ニュース

缶詰製造実習が始まりました(令和6年4月10日)

食品コースの2,3年生は毎週、缶詰製造実習を行っています。航海コースと機関コースの生徒が土佐海援丸で釣ったビンナガマグロを缶詰にしています。今日はマグロの解体方法を教わりました。製造したツナ缶は海洋祭などで販売予定です。

ミクロネシア連邦の水産海事学校の研修生が来航しました (令和6年2月21日)

JICAが実施するミクロネシア連邦向け技術協力「水産海事学校能力向上プロジェクト」の一環とて、ミクロネシアの研修生が来校されました。本校では、施設見学や水産・海洋教育の取り組みを紹介しました。地元で漁獲される魚を使い加工・調理するなど、実際に本校の生徒が学んでいる実習を体験してもらいました。

3日間という短い期間ではありましたが、このプロジェクトがミクロネシアの水産海事教育に活かせてもらえたら幸いです。

魚河岸かいよう(令和5年12月)

新型コロナウイルス感染症による中止や規模縮小を乗り越え、4年ぶりの通常開催となりました。多くの保護者の方々や地域の方々にご来場いただき、大盛況でした。イベントでは、土佐海援丸で漁獲したメバチマグロや実習で作ったツナ缶、イカの一夜干しなどを販売しました。販売の2時間以上前から並ぶお客様もいて、生徒たちも一生懸命接客していました。不慣れな点も多々ありましたが、ご来場いただきました皆様には温かく見守っていただき、ありがとうございました。 

缶詰販売の様子 

朝から長蛇の列が できました

PTAの焼きそばも好評でした 

最後はマグロ解体ショーで盛り上がりました 

2E 産業教育技術者活用事業(アーク溶接・ガス切断) (令和5年12月6日) 

諸橋工業の諸橋氏を講師に招き、アーク溶接やガス切断の技術を学習しました。アーク溶接では、溶接棒の角度や動かし方について、指導をしていただきました。ガス切断については、切断要領について詳しく指導していただいた後に全員がきれいな切断を行うことができました。

今後生徒自身が目指す進路に向けてどのような技術が必要で、どのような準備が必要なのか、多方面から考えることができました。また、講師の諸橋氏より安全意識の重要性について、指導をしていただき学校だけでは学ぶことができない事を教えていただくよい機会になりました。

3E外部講師活用事業(ドローン)(令和5年12日)

株式会社 Grass Freaksの中平氏を講師に招き、ドローンに関する講習会を開催しました。生徒たちはドローンの基本知識・使用方法や使用上の注意事項・法令などを学習したうえで、ドローンのシミュレーションを行いました。今回は、時間の関係でドローンを飛行させることができませんでしたが、プロの方に操縦方法を教えていただくことができ、生徒自身も貴重な体験ができました。

 現在日本では、情報技術の進化でSociety5.0と言われています。船舶関係や水産海洋系産業においても、ドローンを活用した取り組みが行われています。今回の事業は、生徒たちが時代の流れに沿った人材に育てるために重要な機会であったと思います。 

3E 外部講師活用事業(ディーゼルエンジン整備) (令和5年11月24日) 

南海ヤンマーディーゼル販売(株)の美濃氏を講師に招き、ディーゼルエンジンの整備に関する学習を行いました。機関実習棟にある大型ディーゼルエンジンのシリンダヘッドや燃料噴射弁の取り外し方法や整備・点検・調整方法等を学習しました。本校機関コースの卒業生である美濃氏の活躍を見ることができ、生徒たちは、エンジニアを目指すよい機会になったと思います。

講師の美濃氏と生徒の年齢も近かったため、気軽にたくさんのお話を聞く機会がありました。今後、社会人としてどのような覚悟が必要であるのか、一人前のエンジニアになるために、何を頑張らなければならないかなどの質問に対して適切なアドバイスをいただき、生徒の成長に繋がったのではないかと感じました。

中学生体験航海(令和5年11月9日、10日) 

令和5年度中学生体験航海を2日間に渡り実施しました。38名の中学生と保護者の方に乗船していただき、土佐湾内をクルージングし、避難訓練や船内見学等を行いました。乗船した方からは「普段出来ない貴重な体験をありがとうございます」という言葉を頂きました。中学生の皆さん、乗船して頂きありがとうございました。 

ベンチ寄贈(令和5年11月)

いの町立伊野南中学校へ3年機関コースの生徒が実習で製作したベンチ7基を寄贈しました。学校周辺のコスモスを見学しに来る方たちの休憩所として活用していただける予定です。 

食品コース2年生 インターンシップを頑張っています(令和5年10月18日)

今日から3日間、食品コース2年生が地元の企業でインターンシップを行っています。水産加工業や販売業など、様々な職域に分かれ、真剣なまなざしで取り組めています。学校では学ぶことのできない知識・技術を習得するのはもちろんですが、そこで出会った人との触れ合いをとおして、これからの生き方を考えるうえで、たくさんの気づきを得てほしいと思います。 

第71回高知県高等学校技術競技会(水産の部)について 

令和5年10月6日に技術競技会が開催されました。各競技において、生徒の皆さんは、日頃の学習で身につけた技術や知識を競い合いました。なお、2年航海コースは、土佐海援丸で実施中です。

開会式

塩干品の製造技術の部

旋盤の部

フェリーで就業体験をしてきました(令和5年8月30日)

四国運輸局主催の内航船舶の就業体験に航海コースの2年生が参加しました。徳島県の新徳島ターミナルにて、フェリー「りつりん」に乗船しました。参加した生徒からは、「将来の船員志望が強まった。9月からの土佐海援丸の国際航海では、航海当直の他、実習全般を頑張りたい。今後は、専攻科に進学し上級海技士に合格して、立派な船員になりたい。」と大変刺激を受けたようでした。 

