UEC-LAPは、電気通信大学のUECアカウントを持つ学生・教職員・研究員(常勤・非常勤を問わない)など (1)で、2018年度以降に本学で運用しているLMS(WebClass、情報部会が運用するMoodle、GoogleClassroom)を利用したことのある者が利用することができます (2)。
ただし、利用するには、利用申請が必要です。UEC-LAPの利用を希望する教職員・研究員は、eラーニングセンターのメールアドレス(la-lrs@cdel.uec.ac.jp)宛に、利用者のUECアカウントと利用を希望する科目名を送ってください。
なお、学生は利用申請する必要はありません。2018年度以降の履修科目の中で、1科目でも科目担当教員がUEC-LAPの利用申請をしている場合、利用申請されている科目のデータをUEC-LAP上で閲覧できるようになります。学生は履修科目のいずれの科目でも、科目担当教員がUEC-LAPの利用申請していない場合、UEC-LAPにはログインできませんのでご注意ください。学生でUEC-LAPの利用を希望する場合は、科目担当教員に利用申請を依頼してください。
UEC-LAPではLMSの学習記録データを講義回ごとに集計し、可視化します。そのため、LMSの各コース内に講義回ラベルの設置が必要になります。WebClassの講義回ラベルの設定方法はこちらを参照ください。
LAPへのアクセスにはUECアカウントを使用したログインが必要です。ログイン方法は基本操作 をご覧ください。
学生用UECアカウントでログインした場合、学生用ページにアクセスできます。学生は履修科目の自分自身のデータと各データのクラス内の分布を閲覧できるとともに、各データをダウンロードできます。
教職員用UECアカウントでログインした場合、教員用ページにアクセスできます。教員は自身が担当する科目内の各種データと各履修学生のデータの閲覧、各データのダウンロードができます。
詳細は基本操作のページを参照ください。
ユーザー情報の登録やコース設定が適切でないと判断した場合、管理者は改善のための措置を行うことがあります。また、セキュリティの確保が必要な場合は、一時的にアクセスを停止したり、サーバを停止する場合もあります。
利用者に対してLAPについてのアンケートや、利用状況やデータに基づく調査を行うことがあります。また、それらの調査の内容を匿名化の上、研究等に使用する場合があります。その他にも、サポートの業務改善のために使用する場合があります。研究等への使用を希望しない場合は、eラーニングセンターのメールアドレス(la-lrs@cdel.uec.ac.jp)よりお知らせください。ご協力をお願いいたします。