よくある質問

Q1 3年生、4年生、大学院生ですがプログラムに参加できますか?

神戸グローバルチャレンジプログラムは学部1~2年生を主な対象としていますが、3~4年生が参加可能なコースもあります。その場合1~2年生と同じく事前学修・事後学修を含めた「グローバルチャレンジ実習」での履修登録となり、総合教養科目の単位(1または2単位)が授与されます。また、一部のコースでは大学院生(修士・博士)の参加も可能ですが、その場合は単位授与は行いません。

Q2 日本国籍以外の学生も参加できますか?

参加できます。神戸グローバルチャレンジプログラムでは、国籍に基づいた選考はなく、正規課程に在籍している学生であれば参加可能です。ただし、渡航国によっては、必要とされるビザ(査証)の規定が日本国籍の学生と異なることがあります。そのため、ビザ申請手続きに時間がかかることもありますので、参加を検討する場合は、早めにコース実施担当教員に相談することをお勧めします。

Q3 参加費用はどれくらいですか?

参加費用は、派遣先、コース内容、学外学修期間などによって異なります。参加費用に関しては、募集要項または神戸大学グローバル教育管理システム(GEMs)で確認するほか、コース担当教員へお問い合わせください。

Q4 渡航費用の経済的支援はありますか?

神戸グローバルチャレンジプログラムでは、学外学修に係る費用の一部を補助するものとして、成績や経済状況の要件を満たしている場合、神戸大学基金やJASSO海外留学支援制度による支援を行なっています。

Q5 航空券や宿泊施設は用意してもらえますか?

航空券の手配は、コースによって異なります。旅行会社に航空券の手配を依頼するコースもあれば、コース担当教員の指導のもとで学生自ら手配するものもあります。宿泊先はコースによって、大学施設(寮)、ホテル、ゲストハウス、ホステルなど宿泊施設タイプは異なります。詳細はコース担当教員へ確認してください。

Q6 英語が苦手ですが、参加できますか?

必要とされる英語レベルはコースによって異なります。興味を持ったコースを開講している各学部、またはコース担当教員に確認してください。派遣先での日常生活においては基本的に英語を使う機会があると想定されます。英語が苦手な方は苦手意識を克服する良い機会だと思って、渡航前に英語のブラッシュアップしましょう。

Q7 海外での安全対策が不安です。

渡航前の事前学修で、海外渡航に際しての安全管理に関する授業(危機管理学修)を受講します。コース参加者は「留学生危機管理サービス(OSSMA Plus)」とOSSMA Plus会員専用上乗せ海外旅行保険に加入することになります。外務省・海外安全ホームページなどで渡航予定の国や地域の安全情報を調べるなど自分でも積極的に海外渡航に際しての安全管理に関する情報収集しましょう。

Q8 英語力を客観的に示す書類(TOEIC、TOEFL、IELTSなど)の写しが必要な場合、英検の結果でもよいですか?

コースによって英語力を客観的に示す書類が異なる場合がありますので、まずは参加を希望するコースの担当教員に問い合わせてください。

Q9 総合教養科目「グローバルチャレンジ実習」の履修登録はいつ頃ですか?

「グローバルチャレンジ実習」の履修登録時期は、応募した学外学修コースで参加学生の選考が済み、正式にコースへの参加が確定した後です。なお、履修登録はコース担当者が行います。参加学生自身が履修登録手続きをする必要はありません。

Q10 事前学修と事後学修はすでに履修している授業があって参加できませんが、どうすればよいでしょうか?

事前学修と事後学修の実施日時は、 事前に設定されているコースもあれば、参加者確定後に担当教員と参加学生が相談して決めるものもあります。事前学修、学外学修、事後学修、3つの学修課程を経て単位取得となります。事前学修と事後学修のスケジュールについては事前にコース担当教員に問い合わせてください。