まるごと高知(東京都中央区銀座)にてツナ缶を販売しました。(令和5年8月27日)

実習で製造したツナ缶200缶が完売しました。 

高知大学生と一緒に缶詰製造実習を行いました(令和5年7月16、17日)

高知大学農林海洋科学部の3年生33名が缶詰の製造方法を学びに来ました。食品科学部と一緒にツナ缶を製造しました。

今日もツナ缶作ります!(令和5年6月)

食品コースの2,3年生は毎週、缶詰製造実習を行っています。航海コースと機関コースの生徒が土佐海援丸で釣ったビンナガマグロを缶詰にしています。室戸の海洋深層水塩を使ったシンプルな味付けで、素材の味を大切にした商品づくりを行っております。製造したツナ缶は海洋祭などで販売予定です。 

3年航海コース 漁具製作実習および潜水作業見学(令和5年6月7日)

3年航海コースの生徒が漁具製作実習でタイラバを作成し、実釣しました。近場で短時間ということもあり、残念ながら釣果はありませんでした。

同じ日に、宇佐大橋で株式会社勝賀瀬土建さんによる、宇佐大橋の耐震補強工事を見学しました。潜水士が、全面マスク式潜水で、水中ケレン作業(橋脚のカキ等除去作業)を水中電話を利用しながら行っていました。Cカードや潜水士の資格取得への動機づけとなり、港湾土木の作業船に関する質疑応答も、参考になりました。

ホームデーがありました(令和5年5月1日) 

学校近隣でのバーベキューやボウリング大会、行先は各ホームで決定しました。その時の写真を掲載します。親睦が深まり楽しい学校生活のスタートです。

2年生機関・食品コース シュークリームを作りました(令和5年2月)

講師は龍馬情報ビジネス専門学校の清水明延先生です。

3年生がベンチ寄贈 (令和5年1月13日)

むろと廃校水族館へ3年機関コースの生徒が実習で製作したベンチ6基を寄贈しました。バス停留所に3基設と屋外プールにも3基設置しプールでの鑑賞などに活用していただける予定です。

ベンチ寄贈 (令和4年12月16日)

(株)シーフロアコントロールと高知市立西部中学校へ3年機関コースの生徒が実習で製作したベンチ6基を寄贈させていただきました。(株)シーフロアコントロールでは工場の休憩室として、西部中学校ではグランドに設置し、生徒の休憩所として活用していただける予定です。

海技士目指して本格始動。 (令和4年12月)

2年・3年機関コース生徒、定期考査も終わり、海技試験へ向けて放課後猛勉強中。

進路実現に向けてがんばっています。

3E 外部講師活用事業(ドローン) (令和4年12月2日)

株式会社 Grass Freaksの中平氏を講師に招き、講習を受けました。生徒たちはドローンの基本知識・実際の使用例や使用上の注意事項・法令などを学習しました。またドローンのシュミレーションを行ったあと、実際にドローンの操縦体験しました。プロの方に操縦方法を教えていただくことができ、生徒たちにとっても貴重な体験ができたと思います。

3E 外部講師活用事業(南海ヤンマーディーゼル) (令和4年11月17~18日) 

南海ヤンマーディーゼル販売(株)の野瀬氏を講師に招き、講習を受けました。生徒たちは機関棟にある大型ディーゼルエンジンのシリンダヘッドや燃料噴射弁の取り外し方や整備・点検・調整方法などを学習しました。プロの方からの実際の現場でのやり方を教えていただくことができ、生徒たちにとっても貴重な体験ができたと思います。

第11回ものづくり総合技術展 ものづくり教室 (令和4年11月12日) 

高知ぢばさんセンターで開催された、ものづくり総合技術展「ものづくり教室」に本校が参加しました。船を係留する際の基本となるロープ結びを学びながら、結索標本づくりにチャレンジして頂きました。小さいお子様には少し難しいかもしれませんが、親子で1つの作品を上手に作り上げていました。

令和4年度高知県公立高校産業教育PRイベント (令和4年11月5日、6日)

高知市オーテピアで開催された、PRイベントに参加してきました。本校からは、実習製品であるツナ缶の販売やメダカ&エビすくい、キャンプ用品の展示、体験教室などを行いました。連日、親子連れなど多くの方が来場され、本イベントを楽しんでいただきました。各高校の自慢大会やCMコンテストも実施し、本校の生徒も3つの賞を受賞するなどの活躍をしてくれました。

浦ノ内中学生が体験に来ました(令和4年9月27日)

浦ノ内中学校1年生11名が来校し、オニテナガエビの飼育見学やロープワーク体験などを行いました。エビを観た生徒たちは「初めて見た。大きいー」、「おいしそう!」など楽しんでいました。県内有一の学校の特色を紹介しつつ、少しでも水産分野に興味をもってもらえればと思う一日でした。 

外部講師の先生をお招きして、「韓国料理講習会」を開催しました(令和4年9月22日)

講師は、景福宮のチェ ヨンチョル氏です。海鮮チヂミとヤンニョムチキンを作りました。

しおかぜ公園にベンチを寄贈しました(令和4年9月)

 宇佐しおかぜ公園内にあるホエールウォッチング宇佐と新居の池の浦地区にある公園へ3年機関コースの生徒が実習で製作したベンチ5基を寄贈しました。ホエールウォッチングの待合所や、公園内に設置し休憩所として活用していただける予定です。

家庭科の授業でシュークリームを作りました(令和4年9月12日)航海コース2年生の様子です

龍馬情報ビジネス&フード専門学校製菓製パン科の清水明延先生を招き洋菓子講習会を開催しました。