鯛の姿造りに挑戦しました(令和7年9月4日)
食品コース調理ユニットの実習にて、RKC調理製菓専門学校の前田 勇氏を特別講師として迎え「お造り実習」を実施しました。
今回は、地元で養殖されている真鯛を用いたお造りの調理技術を学びました。刺身の切り方にはさまざまな方法があることや、つまなどのあしらいは、魚の種類に合わせて変えることを教わりました。
生徒からは「切り方、盛り付け方など細かな部分にこだわりをもって調理を行うことが大切ということを学べました」「難しかったですが、講師の先生に教えてもらいながら進めることで、きれいに鯛をおろすことができました」との声が聞かれました。
生徒たちは、今回の学びをきっかけに、地元で獲れる魚のおいしさや、魚を調理する楽しさを知ることができた様子でした。
鯛を提供してくださった大東冷蔵株式会社様、ありがとうございました。
全国水産・海洋高等学校産業教育意見・体験発表会四国地区大会にて(令和7年6月12日)
徳島県立徳島科学技術高等学校において高知県代表として3年食品コースの松岡君が『介護と調理と私と~私の進路の決め手~』について発表しました。全国大会出場とはなりませんでしたが、堂々と発表し優秀賞を受賞しました。松岡君は「他県の海洋系高校の様子も聞けていい経験になりました。自分ももっと頑張ります。」と瞳を輝かせていました。
令和6年度第39回高知県地場産業大賞 次世代賞受賞(令和7年1月25日)
令和6年度第39回高知県地場産業大賞にて機関コース・機関工作部で取り組んでいるベンチ寄贈活動及び防災ベンチの開発について発表を行いました。その結果、県内全域への寄贈活動、9年目となる活動の継続性、災害時に役立つ防災ベンチのアイデアが評価され、次世代賞を受賞しました。2月12日(火)ザ クラウンパレス新阪急高知で行われた表彰式では濵田知事より賞状等を手渡され、生徒にとって貴重な体験となりました。今後も寄贈活動及び防災ベンチの開発を継続しておこなっていきます。
2N網修繕実習について(外部講師活用事業)(令和6年12月18日)
須崎市の網業者の林松輔さんに外部講師として来校していただいて、網修繕実習を行いました。結索練習用のロープを用いて、横棒に「しかしかのこ(漁師の使う巻き結びの変形)」および「あだまき」を最初に練習しました。その後張った延縄実習用のロープに、網針(あばり)を用いて同じ結び方を練習しました。時間を計測して、いくつ出来るか競争した後、その技術を利用して、二十かける二十の網を袋に加工しました。破れた網を補修する技術を見せてもらったあと、その技術の練習を自分の作成した袋にタコ糸で練習しました。段階を経て練習することにより、作品まで完成させることが出来たので、生徒達には達成感がありました。次年度の進路選択や資格取得の動機付けとして大いに役立ちました。
しかしかのこ&あだまき
袋作成
集合写真
担い手育成活動(令和6年10月30日)
2年航海コースでは、担い手育成活動の一環として、株式会社大本組の方々を学校にお招きし、潜水士の仕事について学習しました。授業では、現在行われている防波堤改良工事についての説明を受け、実際の水中作業を現場と中継して見学することができました。また、実際の水中作業をVR体験することができました。潜水を伴う作業の見学や体験を通じて、今後の進路選択や資格取得に向けて大変参考になりました。
エビすくい体験(令和6年10月17日)
宇佐保育園児のみなさんがエビすくい体験をしました。
本校の栽培実習棟でオニテナガエビの養殖をしており、園児が生き物にふれる体験活動を通して、本校の教育活動について地域の皆様方に知ってもらいたいと思います。
宇佐保育園の皆様に作っていただいた写真集を掲載します。
交通安全啓発イベントに参加しました(令和6年9月27日)
生徒会役員3年生5名が土佐警察署と連携して行われた交通安全啓発イベントに参加しました。
2Nインターンシップ会社訪問(令和6年9月5日)
2N生徒は、土佐海援丸の出航式後に、インターンシップに行きました。大東冷蔵株式会社では、水産加工および養殖事業について、大旺新洋株式会社では、港湾土木工事に関してそれぞれ学びました。また、株式会社ディーパースファクトリーでは、ジグ製作、ロッド製作などを見学させていただきました。実際の作業の見学、写真および動画などを使った説明は参考になりました。次年度の進路選択や資格取得の動機付けとして大いに役立ちました。
海と日本プロジェクトin高知県に参加してきました(令和6年7月26日)
海洋学科2,3年生3名が、高知県内の小学5、6年生20名に高知県の海を守るために海洋高校で学んでいることを伝えてきました。当日の様子は、KUTVで8月16日、23日15:40~15:49に放送される予定です。
揺れる船内で調理実習を体験(令和6年7月)
7月23日~25日、実習船「土佐海援丸」での船内調理実習に食品コース3年生の希望者2名が参加しました。ちょうどこの航海は海が荒れ、船酔いと戦いながらの調理実習になりました。船内で調理をしている司厨員さんのすごさが、身に染みて理解できたようです。
サラダを盛りつけます
夕食のカレーの準備
刺身も作ります
イカソーメン
2024こうち留学フェア開催のお知らせ
高知県で留学を考えている中学生の皆さん必見
令和6年8月4日(日)、大阪駅前のAPホールにて、生徒全国募集を行う高知県の高等学校(高知海洋高校を含む12校)を紹介する「こうち留学フェア」が開催されます。
また、高知県に移住を考えていらっしゃる皆さん。高校魅力化コーディネーター(地域おこし協力隊)の募集についての紹介もあります!
