加計呂麻島での学び
~リーディングDXスクール事業~
~リーディングDXスクール事業~
瀬戸内町教育委員会は、Google による Google for Education パートナー自治体プログラムに参画し、瀬戸内町内の小・中学校の ICT 環境の整備と ICT の効果的な活用を目指しています。ここでは、瀬戸内町立諸鈍小中学校を中心とした、加計呂麻島、請島、与路島の3島での取組を紹介します。
諸鈍小中学校は、奄美大島本土からさらにフェリーで渡った離島にある学校です。海が荒れてフェリーが欠航することが時々あります。そのため、先生方の出張もリモートで行うことが多いです。
また、古仁屋の街から船で通勤する先生もおり、海上が荒れて船が出ずに、「子どもたちは登校できたが、先生が出勤できない」ということもあります。そんなときは、朝の会に、担任が自宅からリモートで参加し、その日の学習の指示を出します。
本年度、本校は、「学習者主体の授業」実現プロジェクトの協力校として、また,リーディングDXスクール事業の指定校として取り組んでいます。 研究を進めるにあたっては、小規模校なので、集合学習で集まる学校同士が協力して行っています。
小学校 >>> 諸鈍小、伊子茂小、西阿室小、
与路小、池地小の5校
中学校 >>> 諸鈍中、伊子茂中、与路中、池地中の4校