Embedded Files
奨学金、研究費ほか 経済的支援について
奨学金、研究費ほか 経済的支援について
Q. 採択後に他の財団からの奨学金に採択された場合、財団からの奨学金を辞退しなければならないのでしょうか？
今回、他の財団とNext-GIPの合計が240万円を超えてしまいます。申請のときは240万円以下でしたが、このような場合はどちらかを辞退しなければいけませんでしょうか？
Q. 採択後に他の財団からの奨学金に採択された場合、財団からの奨学金を辞退しなければならないのでしょうか？
今回、他の財団とNext-GIPの合計が240万円を超えてしまいます。申請のときは240万円以下でしたが、このような場合はどちらかを辞退しなければいけませんでしょうか？
A. Next-GIP以外の奨学金等が240万円を超えなければ、Next-GIPと重複して奨学金等を得ることができます。
Next-GIP採択後でも、奨学金等が240万円を超えることができませんので、どちらかは辞退していただくことになります。
Q. 財団法人等が実施する奨学金を受給している場合、又は、民間企業等で年間200万円以下の収入がある場合は、申請できるのでしょうか？
Q. 財団法人等が実施する奨学金を受給している場合、又は、民間企業等で年間200万円以下の収入がある場合は、申請できるのでしょうか？
A. 財団法人等の奨学金受給者は、財団法人等が奨学金と本学が支給する研究奨励費（生活費相当額）の併給を認めているかどうかを確認してください。財団法人等が併給を認めていない場合は、併給することはできません。
また、収入基準額は年間合計240万円となりますので、収入が年間合計240万円未満であれば、申請可能です。
Q. 日本学生支援機構（JASSO）から奨学金を受けていますが、応募できますか？
Q. 日本学生支援機構（JASSO）から奨学金を受けていますが、応募できますか？
A. 日本学生支援機構（JASSO）の奨学金と性質が異なることから、貸与型・給付型のいずれであっても、併給は基本的には可能です。
なお、上記とは別に、JASSOにおいて奨学金の併給を不可としている可能性がありますので、必ずJASSOにも確認を取っていただくようお願いします。
Q. 休学した場合でもプログラム生として経済支援を継続して受けることができますか？
Q. 休学した場合でもプログラム生として経済支援を継続して受けることができますか？
A. 休学する場合、原則として休学期間中の支援を中止します。
休学の理由、期間等によっては，JSTとの協議が必要となることもありますので、事前にご相談ください。
なお、留年した場合、支援期間は最大３年間（４年制の場合は４年間）となりますので、留意してください。出産・育児等のライフイベントによる場合には、個別にご相談ください。
Q. プログラム生として採用された後に退学や、懲戒処分になった場合、研究奨励費（生活費相当額）及び研究費を返還する必要がありますか？
Q. プログラム生として採用された後に退学や、懲戒処分になった場合、研究奨励費（生活費相当額）及び研究費を返還する必要がありますか？
A. 原則として返還は不要です。
ただし、研究活動に関する研究不正、研究費不正、虚偽の申請及び研究奨励費（生活費相当額）及び研究費の不正受給が発覚したことにより停学や退学処分となるような場合には、既に支給した研究奨励費等の全部又は一部の返還を求めます。返還についてはJSTの事業交付要綱第23条に基づき処理します。
https://www.jst.go.jp/jisedai/dl/application-outline.pdf
Q. 本事業に採択された学生がＲＡとして活動することに制限はあるのでしょうか？
Q. 本事業に採択された学生がＲＡとして活動することに制限はあるのでしょうか？
A. 募集のFAQに記載のとおり、本事業に採択された学生がRA活動をすることは可能ですが、TA・RA の収入と他の給与収入の合算が年間 240 万円を超える収入となった場合は、プログラム生としての資格を喪失することになりますので、速やかに事務局に申し出るようにしてください。
https://drive.google.com/file/d/1WmBnZCVDnzAm9ywvCrPKV1f-hTFPMfpk/view※Q10を参照。
Q. 申請書類作成につき、現在支援を受けている研究費を記載しなければならないのですが、今年度に使用できる研究費の総額はいくらでしょうか？
Q. 申請書類作成につき、現在支援を受けている研究費を記載しなければならないのですが、今年度に使用できる研究費の総額はいくらでしょうか？
A. 今年度にGIPプログラム生が使用できる研究費総額は60万円の予定です。
Q. 財務会計システムGrowOneによる研究費の使用申請は学生本人が行うのでしょうか？
Q. 財務会計システムGrowOneによる研究費の使用申請は学生本人が行うのでしょうか？
A. 学生本人にはGrowOneの使用権限を付与できないため、指導教員にNext-GIP研究費の管理権限を付与していることから、指導教員のユーザーIDでGrowOneにログインし、請求データの入力等を行ってください。
Q. 群馬大学大学院生海外研究活動等奨励金への応募を考えているのですが、グンマ創発的博士人材インダクションプログラムとの併用は可能でしょうか？
Q. 群馬大学大学院生海外研究活動等奨励金への応募を考えているのですが、グンマ創発的博士人材インダクションプログラムとの併用は可能でしょうか？
A. 併用は可能です。安定的な収入であった場合、他の給与収入の合算が年間 240 万円を超える収入となると、プログラム生としての資格を喪失することになりますので、速やかに事務局に申し出るようにしてください。
https://drive.google.com/file/d/1WmBnZCVDnzAm9ywvCrPKV1f-hTFPMfpk/view※Q10を参照。
Q. Act-xに応募しようと考えていますが、次世代グンマとの併用は可能なのでしょうか？
