知能化モビリティ研究室では,スマートシティにおけるモビリティの研究に取り組んでおります.その一環として,モビリティや路側に搭載されたセンサデータを活用した新たなモビリティ制御手法の開発に取り組んでおり,その過程で公共交通空間でのセンサデータの取得実験を実施しております.
収集データの概要:台車にレーザセンサやカメラを搭載し,周辺交通空間のセンサデータを取得しております.
実施期間:2024年11月1日から2026年3月31日まで,断続的にデータ収集を予定しています.
実験エリア:東京大学本郷キャンパス構内
補足事項
本実験によるセンサデータ取得行為は,基本的に周辺交通参加者の移動の安全性に与える影響はありません.
本実験で得られたセンサデータはシステムの開発や性能検証を目的として使用するものであり,周囲の皆様を特定するものではございません.センサデータは研究室内の利用者限定で管理され,学内での研究用途に限って用いられます.また,研究成果を学会や論文誌等で発表する際には,個人の特定ができない様にした上でそのデータを提示する事があります.
本件に関する問い合わせ先
本件に関するお問い合わせにつきましては,下記までお願い申し上げます.
担当:工学部機械工学科 石橋 英一郎
メールアドレス:ishibashi-eiichiro101 (アット)g.ecc.u-tokyo.ac.jp