その他の情報
共用アカウント(係アドレス等)の多要素認証
多要素認証の一定期間回避方法
Webブラウザでは多要素認証時に一定期間多要素認証を回避する選択ができます(最大30日間)
サインインの際に、「今後30日間はこのメッセージを表示しない」オプションを選択して認証すると、その間は同じブラウザで多要素認証を求められません。経過すると再度、多要素認証を求められます。
経過前に解除するには、ブラウザのCookieを削除します。
Microsoftアプリ(Office、OneDrive、Teams等)では、一度、多要素認証でサインインすると、明示的にサインアウトしないかぎり、同じアプリでは、30日間多要素認証を求められません
岩手大学Gmailをメールソフトからご利用の場合、OAuthの機能で一度認証すると約180日間、認証が求められません
多要素認証を回避している機器を紛失した場合は、以下の「機器紛失の際に行うこと」を必ず行ってください。
スマートフォン(携帯電話)機種変更の際には
認証アプリを使用している場合
電話、SMSを使用している場合
機器紛失等の際に行うこと
多要素認証の手段に使用している機器を紛失した場合は、岩手大学情報基盤センター(019-621-6096)へご連絡ください。
(速やかに代替機器でログイン可能な場合は、紛失した機器を一覧から削除し、すべての機器からサインアウトを実行してください。)→削除方法、すべてサインアウト
(紛失した機器にて岩手大学Gmail等Googleサービスを利用中の場合は、Googleのデバイス(機器)サインアウトも実行する必要があります)→Googleのデバイス(機器)サインアウト
海外出張先での利用について
海外ローミングサービスなど、電話やSMSの着信に課金が発生する場合があります。
渡航前に、オフラインでも利用可能な認証アプリ - コード(ワンタイムパスワード)の事前設定を推奨いたします。
複数人で使用する端末での注意
基本的に多要素認証は、セキュリティ上、スマートフォン等の個人使用の端末で認証してください。
複数人で使用する共用端末に認証アプリ等をインストールして、多要素認証を行わないでください。