Q. Act-xに応募しようと考えていますが、次世代グンマとの併用は可能なのでしょうか？
A. Act-X研究費とNext-GIPの併用は可能です。
ただしAct-Xで要求できるRA経費追加支援に関しては、他の給与収入との合算が年間 240 万円を超えないようご注意ください。
Q. 研究費からオープンアクセスジャーナルの掲載料の支払いを検討しています。
クレジットカード決済が基本となっていますが、学生本人のクレジットカードを使用した方がよいのでしょうか？若しくは、指導教員のクレジットカードで支払いが可能でしょうか？
Q. 研究費からオープンアクセスジャーナルの掲載料の支払いを検討しています。
クレジットカード決済が基本となっていますが、学生本人のクレジットカードを使用した方がよいのでしょうか？若しくは、指導教員のクレジットカードで支払いが可能でしょうか？
A. 基本的には学生本人のカードで決済していただき、Next-GIP研究費で立替払請求を行っていただくことになるかと思われます。
ただし、お問い合わせのとおり指導教員のカードで立て替えて決済していただき,それをNext-GIP研究費から支出することも不可ではないかもしれませんので、詳しくは会計担当係にご相談ください。
Q. 国際学会の発表について、ガイダンスの際に国際学会での発表は最大40万円の支援を受けることができると伺いしましたが、いつから利用可能になるでしょうか？
Q. 国際学会の発表について、ガイダンスの際に国際学会での発表は最大40万円の支援を受けることができると伺いしましたが、いつから利用可能になるでしょうか？
A. 国際学会発表、国際コミュニケーション実習時の費用に対する支援（上限４０万円）は、Next-GIP初年度から利用可能です。
学会発表にかかる旅費や学会参加費の費用に関しては、Next-GIP研究費によって大学の会計手続きに基づき請求してください。
Teamsでの報告書提出後、費用相当額をNext-GIP研究費へ追加配分する形となります。
なお、この支援は発表ごとや年度ごとに４０万円までではなく、支援期間全体を通して４０万円までなのでご注意ください。
Q. 研究費について、アメリカで開催される学会に参加する際、Next-GIPから一度だけいただける海外助成支援を受けたいと考えています。
しかし、この支援金だけはで足りそうにないのですが、Next-GIPから頂いている研究費（60万円）と支援金を併用したいのですが可能でしょうか？
Q. 研究費について、アメリカで開催される学会に参加する際、Next-GIPから一度だけいただける海外助成支援を受けたいと考えています。
しかし、この支援金だけはで足りそうにないのですが、Next-GIPから頂いている研究費（60万円）と支援金を併用したいのですが可能でしょうか？
A. Next-GIPの留学・国際学会発表支援とNext-GIP研究費の併用は問題ありません。
留学・国際学会発表支援はTeamsでの報告書提出後、費用相当額（40万円上限）をNext-GIP研究費へ追加配分する形となりますので、配分済みのNext-GIP研究費によって大学の旅費請求手続きに基づき請求してください。
Q. 国際学会で筆頭著者として発表をする場合、経済支援が40万円されることについてですが、これは別財源で出張する場合も、支援いただけるものでしょうか？
Q. 国際学会で筆頭著者として発表をする場合、経済支援が40万円されることについてですが、これは別財源で出張する場合も、支援いただけるものでしょうか？
A. 国際学会発表、国際コミュニケーション実習時の費用に対する支援について、上限40万円として、Teamsでの報告書提出後、費用相当額をNext-GIP研究費へ追加配分する形となります。
国際学会発表、国際コミュニケーション実習にかかる旅費や参加費に関しては、一時的に赤字になってもかまいませんのでNext-GIP研究費によって大学の会計手続きに基づき請求してください。
なお、この支援は発表ごとや年度ごとに４０万円までではなく、支援期間全体を通して４０万円までなのでご注意ください。
Q. 本年度の研究費 (615,000円) を、全額留学に投入することは可能でしょうか？
Q. 本年度の研究費 (615,000円) を、全額留学に投入することは可能でしょうか？
A. 可能です。本年度の活動予定とそれらの活動に必要な費用を考慮の上、研究費をどの程度留学に使用するかご検討ください。
Q. 国際学会発表に関して、上限４０万円まで費用としていただけるとのことでしたが、これに学会の参加費や演題登録費は費用として報告することはできますでしょうか？
Q. 国際学会発表に関して、上限４０万円まで費用としていただけるとのことでしたが、これに学会の参加費や演題登録費は費用として報告することはできますでしょうか？
A. 国際学会発表に関わる学会参加費、演題登録費も支援対象に含まれますので、費用として報告が可能です。
Q. 研究費使用の開始準備が整うのは、Next-GIPプログラム生として選抜された年度の4月下旬の見込みとお伺いしましたが、少し早めに使用したい場合はどうしたらよいでしょうか？
Q. 研究費使用の開始準備が整うのは、Next-GIPプログラム生として選抜された年度の4月下旬の見込みとお伺いしましたが、少し早めに使用したい場合はどうしたらよいでしょうか？
A. 学会参加や物品購入などは適宜始めていただいて問題ありません。予算使用準備が整い次第、財務会計システムGrowOneへの請求入力をお願いします。
ご不明な点などありましたら、各地区の会計事務担当者にご相談ください。
Q. 留学費用として、他の研究予算 (例えば、指導教官の研究予算) との合算使用は可能でしょうか？
Q. 留学費用として、他の研究予算 (例えば、指導教官の研究予算) との合算使用は可能でしょうか？
A. 研究予算の種類によっては、その使途に制限がある場合があります。そういった使途の制限のない予算であれば、合算使用は可能です。
Page updated
Report abuse