岡山市立竜操中学校

 岡山市立竜操中学校

学区及び学校の概要

本校はＪＲ岡山駅の東方、岡山市中心部に近い岡山市中区赤田に位置します。
学区は、北に竜之口連峰、南に操山山系を望み、古代は備前の国の中心として栄えた地域です。岡山市内の中心部を流れる岡山県三大河川の一つである旭川から分かれた百間川が学区南部を流れ、その河川敷など学区内に数多くの遺跡が眠っています。
本校が位置する地域は昭和中期までは軽便鉄道が中央部を走るのどかな田園地帯でした。しかし、昭和４０年代前半から都市のド－ナツ化現象によって様相は一変しました。本校は、これに伴う急激な人口増のため、昭和４６年に岡山市立旭東中学校より分離新設された中学校です。
当時は、企業の進出・大型団地の造成など新しい街づくりが急速に進められ、昭和５５年度には生徒数１,５００余名３７学級の大規模校となりました。そこで、昭和５６年に高島小学校区と旭竜小学校区を学区とする岡山市立高島中学校が本校から分離新設されました。

生徒数は平成２８年度から１,０００名を下回りましたが、学区内には岡山市立幡多小学校、岡山市立財田小学校、岡山市立竜之口小学校があり、それらの小学校から毎年多くの新入生を迎え、岡山県内有数の大規模校となっております。

学校教育目標

高い人権意識をもち、主体的に学び・行動する生徒の育成
ー　当たり前のことを当たり前にできる子どもに　ー

校訓

人権尊重　　自主自立