新・通訳ブートキャンプ受講後、参加者は「新・通訳技能者」としてJVTAの受発注部門に登録が可能です。登録後はJVTAからスキルや経験に合った通訳案件の仲介・紹介をさせていただくことがあります。ロサンゼルスで身につけた通訳スキルを活かして、様々なフィールドで“新・通訳”として活躍することができます。
スキー客で賑わう長野県の白馬村で訪日外国人を対象に、日本の食文化を紹介するイベントが来年行われます。会場となるレストランでは、試食や試飲を進めたり、アンケートの協力を仰いだり、販売するスタッフの人たちと訪日客のコミュニケーションを通訳スキルでサポート。新・通訳のスキルが存分に生かせる機会です。
映像制作会社に勤めるブートキャンプ参加者の方は、帰国後すぐに自社の仕事で映画監督のインタビューをすることに。これまではメモの取り方等なども分からないまま自己流で通訳していたそうですが、今回は身につけた知識を活かすことができ、よりスムーズに通訳対応ができたと言います。
日本のドラマ制作の現場で、海外ロケに伴う現地制作会社とのミーティングが発生。JVTAを通して、通訳ブートキャンプの参加者2名がミーティングの通訳担当として参加しました。逐次通訳をしつつ、会議が円滑に進むようにコミュニケーション面もサポート。ブートキャンプで磨いたスキルが存分に活かされました。