切り替え後の利用について
6月29日(月)の新メールホスティングへの切り替え後の、メール利用についてご紹介します。
新型コロナウイルス対応のため、対面による計算機室のサポートが不可能な場合が考えられます。Webメール(Gmail)はもっとも少ない設定(下記の「準備」にある設定)で利用開始できますので、まずはWebメールをご利用ください。
現メールホスティング(MailSuite含)では 〇〇@e.u-tokyo.ac.jp のメールの送受信ができなくなります。
現メールホスティングは8月27日(木)に運用終了予定です(8月27日(木)に運用終了しました【8月28日追記】)。 必要なメールデータはそれまでに退避してください。
サーバ上に保存されているメールは運用終了まで閲覧可能です。
現メールホスティングで別メールアドレスへの転送設定をされている場合、転送設定は新メールホスティングシステムへは引き継がれません。必要な方はご自身で設定いただくようお願いします(方法は後述します)。
※切り替え以降も、現メールホスティングのWebメール(MailSuite)からの送信は可能です。メールソフトからの送信はできなくなります。
Thunderbird 等のメールソフトは設定を変更していただく必要があります。
準備
下記をご覧いただき、〇〇@e.u-tokyo.ac.jp のメールアドレスでメールを送信できるように設定を追加してください。
【利用者向け】Gmailでのメールの閲覧・送受信のポイント(情報基盤センター)
Webメール(Gmail) から 〇〇@e.u-tokyo.ac.jp のメールアドレスでメールが送受信可能になります。また、メールソフトを利用する場合でもこの設定は必須です。
上記マニュアル 3.のところでご自身の「〇〇@e.u-tokyo.ac.jp」を入力してください。
「〇〇@e.u-tokyo.ac.jp」をデフォルトに設定するのがお勧めです。また、「常にデフォルトのアドレスから送信する」の設定もお勧めします。
※「既に 〇〇@e.u-tokyo.ac.jp としてメールを送信できます。」 と表示される場合、設定は完了していると思われます。下記の手順で設定が完了していることをご確認ください。
歯車アイコン->「設定」->「アカウント」と進み「名前:」 欄に「〇〇@e.u-tokyo.ac.jp」があることをご確認ください。
新規メール作成画面(左上の「+作成」ボタン)を開いて、「差出人」欄で 〇〇@e.u-tokyo.ac.jp が選べるかどうかご確認ください(実際にメールを送信する必要はありません) 。
メールソフト(Thunderbird) を利用する場合
上記の「準備」の設定が完了した後、下記のマニュアルをご覧ください。(下記のマニュアルは「準備」の設定についての記載も含んでいます。)
【利用者向け】Thunderbirdを利用する場合の設定ポイント(情報基盤センター)
メールデータの移行
Thunderbird を使ってメールデータを移行する方法は下記にあります。
メールホスティングサービスにおけるデータ移行マニュアル(IMAPを利用)(情報基盤センター)
また、下記は Thunderbird を使わないで現メールホスティングから新メールホスティングへメールデータを移行する方法です。
メールホスティングサービスにおけるデータ移行マニュアル(POP3を利用)(情報基盤センター)
自動転送設定
自動転送設定は、ECCSクラウドメールのアカウントで Webメール(Gmail) にログインしていただいた後、歯車アイコン→「設定」→「メール転送とPOP/IMAP」から設定いただけます。
「転送先アドレスを追加」の後、転送先のメールアドレスに確認メールが送信されるので、承認リンクをクリックしてください。
その後、再度「メール転送とPOP/IMAP」から、「受信メールを次のアドレスに転送」を選択してください。
Gmail のメールを他のアカウントに自動転送する(Google)
その他
新メールホスティング(ECCSクラウドメール)では、サーバ上のメールデータの容量制限はありません。
一日あたりの送信数の上限は2000通、送信一通あたりの宛先数の上限は外部メールアドレスだと500件、等の制限があります。
メール送信に関する制限事項(Google)