の不定性と意味
日仏関係(文化)
・「推し活」の日仏比較
・円朝(落語)とフランス文学
・ピエール・ロティとレオン・ド・ロニーの日本
哲学・政治・現代社会
・レーモン・クノーとバタイユ
・レヴィナスとリリクールの責任論
・ブルデューの〈ハビトゥス〉と実践
・バルトにおける〈政治的なもの〉
・フランスにおける地域間格差
・移民の子孫と〈フランス人〉
・LGBT事情のフランスの比較研究
・〈ライシテ〉の解釈の変容と現代的の課題
・〈食〉を通した贈与論
・〈黄色いベスト運動〉から見た日本政治
・フランスのPACSから見た日本の少子化対策
映画・舞台・芸術
・セリーヌ・シアマにおける女性同士のつながり
・ハンス・ベルメールの人形写真
・オスマンのパリ改造と芸術家
・フレンチミュージカルの美学
・芸術大国フランス
・バレエの美しさの起源
・ファッションの変遷
・香水の歴史
・カフェと画家