詳しくは、チラシ及び高知県教育委員会事務局高等学校振興課のホームページをご覧ください。
第24回宇佐大鍋まつりに参加しました(令和6年5月3日)
5月3日、地元土佐市の宇佐しおかぜ公園で開かれた「宇佐大鍋まつり」に参加し、生徒が実習で獲ってきたマグロや実習で作った天ぷら(揚げかまぼこ)を販売しました。約500枚用意した天ぷらは販売開始28分で完売しました。会場では地元グルメの早食い競争なども開催され、本校からも中華丼とアイスクリンの部門に出場しました。午後には生徒によるマグロ解体ショーを行い、お祭りを盛り上げました。
今後もイベントには積極的に参加し、生徒の活躍と学校のPRをしていきたいと思いますので、よろしくお願いします。
ホームデーがありました(令和6年5月2日)
学校近隣でのバーベキューやハイキング等々、行先や活動内容は各ホームで決定しました。その時の写真を掲載します。親睦が深まり楽しい学校生活のスタートです。
缶詰製造実習が始まりました(令和6年4月10日)
食品コースの2,3年生は毎週、缶詰製造実習を行っています。航海コースと機関コースの生徒が土佐海援丸で釣ったビンナガマグロを缶詰にしています。今日はマグロの解体方法を教わりました。製造したツナ缶は海洋祭などで販売予定です。
ミクロネシア連邦の水産海事学校の研修生が来航しました (令和6年2月21日)
JICAが実施するミクロネシア連邦向け技術協力「水産海事学校能力向上プロジェクト」の一環とて、ミクロネシアの研修生が来校されました。本校では、施設見学や水産・海洋教育の取り組みを紹介しました。地元で漁獲される魚を使い加工・調理するなど、実際に本校の生徒が学んでいる実習を体験してもらいました。
3日間という短い期間ではありましたが、このプロジェクトがミクロネシアの水産海事教育に活かせてもらえたら幸いです。
魚河岸かいよう(令和5年12月)
新型コロナウイルス感染症による中止や規模縮小を乗り越え、4年ぶりの通常開催となりました。多くの保護者の方々や地域の方々にご来場いただき、大盛況でした。イベントでは、土佐海援丸で漁獲したメバチマグロや実習で作ったツナ缶、イカの一夜干しなどを販売しました。販売の2時間以上前から並ぶお客様もいて、生徒たちも一生懸命接客していました。不慣れな点も多々ありましたが、ご来場いただきました皆様には温かく見守っていただき、ありがとうございました。
缶詰販売の様子
朝から長蛇の列が できました
PTAの焼きそばも好評でした
最後はマグロ解体ショーで盛り上がりました
2E 産業教育技術者活用事業(アーク溶接・ガス切断) (令和5年12月6日)
諸橋工業の諸橋氏を講師に招き、アーク溶接やガス切断の技術を学習しました。アーク溶接では、溶接棒の角度や動かし方について、指導をしていただきました。ガス切断については、切断要領について詳しく指導していただいた後に全員がきれいな切断を行うことができました。
今後生徒自身が目指す進路に向けてどのような技術が必要で、どのような準備が必要なのか、多方面から考えることができました。また、講師の諸橋氏より安全意識の重要性について、指導をしていただき学校だけでは学ぶことができない事を教えていただくよい機会になりました。
3E外部講師活用事業(ドローン)(令和5年12月1日)
株式会社 Grass Freaksの中平氏を講師に招き、ドローンに関する講習会を開催しました。生徒たちはドローンの基本知識・使用方法や使用上の注意事項・法令などを学習したうえで、ドローンのシミュレーションを行いました。今回は、時間の関係でドローンを飛行させることができませんでしたが、プロの方に操縦方法を教えていただくことができ、生徒自身も貴重な体験ができました。
現在日本では、情報技術の進化でSociety5.0と言われています。船舶関係や水産海洋系産業においても、ドローンを活用した取り組みが行われています。今回の事業は、生徒たちが時代の流れに沿った人材に育てるために重要な機会であったと思います。
