認証アプリ(ブラウザの拡張機能)

※この説明ページのPDF版もありますのでご活用ください。→認証アプリ(ブラウザの拡張機能)の登録方法 (PDF)

○設定方法

はじめに

現在、この拡張機能に対応しているブラウザは

Google  Chrome、 Microsoft Edge、Firefox です。

その他のブラウザ(Safari等)には対応しておりません。

対応ブラウザがインストールされていない場合は、以下リンクよりのインストールファイルをダウンロードしてインストール後、設定方法を進めてください。

これらのブラウザで生成した認証コードを入力すれば、普段お使いの(対応してない)ブラウザでもクラウドサービスをお使いいただけます。

※Safariユーザの方は、上記Webブラウザで生成した認証コードをSafariへ入力することで、Safariでもクラウドサービスを利用できます

※拡張機能を正常にインストールできない場合があるため、ブラウザの「プライベートブラウジング(シークレットモード)」は使わず、通常のモードのまま手順を進めてください

拡張機能の設定



※(参考)拡張機能(またはアドオン)については「ブラウザの拡張機能について」をご覧ください。

2. 登録用秘密鍵の入手

手順1.  Microsoft「マイアカウント」内の「セキュリティ情報」ページにアクセス

※認証が求められる場合は各自のメールアドレス(****@iwate-u.ac.jp)とパスワードで認証

※2台目以降の機器登録時は多要素認証を求められる場合があります。その際は設定済みの機器で認証してください。


手順2. [サインイン方法の追加]をクリック

※「アカウントのセキュリティ保護」と表示された場合は以下のリンク先を参照してください。

○その他の情報→「「アカウントのセキュリティ保護」について

手順3.  「方法を追加します」ウィンドウで「認証アプリ」を選択し、[追加]をクリック

手順4. 「Microsoft Authenticator」ウィンドウで
「別の認証アプリを使用します」をクリック
(※[次へ]をクリックしないでください)

手順5. 「認証アプリ」ウィンドウ→[次へ]をクリックし、QRコードが表示されたことを確認する

手順6. [画像をスキャンできませんか?]をクリック

手順7.  秘密鍵が表示されている右側の「コードをクリップボードにコピーしす」ボタンをクリックしてコードをコピー

3. 新しいウィンドウの表示

以下の操作(ショートカットキー)で新しいブラウザのウィンドウを表示すると、図のように「拡張機能」ウィンドウを表示したまま認証設定画面の操作ができ便利です。

Windows: Ctrl + n(Ctrlキーを押しながらnキー)

Mac: command + n(commandキーを押しながらnキー)

左:認証設定画面、右:拡張機能画面

4. ブラウザ拡張機能の設定

手順1. ブラウザの拡張機能から「Authenticator」をクリック

こちらのアイコンは、以下のいずれかの場所を参照ください

手順2. 「右上の鉛筆アイコン(編集ボタン)」(※右図の赤枠のボタン)をクリック

手順3. 「アカウントを追加」右上のボタンをクリック

手順4. 「手動入力」をクリック

手順5. 各項目に入力

手順6. 項目の入力が完了したら下までスクロールして[OK]ボタンをクリックすると
拡張機能にアカウントが登録され6桁の数字が表示される

5. ブラウザ拡張機能をアカウントに登録

手順1. 「認証アプリ」の画面 に戻り[次へ]をクリック

手順2. ブラウザの拡張機能から「Authenticator」を選択し、4-手順6で表示された6桁の数値を「コードの入力」で入力→[次へ]をクリック

6. 設定完了の確認

セキュリティ情報」に「認証アプリ」という項目が追加されているのを確認できたら設定完了
※「認証アプリ(「Google認証システム」など)」の設定も完了している場合は、複数の「認証アプリ」の項目が表示される。「認証アプリ」は1つのアカウントにつき5つまで登録可能。

※設定完了後に、拡張機能「Authenticator」アカウントの登録情報の削除、拡張機能のアンインストールまたは再インストールする場合は、
必ず先に「セキュリティ情報」より該当する認証方法の削除操作を行なってください。
認証方法の削除方法については「その他の情報」→「削除方法」をご覧ください。
先に拡張機能「Authenticator」のアンインストールを行ってしまうと、「セキュリティ情報」等のページで多要素認証が求められた際に認証する手段が無くなります。

2台以上の機器の登録がまだの場合は引き続き他の機器を登録してください。→ 多要素認証の鍵となる機器の登録・確認

○認証方法

「多要素認証の有効化」を行うとサービス利用時に多要素認証が求められるようになります。

認証方法については「認証アプリ(ブラウザの拡張機能)」をご覧ください。