証明書の発行
東京大学工学部、大学院工学系研究科、大学院情報理工学系研究科に在学中の学生等が証明書の発行を受ける方法について説明します。
1. 自動証明書発行機
1-1 発行機の設置場所
自動証明書発行機は、工学部8号館入口(西口)付近に2台設置されています。
また、本郷キャンパスの各学部、駒場Iキャンパス、柏キャンパスにも設置されています。いずれも同じ機能を持っており、発行できる証明書の種類も同じです。
1-2 自動証明書発行機の使い方
在学生のみ使用可能です。
発行機にログインする際、UTASログイン時と同じID(数字のみ)・パスワードを入力して下さい。IDは学生証右下に記載されている10桁の数字です。
発行機画面横に学生証をかざすことで、このID入力を省略できます。
不正ログイン防止のため、何回か連続してログインID・パスワードを誤入力するとログインできなくなります。その場合は総務・学生支援チーム窓口へお申し出ください。状況を確認します。
1-3 自動証明書発行機で発行できるもの・できないもの
発行できるもの
在学証明書
卒業/修了見込み証明書(※時期によります。次項を参照)
成績証明書(前期教養課程含む)
卒業証明書(学部→修士課程など連続して在籍している場合に、すでに卒業した課程のもの)
学割証(JR各社で使用可能な学校学生生徒旅客運賃割引証)
発行できないもの
上記以外の証明書については、総務・学生支援チーム窓口にてご相談ください。
通学定期券購入に必要となる通学証明書については別途案内をご覧ください。
卒業見込み証明書/修了見込み証明書は、所定の時期になるまで発行できません。次項をご確認ください。
1-4 卒業/修了見込み証明書の発行可能時期
卒業見込証明書/修了見込証明書が発行可能になる時期は以下のとおりです。
学部学生:4年次以降
修士課程:2年次以降
博士後期課程:博士論文提出後、所定の会議以降
博士課程の学生で、就職活動などで修了見込証明書の提出を求められた場合は、在学証明書(入学年月日の記載あり)で代わりになることがあります。提出先にご確認ください。
1-5 卒業/修了証明書の発行
卒業証明書・修了証明書の発行が可能となるのは卒業日・修了日当日以降です。卒業日・修了日より前の発行はできません。提出が求められている場合はご自身でこのことをご説明ください。
なお、卒業日・修了日当日に自動証明書発行機で出力することが可能です。
1-6 発行機使用の際の留意事項
正規学生でない場合、発行機を使えないことがあります。
休学中でも発行機を使えます。
大学院学生でも、継続して進学した場合は、学部学生の時の卒業証明書・成績証明書を発行できます。
2. 窓口での証明書発行
2-1 自動証明書発行機では印字されない項目が印字された証明書がほしい
提出先により、自動証明書発行機では印字されない項目が記載されている証明書の提出を求められることがあります。その場合は総務・学生支援チーム窓口までご相談ください。ただし、学内規則または学務課としての判断によりお断りする場合もあります。
2-2 学部長・研究科長の公印のある証明書・文書を発行してほしい
学部長・研究科長の名義で文書を作成し、公印を押印することを求められることがあります。一般的な証明書(学務課で証明および発行が可能なもの)以外で学部長印・研究科長印の押印を必要とする場合は、所属の専攻事務室を通じてお申し込みください。この場合、総務・学生支援チーム窓口では学生から直接の受け付けはいたしません。
3. 卒業・修了後の証明書発行
3-1 卒業・修了後に証明書を発行したい
郵送での受付・発行
郵送で申請を受け付けています。以下の案内をご覧ください。
本学学部を卒業した後に大学院に進学したなど、異なる課程を連続して在学中の場合、自動証明書発行機で学部・大学院の証明書をまとめて出力することができます。
卒業時の発行
卒業・修了時には各学科・専攻より卒業・修了に関する証明書を1部ずつ交付します。また、より多くの部数を必要とする方のために追加発行希望の受付をします。くわしくは所属学科・専攻事務室からの連絡をお待ちください。
4. 各種証明書の発行・よくある質問と答え(FAQs)
各種証明書の発行に関するご案内・よくある質問と答え(FAQs)については下記サイトをご参照ください。
各種証明書の発行 - 東京大学工学部・工学系研究科 | UTokyo-Eng (u-tokyo.ac.jp)
各種証明書の発行に関するよくある質問と答え(FAQs) - 東京大学工学部・工学系研究科 | UTokyo-Eng (u-tokyo.ac.jp)