3E 外部講師活用事業(ディーゼルエンジン整備) (令和5年11月24日)
南海ヤンマーディーゼル販売(株)の美濃氏を講師に招き、ディーゼルエンジンの整備に関する学習を行いました。機関実習棟にある大型ディーゼルエンジンのシリンダヘッドや燃料噴射弁の取り外し方法や整備・点検・調整方法等を学習しました。本校機関コースの卒業生である美濃氏の活躍を見ることができ、生徒たちは、エンジニアを目指すよい機会になったと思います。
講師の美濃氏と生徒の年齢も近かったため、気軽にたくさんのお話を聞く機会がありました。今後、社会人としてどのような覚悟が必要であるのか、一人前のエンジニアになるために、何を頑張らなければならないかなどの質問に対して適切なアドバイスをいただき、生徒の成長に繋がったのではないかと感じました。
中学生体験航海(令和5年11月9日、10日)
令和5年度中学生体験航海を2日間に渡り実施しました。38名の中学生と保護者の方に乗船していただき、土佐湾内をクルージングし、避難訓練や船内見学等を行いました。乗船した方からは「普段出来ない貴重な体験をありがとうございます」という言葉を頂きました。中学生の皆さん、乗船して頂きありがとうございました。
ベンチ寄贈(令和5年11月)
いの町立伊野南中学校へ3年機関コースの生徒が実習で製作したベンチ7基を寄贈しました。学校周辺のコスモスを見学しに来る方たちの休憩所として活用していただける予定です。
食品コース2年生 インターンシップを頑張っています(令和5年10月18日)
今日から3日間、食品コース2年生が地元の企業でインターンシップを行っています。水産加工業や販売業など、様々な職域に分かれ、真剣なまなざしで取り組めています。学校では学ぶことのできない知識・技術を習得するのはもちろんですが、そこで出会った人との触れ合いをとおして、これからの生き方を考えるうえで、たくさんの気づきを得てほしいと思います。
第71回高知県高等学校技術競技会(水産の部)について
令和5年10月6日に技術競技会が開催されました。各競技において、生徒の皆さんは、日頃の学習で身につけた技術や知識を競い合いました。なお、2年航海コースは、土佐海援丸で実施中です。
開会式
塩干品の製造技術の部
旋盤の部
フェリーで就業体験をしてきました(令和5年8月30日)
四国運輸局主催の内航船舶の就業体験に航海コースの2年生が参加しました。徳島県の新徳島ターミナルにて、フェリー「りつりん」に乗船しました。参加した生徒からは、「将来の船員志望が強まった。9月からの土佐海援丸の国際航海では、航海当直の他、実習全般を頑張りたい。今後は、専攻科に進学し上級海技士に合格して、立派な船員になりたい。」と大変刺激を受けたようでした。
まるごと高知(東京都中央区銀座)にてツナ缶を販売しました。(令和5年8月27日)
実習で製造したツナ缶200缶が完売しました。
高知大学生と一緒に缶詰製造実習を行いました(令和5年7月16、17日)
高知大学農林海洋科学部の3年生33名が缶詰の製造方法を学びに来ました。食品科学部と一緒にツナ缶を製造しました。
今日もツナ缶作ります!(令和5年6月)
食品コースの2,3年生は毎週、缶詰製造実習を行っています。航海コースと機関コースの生徒が土佐海援丸で釣ったビンナガマグロを缶詰にしています。室戸の海洋深層水塩を使ったシンプルな味付けで、素材の味を大切にした商品づくりを行っております。製造したツナ缶は海洋祭などで販売予定です。
3年航海コース 漁具製作実習および潜水作業見学(令和5年6月7日)
3年航海コースの生徒が漁具製作実習でタイラバを作成し、実釣しました。近場で短時間ということもあり、残念ながら釣果はありませんでした。
同じ日に、宇佐大橋で株式会社勝賀瀬土建さんによる、宇佐大橋の耐震補強工事を見学しました。潜水士が、全面マスク式潜水で、水中ケレン作業(橋脚のカキ等除去作業)を水中電話を利用しながら行っていました。Cカードや潜水士の資格取得への動機づけとなり、港湾土木の作業船に関する質疑応答も、参考になりました。
ホームデーがありました(令和5年5月1日)
学校近隣でのバーベキューやボウリング大会、行先は各ホームで決定しました。その時の写真を掲載します。親睦が深まり楽しい学校生活のスタートです。
2年生機関・食品コース シュークリームを作りました(令和5年2月)
講師は龍馬情報ビジネス専門学校の清水明延先生です。
3年生がベンチ寄贈 (令和5年1月13日)
むろと廃校水族館へ3年機関コースの生徒が実習で製作したベンチ6基を寄贈しました。バス停留所に3基設と屋外プールにも3基設置しプールでの鑑賞などに活用していただける予定です。
ベンチ寄贈 (令和4年12月16日)
(株)シーフロアコントロールと高知市立西部中学校へ3年機関コースの生徒が実習で製作したベンチ6基を寄贈させていただきました。(株)シーフロアコントロールでは工場の休憩室として、西部中学校ではグランドに設置し、生徒の休憩所として活用していただける予定です。
海技士目指して本格始動。 (令和4年12月)
2年・3年機関コース生徒、定期考査も終わり、海技試験へ向けて放課後猛勉強中。
進路実現に向けてがんばっています。
3E 外部講師活用事業(ドローン) (令和4年12月2日)
株式会社 Grass Freaksの中平氏を講師に招き、講習を受けました。生徒たちはドローンの基本知識・実際の使用例や使用上の注意事項・法令などを学習しました。またドローンのシュミレーションを行ったあと、実際にドローンの操縦体験しました。プロの方に操縦方法を教えていただくことができ、生徒たちにとっても貴重な体験ができたと思います。
3E 外部講師活用事業(南海ヤンマーディーゼル) (令和4年11月17~18日)
南海ヤンマーディーゼル販売(株)の野瀬氏を講師に招き、講習を受けました。生徒たちは機関棟にある大型ディーゼルエンジンのシリンダヘッドや燃料噴射弁の取り外し方や整備・点検・調整方法などを学習しました。プロの方からの実際の現場でのやり方を教えていただくことができ、生徒たちにとっても貴重な体験ができたと思います。
第11回ものづくり総合技術展 ものづくり教室 (令和4年11月12日)
高知ぢばさんセンターで開催された、ものづくり総合技術展「ものづくり教室」に本校が参加しました。船を係留する際の基本となるロープ結びを学びながら、結索標本づくりにチャレンジして頂きました。小さいお子様には少し難しいかもしれませんが、親子で1つの作品を上手に作り上げていました。
令和4年度高知県公立高校産業教育PRイベント (令和4年11月5日、6日)
高知市オーテピアで開催された、PRイベントに参加してきました。本校からは、実習製品であるツナ缶の販売やメダカ&エビすくい、キャンプ用品の展示、体験教室などを行いました。連日、親子連れなど多くの方が来場され、本イベントを楽しんでいただきました。各高校の自慢大会やCMコンテストも実施し、本校の生徒も3つの賞を受賞するなどの活躍をしてくれました。
浦ノ内中学生が体験に来ました(令和4年9月27日)
浦ノ内中学校1年生11名が来校し、オニテナガエビの飼育見学やロープワーク体験などを行いました。エビを観た生徒たちは「初めて見た。大きいー」、「おいしそう!」など楽しんでいました。県内有一の学校の特色を紹介しつつ、少しでも水産分野に興味をもってもらえればと思う一日でした。
外部講師の先生をお招きして、「韓国料理講習会」を開催しました(令和4年9月22日)
講師は、景福宮のチェ ヨンチョル氏です。海鮮チヂミとヤンニョムチキンを作りました。